【夏フェスの服装37選】失敗しないコーデ選びを解説!紫外線対策や便利グッズも♡

夏フェスの服装

いよいよ夏本番。今シーズンは多くの場所で開催が予定されている屋外フェス! 動きやすい服装や、歩きやすくて疲れないコーデで行きたいけれど、かわいくて映えるおしゃれも楽しみたいですよね。そこで、今回は夏フェスのおすすめコーデを大特集。フェスを快適に楽しむ着こなしのポイントや持っていくと便利なアイテムなど、知って得する情報をお届けします。久々のフェスコーデに迷ったらまずはチェック♡

夏フェスを快適に楽しむ服装の選び方

フェスとひと言でいっても、野外や自然の中で行われるものと都市で開催されるものでは、選ぶべきファッションにも違いがあります。まずは、どこへ誰と出かけるのか、TPOを意識して参考コーデをチェックしてみてくださいね。

■足元は歩きやすさ重視で選ぶ!

夏フェス服装

屋外や大規模なフィールドで行われるフェスは、一日中広い範囲を歩き回ることになるのでとにかく歩きやすさを重視するのがポイント。スニーカーやスポーツサンダルなど安定感のあるシューズを選びつつ、ただの楽ちんコーデに見えないトレンドアイテムをMIX。肌見せトップス×デニムなど、女っぽさをさりげなくプラスした今っぽいカジュアルコーデもおすすめです。

■都市型フェスなら今っぽシンプルコーデに

ファッション感度の高い音楽好きが集まる都市型フェスなら、カジュアルに偏りすぎないモード感のある服装がおすすめ。街中でも映えるような、シンプルで洗練されたスタイリングが前提です。

■エスニックやボヘミアンでリラクシーに

ビーチや山などの屋外フェスでは、リゾート感のあるマキシ丈のワンピースやボヘミアンテイストのファッションもGOOD。カラーが鮮やかなものを投入するとフェス気分が盛り上がります♡

夏フェスに持参すると役立つモノ

■日用品

<飲み物>

夏フェス服装

言うまでもない暑い日の必需品ですが、とにかくたくさんの汗をかく夏フェス。必ず飲み物は持参していきましょう!

<タオル>

持参するほか、グッズ売り場で購入するのもおすすめ。タオルとして、帽子がわりに、そしてライブで振り回す…など、さまざまな用途に活躍。

<暑さ対策グッズ>

飲み物を冷やしたり、タオルでくるんで体を冷やすのにも使える保冷剤や、ミニ扇風機やうちわなどを持参すると重宝します。

<ゴミ袋>

ゴミの片付けはもちろん、休憩時の敷物として使うことも可能。さらに急な悪天候では雨具に使ったり、荷物の雨よけカバーにしたり…と、実は万能!

<ジッパーバッグ>

雨が降ってきたときに、携帯電話など「絶対濡らしたくないもの」を防御するのに使えます。

<レジャーシート・携帯用座布団>

長時間のスタンディングや移動など、足が疲れてしまうこともしばしば。ちょっと座って休憩したい……というときのために。

■ファッションアイテム

<日焼け対策アイテム>

夏フェス服装

「暑さ」と同様に対策の必要がある「日焼け」。朝に日焼けどめを塗っても、こまめに塗り直さないと効果はダウン。2時間おきくらいに「塗りすぎかな?」というくらい、しっかりと重ね直したら日焼けが最低限で済んだ、という声も! 紫外線は目からの影響もあるので、サングラスで防いだり暑さ対策にもなる帽子をかぶるのもおすすめ。

<防寒・防水用の長袖アウター>


夏フェス服装

山奥のフェスでは虫に刺されてしまうこともあるので、長袖の羽織りモノはマスト! 朝晩に冷えることもあるので、通気性が良く常時着ていられる長袖のパーカなどが便利です。郊外のフェスは山や自然公園など、標高の高いところで行われることも多め。天候が変わりやすく、急な雨や、日中と日没後の激しい気温差が予想されるので、防水のアウターもあると安心。

