【茶色ニットの冬コーデ17選】トレンドの色合わせを解説!|【2022レディース】

茶色ニットの2022トレンドコーデを特集

レディース茶色ニットコーデ

ベーシックカラーの中でも、まろやかでお洒落っぽい「茶色」のニットは今季もトレンド続行中♡ ベージュや白と合わせて大人っぽいグラデコーデを楽しんだり、人気のニュアンスカラーに締め色として合わせたり…なにかと出番の多い茶色ニット。今回は、2022秋冬のおすすめコーデを集めました! ベストの重ね着や、オンオフOKな大人カジュアルも紹介します。

茶色ニットに合う色は?

レディース茶色ニットコーデ

どんな色やアイテムとも合わせやすい茶色ニットですが、より女っぽく着こなすなら、ベージュや白、イエロー、ピンクなど優しい色味でまとめるのがおすすめ。

レディース茶色ニットコーデ

黒やボルドーなど落ち着きのある色でまとめると大人っぽい印象に。ダークトーンのコーデに抜け感を出すなら、白インナーや白小物を取り入れるのも◎。

茶色ニットの着こなしポイント

レディース茶色ニットコーデ

  1. ベージュ、白、ピンクを合わせてやわらかフェミニンな着こなしに
  2. 黒や茶色のワントーンは大人っぽく知的な印象になる
  3. ダークトーンでまとめるなら白インナーや白小物で抜け感をプラス

茶色ニットを合わせる冬のトレンドコーデ

【1】タートルニットを2枚重ねる上級者アレンジ

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

タートルネックを1枚で着るのもかわいいけれど、同系色のニットをレイヤードすると途端に上級者っぽい雰囲気に。スカートやバッグまで同系色のグラデでまとめて大人ムードたっぷりに着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】茶色ニット×ピンクスカートの甘め配色コーデ

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

定番のワンツーコーデも、チョコブラウン×くすみピンクの色合わせなら甘さと今っぽさが絶妙! 足元は、大人かわいい配色にスッとなじむノーブルなベージュのロングブーツがおすすめです。肩掛けカーデと小物をベージュにすることでコーデ全体がまろやかな印象に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【3】茶色ニット×きれい色スカートで美人見え

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

ほんのりモードな雰囲気も漂う洒落見えニットに女っぽいマーメイドスカートをプラス。表情豊かなローゲージニットには、落ち感がきれいなサテンスカートを合わせてスッキリとした印象に導いて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友  スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【4】淡色コーデは茶色ニットで優しく引き締めて

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

大人っぽいスカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせが今旬。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートは、ニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすると上品かつおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】鮮やかなスカートを茶色ニットで引き立てて

Red ベージュorブラウンでまろやかにまとめて上品に『去年までのスモーキーなあいまいカラーから一変、この秋のトレンドカラーは鮮やかなきれい色が主流に!ひと目でパッと華やぐドラマティックな赤は、やわらかいベージュorブラウン合わせでコントラストをつけすぎない、優しげな着こなしが気分。』

インパクトのあるジューシーな赤は、はっきりした白や黒合わせよりも、マイルドにまとまるブラウンがおすすめ。こっくりブラウンのニットを選んで温かく包み込むのが正解です。ボリューム感がかわいいティアードスカートにはベーシックなリブニットを合わせて王道レディな着こなしに。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】茶色のリブニットにジレを重ねる上品コーデ

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

新顔のツイードジレはタイトスカートでレディに着るのが今の気分。ツイードの中の一色と合わせたブラウンニットをインに重ねて、洗練されたムードを演出。仕上げはブラウンのキャスケットでパリっぽさも投入しましょ。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【7】ニット×ジャケットをブラウン系でまとめて今っぽく

DAY5

オーバーサイズのチェックジャケットにゆるパンツを合わせたメンズ風コーデ。こっくりグリーンのバッグ、カーキのビッグトート、ミント色パンツ、と同系色を意識すると簡単なのにこなれて見えます。インナーはすべてのカラーと相性のいいブラウン系ニットでコーデをまとめて。足元はボリューミーなスニーカーでラフに外して。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】甘めのピンクコートをレザースカートで辛口に

Q.5 日中外回りからの夜デート♡そんな日のオススメ靴ってありますか?『A.疲れにくくて女っぽい高機能パンプスがあると心強い!』

トレンドのエコレザースカートは、辛さをやわらかく仕上げてくれる丸首ニットでフェミニンに。ペールピンクのアウターを取り入れると親近感のあるきれいめコーデが完成します。大人っぽい柄トートとベージュパンプスをリンクさせるのもポイント。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】あいまい配色が上品なカラーパンツコーデ

02 ツイードジャケットならきちんと+αの華やかさ

ブラウンニットやベージュのツイードジャケットに、ラベンダーのパンツを合わせたニュアンシーなカラーコーデ。やわらかで大人っぽい配色なら好感度の高いフェミニンスタイルが完成します。バッグはふわふわのファーバッグでカジュアルさをプラスすれば、コーデに抜け感が生まれて清楚な中にこなれ度もUP!

