「蕗の薹」って読める? そろそろ旬のあの食べ物です!

「蕗の薹」って読める?今が旬のあの食べ物です!


世の中には絶対聞いたことがあるはずでも、漢字で書かれると意外と読めない言葉って多いんです。

たとえば、定番おつまみ「鯣」や、冷蔵庫に入っている「芥子」、年末年始に食べる「栗金団」などなど。

これらすべて食べ物の漢字なのですが、漢字になると知らない言葉のように感じますよね。そんな読めそうで読めない日本語クイズ。本日のお題はコチラです!

蕗の薹

「蕗の薹」。この日本語、なんと読むか分かりますか?

実はこの漢字も食べ物なんです。しかも1月が旬のあの食べ物。皆さん分かりますか?

小学館デジタル大辞泉で意味を調べると「早春、フキの根茎から出る若い花茎。香りと苦みを賞味する」と出てきました。

ほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれるこの食べ物。日本特産の野菜で、てんぷらにして食べるのが定番の食べ方ですね! そろそろ分かってきましたか……?

答えはコチラ!

蕗の薹の読み方

「ふきのとう」

ふきのとうは、雪が解け始めるころに土からひょっこりと顔を出すんです。

ふきのとう
(c)Shutterstock.com

気象の動きや動植物の変化を知らせる七十二候には「款冬華(ふきのはなさく)」があるほどです。是非旬のこの時期に早春の味を食べてみてくださいね!

CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中です。他の問題にも是非チャレンジしてみて下さいね♪ (齋藤有紗)

 

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