<日差しと虫対策用のレギンス>

夏フェスの場合、多くは屋外で行われます。「日差し」と「虫」が心配なので、ボトムはレギンスの利用が理想的。日焼けをしたり虫刺されしないためにも、「暑いから、短パンでいいや!」と素足で過ごすのはNGです! 最近はフェスでレインブーツを履くのもトレンドに。

<水陸両用サンダルやレインシューズ>

特に山など天気が変わりやすい場所で行われる夏フェスの場合は、突然の雨に見舞われることも。そんなときにはスポーツサンダルなどの水陸両用の靴や、レインシューズなど雨靴も便利です。

おしゃれで快適な夏フェスコーデのポイント

白ワンピースの夏フェス服装

  1. UV対策ができる帽子やアウターで対策は万全に!
  2. 山や森のフェスは、防寒・防水・防虫を忘れずに
  3. 都市型フェスはカジュアルすぎない程モードなコーデがおしゃれ
  4. ビーチなど自然の中で行われるフェスにはリゾート感をプラス

【夏フェスの服装】レイブなど都市型フェスなら

【1】ぺたんこサンダルで歩きやすいオールホワイトコーデ

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

360度抜かりなくかわいいオールインワンは、華やかなチュールと背中の開きにドキッとするデザイン性の高さで気分もUP! 小物は歩きやすいぺたんこの白サンダルと肩にかかるショルダーバッグで軽快に。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】Tシャツやスニーカーとハンサムパンツの合わせが新鮮

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

動きやすいのに洒落感のある程モードなカジュアルコーデ。シンプルな Tシャツとパンツのワンツーコーデも、ロゴがメタリックになるだけでたちまちキャッチーに着こなせます。バッグやスニーカーともキラキラをリンクさせて今年っぽい雰囲気に。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【3】チュールを重ねてラフなコーデをガーリーに仕上げる

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

ランジェリーライクなレース×エッジの効いたメタリックTの意外な組み合わせが唯一無二。絶妙な甘辛バランスでTシャツレイヤードをセンシュアルに着こなして。ボトムは白スカートでブルーやメタリックを引き立てるのがおすすめ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【4】クリア×メタリックパンプスで足元に夏らしさを演出

ギラギラ2 疲れ知らず&抜け感もお任せ! ぺたんこシューズ『ラフに見えがちなぺたんこシューズも、メタリックならお姉さんな雰囲気に。履き心地とキレ味を両立できるから、イベントの多い夏にぴったり♪』

シャーリングキャミ×濃いめデニムのパリっぽカジュアルに、トレンドのメタリックパンプスをプラス! 両サイドがクリアになっているヌーディさが、開放的で夏らしさ満点。デニムスタイルの足元に、モダンなハズしとして技あり。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【5】メタリックパンプスやキラキラバッグで華やかに

ギラギラ2 疲れ知らず&抜け感もお任せ! ぺたんこシューズ『ラフに見えがちなぺたんこシューズも、メタリックならお姉さんな雰囲気に。履き心地とキレ味を両立できるから、イベントの多い夏にぴったり♪』

ロングワンピの裾から覗くゴールドのポインテッドトウシューズでキレ味よく。リラクシーなワンピを都会っぽく魅せるならグリッターパンプスが推し。バッグもスパンコールを投入して洗練感をさらにアップ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【6】夏フェスシーンに映えるメタリックスカート

ギラギラ1 ちょっぴり辛口&キレよく決まる ロングスカート『一点投入で即華やぐロングスカートはベーシックカラーを選ぶことが難なくワードローブになじませるコツ! メインアイテムに鮮度の高いマテリアルを投入することで、シンプルな夏の装いのマンネリを回避しよう♡』

