ダイエットの思わぬ落とし穴はドレッシングにあり!?
美容や健康のために、毎日の食卓に欠かせない定番メニューであるサラダ。ドレッシングによってテイストを変えるのもサラダを食べる楽しみの一つですが、気をつけないとドレッシングのカロリーがサラダの何倍にもなってしまうことも…。
今回はロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社が、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『サラダが太る原因に?太るドレッシングランキング』を公開。高カロリードレッシングのランキングをご紹介します。
Contents
高カロリーなドレッシングランキング
早速高カロリーなドレッシングをランキング形式でご紹介します!
1位:シーザーサラダドレッシング 68kcal 脂質7.0g
2位:コブサラダドレッシング 64kcal 脂質6.4g
3位:深煎りごまドレッシング 59kcal 脂質5.4g
4位:サウザンアイランドドレッシング 49kcal 脂質4.6g
5位:フレンチドレッシング 38kcal 脂質3.7g
6位:和風醤油ごま入ドレッシング 36kcal 脂質3.0g
7位:中華ドレッシング 36kcal 脂質3.0g
8位:黒酢たまねぎエネルギー 33kcal 脂質2.10g
9位:イタリアンドレッシング 31kcal 脂質2.5g
10位:すりおろしオニオンドレッシング 27kcal 脂質1.7g
※大さじ1杯(約15g)当たりのカロリー(エネルギー)で比較し、高カロリー順。脂質も併記しました。カロリーや脂質の量はメーカーにより多少誤差があります。
上位を占めるのは、比較的脂質が高いクリーミーで濃厚なドレッシング。どうしてもクリーミー系を選びたい場合は、その中でも比較的カロリーが低いフレンチドレッシングがオススメです。
ダイエット向きのヘルシーなドレッシングは??
ドレッシングのカロリーはほぼ脂質によるものです。濃厚なテイストや味が濃いものが大好きな人はシーザーサラダドレッシングやごまドレッシングなどクリーミー系ばかりを選んでしまいがちですよね。
そこでオススメするのが「ノンオイルドレッシング」です。下記のデータを見ると、高カロリーなドレッシングとの差は一目瞭然ですね!
ノンオイル和風ごま 9kcal 脂質0.3g
ノンオイルゆずこしょう 8kcal 脂質0.0g
ノンオイル青じそ 8kcal 脂質0.0g
ノンオイルドレッシングでは物足りない人は?
ノンオイルドレッシングはポン酢でも代用することができます。オリーブオイルを少量プラスすることで、さらに風味が豊かになり、ボリューム感もアップ! 作り方のコツはポン酢又はノンオイルドレッシングとオリーブオイルを2:1で混ぜること。皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか。
同じオイルでも、オリーブオイルが特に体に良い秘密
「せっかくノンオイルにしたのに、他のドレッシングのように高脂質になってしまうのでは?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。確かにオリーブオイルも当然脂質ですが、市販の多くのドレッシングに使用されている植物油とは質が異なります。
オリーブオイルには、血中コレステロールを減らすことで注目されているオレイン酸をはじめ、ビタミンE、β-カロチン、ポリフェノールなど抗酸化作用のある成分がたくさん含まれているヘルシーなオイルです。ただし、オリーブオイルのカロリーは1g当たり9kcalですので量にはやはり注意が必要です。
圧倒的な高カロリー調味料はやっぱりマヨネーズ!
王道人気の調味料「マヨネーズ」のカロリーは、大さじ1杯(約15g)当たりなんと100kcal、脂質11.2gにも上ります。どのドレッシングよりもマヨネーズのほうが、圧倒的に高カロリー・高脂質なのです。どうしてもマヨネーズを選びたい方は、カロリーハーフがオススメです。
【まとめ】
いかがでしたか??
最近では、ノンオイルのものでもゴマやフレンチなど濃厚なテイストも続々と登場しています。普段何気なくドレッシングを選んでいる人は、この機会にヘルシーなものにシフトしてみてはいかがでしょうか。