知らないうちにその恋、終わってるかも。男子が彼女と「自然消滅した」と判断する瞬間

しっかりと別れを告げて終わる恋もあれば、知らない間に終わってしまう恋もありますよね。自然消滅の恋愛の場合、一体どこで別れたと判断しているのかわかりにくいですよね。

今回の記事では、20代~30代の男性100名に対して「自然消滅の恋愛」に関するアンケートを行い、恋愛関係が自然消滅したと判断した瞬間について調査しました。

 

Q.彼女と自然消滅したことある?


ある 31%

ない 69%

彼女と自然消滅したことがあるかについて調査したところ、31%の男性が「ある」と回答し、69%の人が「ない」と回答しました。

自然消滅となるとどっちつかずな状態が続くことになるので、何らかの形で決着をつける人が多いかと思われましたが3割もの人が自然消滅を経験しているという結果になりました。

 

Q.「自然消滅」ってどう判断してる?


◆コミュニケーションがなくなったら

「連絡を取らなくなったら」(回答多数)

「1か月~2か月音信不通になったら」(回答多数)

「会話が続かなくなったら」(回答多数)

「男の友人から彼女のしていることを聞いたが、彼女から何も聞かなかった時」(27歳・兵庫県)

最も多かった回答が「連絡をしなくなったら・音信不通になったら」という回答でした。具体的には1か月くらいを目途に連絡がないと自然消滅と判断する人が多いようです。連絡となると履歴が残るので視覚的にも関係が薄れていっていることが分かりやすいですよね。そういった意味でも自然消滅を痛感しやすいのかもしれません。

◆距離を感じるようになったら

「疎遠になったら」(回答多数)

「デートや会う頻度が減ったら」(回答多数)

「連絡や会うことをめんどくさいと感じるようになったら」(回答多数)

「遠距離」(27歳・宮城県)

カップルの親密な距離感から、会う頻度が減って、さらに会うのも億劫になって…というように距離感を感じ始めるとなんとなく「潮時かな…」と思いますよね。 親密な距離感を経験しているからこそ、ふと遠くに感じられた時に終わりを意識するのは共感できる人が多いのではないでしょうか。

◆その他

「合わなくなったら」(回答多数)

「性格」(22歳・富山県)

「浮気」(31歳・兵庫県)

好きなときって自然と相手に合わせたりしてしまったり、お互いが寄り添っているからこそ息ぴったりな感じがしますよね。気持ちの冷めは、そういったこれまで合っていたものがすれ違い始めるきっかけになるのかもしれません。だからこそ「なんか違う…」と感じてしまう人が多いのではないでしょうか。

また、自然消滅は完全に終わったのかどうしても判断がつきにくいところがあります。相手が新しい相手を見つけているのを見て「終わってたんだな…」と確信が持てるというのもわかる気がします。

 

自然消滅だった場合、明確に別れを告げられたわけではないので関係が終わったことを受け入れるのに時間がかかりますよね。そのため、連絡履歴のように関係が希薄化したことがはっきりとわかることが終わりを強く意識させるのかもしれませんね。(山口彩楓)

アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査

あわせて読みたい