ドローコードやサイドポケットがスポーティなスカートは、シンプルな黒Tを合わせてモノトーンに。クールなメタルブラックなら大人っぽさも◎。ウエストギャザーや腰まわりのカーブラインで華奢見せ効果も抜群です。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【7】オフショルの甘さとトラックスカートの組み合わせが今どき

トレンド感バツグンのライン使いでキレのいい夏カジュアルに仕上がる『04 ライン入りボトム』

甘めの黒ブラウスには太めのライン使いが斬新なトラックスカートでモードな辛さをプラス。トレンドのスポーツMIXもモノトーン配色やマキシ丈、前スリット入りで女っぷりがUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】シャーリングワンピでトレンド最高潮のフェスコーデに

02 スポーツライクワンピ『着心地のいいラフな素材やシルエット…どこかスポーティムード漂うワンピがこの夏大豊作!! 恵比寿女子が取り入れるなら、落ち着いたベーシックカラー、デザインはシンプルだけど素材感を生かしたキレのよい1枚で大人っぽく。』

一枚で即絵になるワンピースは、クリーンなホワイトと大胆なブロックシャーリングが今年っぽい。ワンピのインパクトに負けないように、ゴツめのアクセやボリュームサンダルを合わせることで、バランスよく仕上がります。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】フェスコーデの定番Tシャツをスカートでレディに

繊細な透け感とドラマティックなフレアシルエットが目を引く主役級シフォンスカート。遊びの効いたロゴTとお茶目なハートバッグで、リラックス気分たっぷりに着こなすと、カジュアルなのにちゃっかりかわいい理想のバランスがつくれます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】歩きやすいスニーカーで甘めアイテムをカジュアルダウン

白のジップアップトップスに黒のティアードスカートを合わせたフェミニンコーデ。甘さをおさえたモノトーンとトレンドのスニーカーで今年っぽい洒落感もいただき。靴は白黒コーデにハマる鮮やかブルーで差をつけて。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】ラフなアイテムはモノトーンで大人っぽモードに

夏らしい軽やかさと大人な遊びゴコロをON 華奢ビーズ『じわじわ人気上昇中のビーズアクセ。今年は大人でもつけやすい華奢なタイプが続々♡ 光をキャッチして繊細にきらめくビーズが、カジュアルな白Tを品よく今っぽい着こなしにアップデートしてくれる♪』

白のロゴTシャツ×ワイドパンツのオールホワイトに旬小物をトッピング。淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感も増して新鮮かわいい印象に♡ メッシュのバケハもトレンド感がさりげなくONできる注目アイテム。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【12】日差しよけにもおしゃれの仕上げにもキャップが活躍!

甘ワンピの日こそロゴキャップ『かわいげ満点なフェミニンディテールのロマワンピにキャップで外しを加えて、わかってる感のある通な着こなしに。顔周りも盛れる♪』

愛らしいシフォン素材のティアードワンピも白Tとキャップでラフにカジュアルダウン。ロゴ入りのベースボールキャップはベージュをチョイスすることで品のよさが死守できます。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】甘ディテールのワンピを×スニーカーでスポーティに振る

ティアードワンピ×スポーティブルゾン『涼しげで軽やかな淡いブルーのコットンティアードワンピース。クリーンな白のマウンテンパーカなら甘さを中和しつつ、キレのいいリラックス感でワンピの清潔感も後押ししてくれる。』

甘ディテールのワンピをスポーティに振り切って、爽やかにカジュアルダウン。黒バッグとサングラスで淡いトーンにおしゃれなスパイスをON。ワンピの生地にはワッシャー加工が施してあるからシワも気にならず快適です。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】シンプルなワンピは×ビスチェで洒落感UP

一気に旬顔!ビスチェレイヤード『手持ちのワンピに重ねるだけで今っぽくアップデートできるビスチェは、1枚持っていると重宝するアイテム。シンプルなワンピにちょい足しして、個性あるスタイルに。』

