難しく見える漢字でも、読み方を聞くと「えっ、その日本語!?」とびっくりすることがあります。たとえば、誰もが使ったことのある「焜炉」や、子供の頃に遊んだ「鞦韆」など。おなじみの言葉でも、漢字だと読めなかったりしますよね。
そんな「知っているのに読めない」漢字シリーズ、本日チャレンジしていただくお題はこちら!
「蝋燭」。
画数が多くていかにも難しそうな漢字ですが、こちらも読み方を聞けば誰もが知っているおなじみの日本語です。いったいなんと読むのでしょうか? ヒントをもとに当ててみてくださいね。
・ヒント1 身近なアイテム
「蝋燭」は、日常生活の中でも使われる身近なアイテムの名前です。あなたもきっと、一度は見たことがあるはず。「毎年同じ日に使っている」という人も多いかも♪
・ヒント2 ひらがなで4文字
「蝋燭」は、普段ひらがなやカタカナで書かかれることが多いです。ひらがなで書くと4文字の言葉になります。
・ヒント3 どんなアイテム?
大ヒントとして、言葉の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「蝋燭」の意味は次のとおりです。
「縒(よ)り糸や紙を縒り合わせたものを芯(しん)にし、蝋やパラフィンを円柱状に成型して灯火に用いるもの。」
分かった!という方も多いのではないでしょうか? では、この辺りで正解を見てみましょう♪
■正解は、こちら!
「蝋燭」の読み方、正解は「ろうそく」でした。毎年、誕生日ケーキに乗った蝋燭の火を吹き消している人もいるのではないでしょうか♪
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(豊島オリカ)