今週末は「父の日」ですね。もうプレゼントは用意しましたか? 父親って母親より会話する機会も少ないし、仕事ばっかりしていて何に興味があるのかわからない、なんて人も多いのでは?
エスビー株式会社が6〜18歳の子供を持つ父親に「父の日のプレゼントの本音」を調査。プレゼントを用意した人も、まだ父の日をどうするか決めていない人も必見です。
まずはコチラの質問から!
■子供から父の日にプレゼントをもらったことがありますか?
「ある」57.8%
「ない」42.2%
約6割が「ある」と回答。でも約4割の「ない」も多い気が……。ちょっと寂しい結果となりましたね。
ではどんなプレゼントが希望なのでしょうか?
■子供から父の日のプレゼントをされるとして、以下の観点で考えた時、「モノ」と「コト」どちらが当てはまると感じますか?
<思い出に残るのは?>
「モノ」13.2%
「どちらかといえばモノ」24.4%
「どちらかといえばコト」36.4%
「コト」26%
思い出に残るのは、「コト」の方が多く回答されました。「モノ」は手元に残るので、それはそれで思い出に残りますが、一緒に楽しんだりできる「コト」の方が心には響くのかもしれませんね。
<実用的なのは?>
「モノ」33.8%
「どちらかといえばモノ」48.8%
「どちらかといえばコト」12.6%
「コト」4.8%
これは「モノ」ですよねぇ。ネクタイやお酒、下着など父親は身の回りの消耗品をあげても嬉しいと思います。
<嬉しいのは?>
「モノ」10%
「どちらかといえばモノ」27.8%
「どちらかといえばコト」38.6%
「コト」23.6%
「モノ」は約4割、「コト」は約6割と「コト」の方が若干優勢に。「モノ」でも「コト」でも、子供からもらえれば何でも嬉しいってことじゃないでしょうか。
<特別感があるのは?>
「モノ」11.2%
「どちらかといえばモノ」22.6%
「どちらかといえばコト」38.8%
「コト」27.4%
「モノ」は約3割、「コト」は約7割になりました。いつもとは違う、何かをしてくれた!という方が父親にとって特別感を味わえるのかもしれません。
<感動するのは?>
「モノ」8.4%
「どちらかといえばモノ」17.8%
「どちらかといえばコト」39%
「コト」34.8%
やはり感動は「モノ」より「コト」ですよね。サプライズを仕掛けるなら、何か買うよりも、一緒に出かけたり、何かを作ってあげるなど考えるといいかも!
5項目中、「コト」の回答が多かったのが4項目となりました。「モノ」よりも「コト」が父親には喜ばれるようです。では具体的にどんなコトをして欲しいのでしょうか?
■父の日に、娘からして欲しいと思うコトは何ですか?
1位 「手書きの手紙をもらう」
メールやSNSなど当たり前になった時代ですが、やはりこうゆう日は「手書きの手紙」が1番です! 手紙ならなかなか口では恥ずかしくて言えない気持ちも認められますよね。
2位 「一緒に食事をする」
普段から朝食を一緒に食べてる人もいるかもしれませんが、夕飯はなかなか一緒に食べる機会が少ないと思います。父の日はゆっくり話しながら夕飯を食べるといいかもしれません。
3位 「一緒に旅行に出かける」
何泊もするのは難しいかもしれませんが、日帰り旅行でもいいから、どこか出かけると思い出になりますよね。
4位 「肩もみ、肩たたきをしてもらう」
同位 「一緒に買い物に行く」
昔から定番の「肩もみ、肩たたき」(笑)。日頃の労をねぎらって、ちょっと長めにやってあげましょう。そしてこんな時でもないと父親と触れ合う機会もないですよね。肩をもんで見ると、見た目以上にしわしわで年をとったことを感じるかもしれません。
欲しいものがわからない時は、「一緒に買い物」が便利! メンズショップをいくつかピックアップして、一緒に回ると父親の欲しいものが分かりますよね。
5位 「手料理を作ってもらう」
娘としては簡単で嬉しい! 好きな食べ物ぐらいは分かりますよね。母親に聞いてもいいし、例え失敗したとしても、「おいしい!」と言って完食してくれるはずです。
いかがでしたか? アクセやスイーツが欲しいと願う母親より、父の日はずっとハードルが低いと思います。プレゼントが間に合わない人は、取り急ぎ手紙を書いて、手料理を用意するだけでもすごく特別感を味わってもらえそうですね。(あおいあん)
情報提供元:エスビー食品
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