トレンドのフリンジベストで今っぽさも美スタイルもGET! ワンピと同系色でなじませれば、気負わず洒落感がアップできます。ベージュのカチューシャやラフィアのBAGなど、小物もベージュでまとめるテクも大人っぽい。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】ビーズバッグやキャップでキャッチーなモノトーンに

大人の遊びってこういうこと♡ 見た目も気持ちも高まる茶目っ気小物の3点盛り♡『自然とテンションがアガる! ワクワク気分な小物で、初夏らしくノリよく♡モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせたい!』

チュールワンピを重ねた映えなデニムコーデは小物合わせでより今年っぽく。ラメライン入りスニーカー、チェリー付きバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきの味付けを♡

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】赤バッグがアクセントのスポーティファッション

サラッと着るだけでイケてるコ♡ 旬のロゴアイテムで白黒コーデが即あか抜け!『モノトーンに今っぽさをプラスする、注目ブランドのロゴデザイン! 大胆にきかせた一枚なら、ポチャッコ的なPOPなムードで楽しめる♡』

肌見せのロゴ刺しゅうがシンプルな白TワンピにアイキャッチなかわいさをON。目を引くミニワンピにブルゾンをルーズにはおった、Y2K気分なスポーティコーデが新鮮です。ラインソックスとスニーカーで作るどこか懐かしい足元も感度を高めるポイント。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】スポーティなアイテムをキャミの肌見せで女っぽく

茶目っ気を感じるライン入りジャージで、お馴染みモノトーンをプレイフルな印象にアプデ! 短丈キャミ×シャツでヘルシーに着るとスポーティなボトムもオトナ顔に仕上がります。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】カラーカーゴで周りと差のつくカジュアルファッション

裾バルーンパンツ

ラフなロゴTシャツに裾のボリューム感とワークポケットのあしらいが男前なパンツをプラス。優しい発色のラベンダーなら、カジュアルに振り切ってもどこか女性らしさが香る着こなしに。小物は黒で締めると、キレよくおしゃれに仕上がります。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【19】ダメージ加工やアメスリタンクでワイドデニムを抜けよく

アメスリタンク

目を引く赤のアメスリタンクで夏のフレアデニムを女っぽく更新。ぴたっとコンパクトなアメスリは、ワイドデニムでメリハリを効かせてバランスよく着るのがおすすめです。仕上げはかごバッグやメッシュの靴で夏らしく。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【20】カラータンクで夏フェス気分を盛り上げて

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

シンプルだけど目を惹く派手色タンクトップ×デニムコーデ。トップスや小物にインパクトがある分、デニムは薄めのカラーを合わせてシンプルにまとめるのがコツ。キャップやサングラスで旬のスポーティ要素もプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【夏フェスの服装】山やビーチなど自然の中なら

【1】キャミセットアップでおしゃれとリラクシーを両立

青空に映えるオレンジ系のセットアップで夏フェスを満喫。ラフィアのバッグやサングラスで小物も季節感を意識したら、アクセは地金ゴールドで大人っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【2】夏フェスは日差しや気温差対策のはおりがマスト

多機能ワンピで賢くおしゃれに♪『旅先でスーツケースを開けたらお気に入りのワンピがシワシワ…なんてちょっと残念! 防シワ+αの機能が施された頼れるワンピで、旅先のおしゃれをもっと楽しく快適に♪』

旬のバルーンシルエットに防シワ&洗濯機洗いもできちゃう満足度の高いカラーワンピ。フレッシュなイエローはタウンユースからフェスまで活躍シーンも多め! 白のシアーシャツやブラウン小物を合わせて夏らしく着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】夏らしいリネンワンピでリラクシーな夏フェスコーデ

旅気分が盛り上がる夏っぽ柄ワンピ『華やかな柄ワンピを思いっ切り楽しめるのが旅の醍醐味♡1枚でさらりと着ても映えるデザインやシルエットにもこだわって、厳選!』

トライバルなカフタンワンピースで気張らない大人のリラクシースタイルに。ボリューム袖や落ち感のあるリネン素材なら女らしさも満点です。さらっと着られて袖丈の調節ができるカフタンワンピースはリゾートやフェスにもおすすめ。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ヴィンテージ風ワンピでフェスシーンを華やかに