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】ブラウンコーデにベージュコートで柔和さを

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知的なオフィススタイルは、ベージュのようなピンクのような、ニュアンシーなカラーコートがイチオシ。インナーはブラウンで統一したリブニットとパンツでシュッとスマートに引き締めて。きれいめコーデに大きめのトートバッグを合わせると、知的できちんとした印象がアップします。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属)構成/手塚明菜

【11】ゆるニット×ロングスカートのリラクシーコーデ

PATTERN01.こっくりニット×ティアードスカート

深みのあるパープルスカートとチョコブラウンのニットの配色が洒落感たっぷり。BIGタートルのミドル丈ニットは、大人っぽいティアードスカートや細ベルトのウエストマークで大人っぽく着こなすのが新鮮です。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【12】大人カジュアルな冬のブラウンコーデ

ブラウン系でまとめたワントーンコーデは、タイトスカートにVネックカーデを一枚で合わせて、大人っぽいワンツーコーデに。テーラードのロングコートをバサッと羽織れば、目に留まる洗練コーデの完成です。こっくりしたメープルカラーのアイコンバッグも、シンプルなパンツスタイルを程よくキャッチ―に盛り上げてくれるポイント。

CanCam2022年1月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/シバタロウ(P-cott)  モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】茶系ワントーンにベージュブーツで抜け感を

2 細かめチェックミニを今年顔ブーツに合わせて着回し!

ブラウンのニットにチェックミニを合わせて、BIGシルエットのコートをプラス! 小ぶりのバッグを斜めに掛けるとスタイルアップ効果も◎。トーンが異なるブラウンのグラデーションが優しい印象に着地するのも、肌なじみのいい最旬ブーツのおかげです。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【14】シャツレイヤードでデニムコーデを今旬に

02 カジュアルで親近感たっぷり!きれいめに着るデニムがデートに効く

個性が出る短丈ニットは、定番デニムを合わせて親しみやすい印象に。デニムは細すぎないシルエットが今年っぽくて◎。タートルニットもブラウスも全体を淡いトーンでまとめている分、チェックのストールでコーデのポイントを作るとレベルUP。ちょうどいいカジュアル感がおしゃれです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【15】やさしげベージュは茶色ニットで引き締める

1 ミドル丈コート×マーメイドスカート

ダークブラウンのタートルニットは人気のベージュ系グラデに必要不可欠。インナーの締め色ニットでノーカラーのボアコートにメリハリが効いてきれいめに着こなせます。ハイウエストのマーメイドスカートやロングブーツなど、スタイルが良く見えるコーデを合わせてよりすっきり着こなして。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【16】冬のワントーンコーデに柄BAGを効かせて

着映える美人コートこそ、優しいトーンで品よく着るのがトレンド。ハイネックニットとエクリュデニムのきれいめカジュアルもおしゃれっぽく仕上がります。ブラウン×エクリュの淡色コーデに、ちょっぴり主張のある柄トートでアクセントをプラスすると膨張感も払拭できます。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【17】ニットレイヤードでトレンドのパンツスタイルに

no.5 洒落見えレイヤード

ショート丈ニットにチュニックシャツを重ねたトレンドのシルエット。高めの位置からひらっと揺れるシャツは、お腹周りをカバーしつつ脚長効果もGETできます。×チェック柄パンツでトラッドに振れば、今っぽさときちんと感を両立したきれいめスタイルが完成します。

CanCam2021年11月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属)構成/浜田麻衣

オンもオフも「茶色ニット」が合わせやすい♡

ベーシックな茶色ニットは、ボトムやアウターとの色合わせを楽しむのがおすすめ。淡いカラーと合わせて女っぽく着こなしたり、同系色でまとめて上品なワントーンにしたり…好相性カラーが多いのでコーデのバリエーションも広がります。今季は、コーデが即完成するニットアップや、カジュアルムードのチャンキーニットも注目です♡