男性がプライドが傷ついたと感じる5つの瞬間
男性はよくプライドが高い生き物と言われますよね。自分に自信があるからこそ「褒められたい」「認められたい」と承認欲求や自己顕示欲が強く、仕事もプライベートもプライドを持っているのです。
もちろん恋愛でも同じ。今回は男性100人に、プライドを傷つけられたことがあるかと聞いてみると、4割が「ある」と回答。無意識のうちにうっかりやってしまったらそれは不幸の始まりです。男性たちがどんなときにプライドが傷つけられたと感じるのか、聞いてみました。
【1】気にしていることを馬鹿にする
「気にしていることを言われたとき」(22歳・兵庫県)
「全ての会話でこちらをバカにする事から入る時」(36歳・静岡県)
誰だって馬鹿にされると傷つけられるもの。さらに少し気にしていることを指摘されると、ちょっとムッとしてしまいますよね。言う側は軽い気持ちであっても、外見や経歴、性格や給料などに関して、否定をしたり小バカにするのは控えて。
・外見について
「身だしなみや服の趣味について」(回答多数)
「外見、見た目」(32歳・神奈川県)
「外見で避けたり、嫌がらせをされた時」(36歳・熊本県)
「痩せる努力してるのに真っ先に痩せないねと、言われた時」(24歳・静岡県)
・経歴について
「自分の経歴をバカにされた」(33歳・東京都)
「出身大学を比較された」(37歳・秋田県)
「専門出てるのに大したことできないねと言われた」(32歳・東京都)
・性格について
「性格について言われる」(26歳・大阪府)
「内面を否定された」(35歳・茨城県)
・給料について
「給与低いと」(38歳・青森県)
「年収について」(28歳・東京都)
【2】ダメ男扱い
「男なのにそんなのもできないの」(25歳・埼玉県)
「ダメ男扱いされた」(34歳・東京都)
「思ったより頼りにならないと言われた」(27歳・群馬県)
やっぱり男性は「頼りがいがあってカッコいい」と思われたいもの。ダメ男扱いはNGです。もしも気になるところがあったら、「もっとこうして欲しかったな」とお願いするようにするだけで印象が変わりますよ◎。
【3】真意を分かってくれない
「的外れなことをいわれるとき」(36歳・三重県)
「深い考えあっての事を上辺だけ捉えての発言」(39歳・大阪府)
「良かれと思ってやったことが迷惑がられたとき」(32歳・愛知県)
自分の考えを分かってくれなかったり、善意を迷惑がられたり。せっかくの気持ちをないがしろにされては、プライドは傷ついてしまいます。なにか相手がしてくれたら、感謝の気持ちを伝えるようにしましょうね。
【4】論破する
「論破されたとき」(27歳・千葉県)
「諭すように言ってきやがった時」(39歳・新潟県)
論破をされたり、正論で諭されるとプライドはズタズタに。間違っていることを間違っているとするのは良いですが、「私は~だから○○だと思う」「○○という考えもできそう」と柔らかく伝えると◎。
【5】何気ない言葉
「何気ない言葉」(39歳・群馬県)
「『最低』と言われると傷つく」(26歳・新潟県)
悪気はない言動にも、意外と傷ついていることも。彼を傷つけるようなキツイ言葉を言ってしまった際には、きちんと誤ったり、本当の気持ちを伝えたりしてくださいね。
【その他】
「自分の都合に強引に合わせさせる」(34歳・埼玉県)
「自分が好きなものを不必要だと断定された時」(36歳・京都府)
他にはこんな回答がありました。自分が出来ないような作業をこなしていた際には「羨ましい」と、相手都合になった際には「なんで自分のことを分かってくれないの」と思っていそうですね。
プライドが高い・低いに関わらず、自尊心を傷つける言動は相手との関係を傷つけてしまうこともあるので要注意。プライドの高い彼がどういう気持ちになるのかを考え、上手に大人な対応をすることが大切そうですね。 (齋藤有紗)