レースワンピ×リネンジャケット『ロマンティックなレースワンピをマニッシュなジャケットで引き締めて、凛とした表情に。ナチュラルな質感のジャケットなら程よく力が抜けて、こなれた甘辛スタイルが叶う♡』

数種類のレースをミックスしたヴィンテージライクなパッチワークドレス。ブロンズ系のサンダルやベージュ小物でシックに着こなすのが甘さを抑えるテクニック。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】チェックシャツやサンダルでレースワンピをラフに

リンピアミュールサンダル『トリオンフモチーフがふんわりと浮かび上がるやわらかなアッパーはコンフォートな洒落感のある足元を演出。夏のお出かけには、アクティブに映えるフラットサンダルでどこまでも♪』

チェックシャツ×クロシェパンツのヴィンテージ風コーデ。上質なファブリック使いとリュクスなモチーフのサンダルで大人カジュアルにまとめると、シンプルなのにこなれて見える夏ファッションの出来上がり。

CanCam2024年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】モノトーン×デニムの大人シンプルな夏コーデ

トリオンフモチーフカゴバッグ『ブランドのシグネチャーであるトリオンフが目を引くカゴバッグ。ひとつひとつ手作業で丁寧に編まれたフォルムは、軽やかさの中に洗練された品格を携えます。肩掛けできる長めのレザーハンドルで実用性もバッチリ。』

夏らしいモノトーン×デニムの大人シンプルなコーデを、軽快さと気品を添えたカゴバッグで盛り上げて視線を集める存在感に。透かし編みのカーデやメリージェーンパンプスも程レトロな旬コーデにひと役。

CanCam2024年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】カーゴやTシャツをワントーンできれいめに仕上げる

WHITE×MIMOZA『ミモザの花のように、見る人をハッピーにしてくれる春の黄色。白×ペールイエローのまろやか配色の着こなしは、透けるチュールや光沢あるニット、シャカ素材など、表情豊かな旬の質感を取り入れることでほっこりしないカジュアルに仕上げて!』

辛口なカーゴスカートはキュートなほのイエローでやわらかに。気温差のある季節は、はおりを脱いでもおしゃれでいられるロゴTシャツが便利! 新鮮な淡イエローのカーゴスカートにバックプリントがキュートな白Tをインすれば、全方位無敵です。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】夏フェスはキャップやカーゴスカートでこなれ感を

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイルが新鮮。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートのコンビできれいめカジュアルを今年っぽくアップデート。スニーカーやキャップの合わせもこなれ感抜群です。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】大人かわいいカットソーワンピがフェスシーンにも活躍

カットソーワンピ

ラフに着映えるボーダーワンピなら気負わず着られて洒落感もばっちり! 顔周りがすっきり見えるスクエアネックとストンと落ちるシルエットで女っぽさもキープできます。便利なポケット付きだから、バッグはアクセ感覚のマイクロミニで遊びを効かせて。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【10】黒アメスリと白オーバーオールのレイヤードが程モード

アメスリタンク

レイヤード前提のオーバーオールは、ちょいモードでハンサムなアメスリとの組み合わせが抜群におしゃれ! 肩周りの露出もヘルシーに決まって、旬のバランスがつくれます。小物はラフに持てるクラッチバッグやぺたんこサンダルを合わせてリラクシーに。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【11】きれい色ワンピと個性派小物でフェス気分を高めて

脱・無難に目立ちたいリゾートウェディングなら?『例えばこんなシーン● 海外でのリゾートウエディング ● 開放感のあるガーデン挙式 強い日差しに負けない鮮やかなカラーや大きめの柄、涼しげな素材感が狙い目。いつもよりも少し派手さを意識して、リゾートならではの明るくハッピーな空間に華を添えて♪』

さらっと1枚で華やかさが欲しい日は、パープル×贅沢なドレープの大人サロペットが正解。胸元にはクリアなビーズがきらめき、アクセなしでもサマになる。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】グリーングラデでこなれるワイドパンツ×キャミの夏コーデ

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

夏のデートはチアフルでカジュアルなコーデがおすすめ。解放感あふれるビビッドグリーンは、グラデっぽくまとめるとこなれ見えも確実。ビビッドなカラーパンツにラベンダーのサンダルを合わせるカラーMIXもおしゃれです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【13】シンプルキャミで柄スカートを引き立てる

タイに行くなら…肌見せ・ピタシル・アースカラーでヘルシーに!『アジアンテイストの街並みに溶け込むアースカラーコーデがこなれ見えにひと役! エスニックな柄や小物で気分をより盛り上げて♪』

柄ロンスカはアースカラーベースでまとめて大人っぽく着るのが正解。露出度の高いニットキャミは、シャツを羽織って肌見せを抑えたり、シーンに合わせて調節しましょう。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【14】ラフなワイドパンツコーデに小物で遊び心をプラス

タイに行くなら…肌見せ・ピタシル・アースカラーでヘルシーに!『アジアンテイストの街並みに溶け込むアースカラーコーデがこなれ見えにひと役! エスニックな柄や小物で気分をより盛り上げて♪』

柄パンツもブラウントーンなら大人っぽくておしゃれな着こなしに。暑い日は水着をコーデに入れ込んで、夏のキャミスタイルを完成させるのがおすすめ! バッグはマイクロミニのチェーンバッグで遊び心をプラス。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【15】クロシェワンピ×ジュートバッグでリゾート気分

大人サンドカラーの着こなしをとことん盛り上げてくれるアイキャッチングアイテム『ビーチに馴染む洗練されたサンドカラーコーデは、遊びゴコロあふれる小物で、自由に楽しんだもん勝ち♪せっかくの海だから「ワクワクするかどうか」で選んでみて!』

クロシェワンピ×ジュートバッグでリゾート気分な夏コーデに。大人の余裕を感じさせるクロシェワンピに赤のロゴバッグがよく映えます。着心地がラクなワンピースは夏のフェスコーデにも最適!

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【16】大人かわいいオフショル×ワイドパンツの夏コーデ

海までふらっとドライブしたら、ちょうどサンセットタイム!大人めサンドカラーが夕日にも映えていい感じ♡『女友達と過ごす休日。あえて彩度を抑えた  カラーレスという選択が、エモくて思い出映えする!』

リネンブラウス×ワイドパンツの気取らないブラウンコーデに、大人の色気が見え隠れ。肩が大胆に出るオフショルは、サングラスや大ぶりピアスなどで盛ると一気に洒落感が高まり、ムード満点に仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【17】クロシェジレを羽織る夏らしいキャミワンピースコーデ

海までふらっとドライブしたら、ちょうどサンセットタイム!大人めサンドカラーが夕日にも映えていい感じ♡『女友達と過ごす休日。あえて彩度を抑えた  カラーレスという選択が、エモくて思い出映えする!』

シンプルなリネンワンピをよりトレンドライクに仕上げるなら、シャツやカーデよりクロシェジレをはおりにセレクト! 落ち着いたカラーでまとめたら、アクセは派手めなものをセレクトするのが粋。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

夏フェスはノンストレスな旬コーデが推し!

日焼けや暑さ対策はもちろん、山や海など自然の中で行われるフェスは、防寒や防水など服装選びにも注意が必要! 都市型のフェスであれば、街中でも浮かないラフで今っぽいカジュアルコーデがおすすめです。今季は、バックシャンやカットアウトなどトレンドの肌見せアイテムを取り入れたり、人気のスニーカーやスポサンを選んだり、快適かつおしゃれなフェスコーデで夏の思い出をつくりましょう♡