夏フェス経験者に聞いた、野外フェスでガチで役立つ必需品

夏フェスの季節がやってきました!

フェス

7月末に行われたフジロック、そしてこれから行われるロッキンやサマソニなど誰もが知る超大型フェスはもちろん、全国各地でありとあらゆる野外フェスが開催されるこの季節。「今年初めてフェスに行くけれど、何を用意したらいいんだろう……」という方のために、Woman Insight編集部が野外フェス経験者に、フェスでの必需品を調査しました。その調査結果をご紹介します。

 

◆飲料系

水などの飲み物、経口補水液 など

水

もはや書くまでもないレベルのガチの必需品ですが、とにかくたくさんの汗をかく夏フェス、しっかり飲み物は持っていきましょう……!
人によって「できるだけ折りたためるペットボトルの水を持っていく」「本当に水分が足りないときや熱中症対策に経口補水液を持参」など、さまざまに知恵をこらしていました。
また、水分補給の強いおとも「塩分」を効率よく摂取すべく、

 

 

◆とにかく、暑さ対策

保冷剤、保冷バッグ、電池式のミニ扇風機、扇子、うちわ

青空の下のフェスはとても楽しく気持ちいいものですが、少し時間が経つと「ちょっとくもらないかな」「早く夜になれ」と、暑さとの戦いになってきます。
飲み物を冷やすのにも、タオルでくるんで体を冷やすのにも使える保冷剤や、少しでも自分に風を向ける各種グッズは必需品です。「配っていることもある」「ぼろぼろになっても惜しくない」うちわ派と、「たたんでバッグに入れられる」「プチ優雅な気分になれる」扇子派に分かれました。

 

◆日焼け対策

日焼け止め、サングラス、帽子 など

日焼けどめ

女子の場合特に、「暑さ」に並んで対策の必要がある「日焼け」。朝に日焼けどめを塗っておくのはもちろんですが、汗でどんどん流れてしまうのでこまめに塗り直さないと大変なことに……。2時間おきくらいに「塗りすぎかな?」というくらいにしっかり塗るとほとんど日焼けせずに済んだ、という声も。

また、紫外線は目からも入るので「サングラス」、暑さ対策にもなる「帽子」も好みに応じてどうぞ。ちなみに、相当涼しくない限り、「パーカ」など服頼みにすると、結局暑くて脱ぎます。

 

◆雨対策
レインコートなど、レインウエア(傘以外)

いつ天候が変わるかわからない野外……いくら天気予報が晴れでも、最近は急なゲリラ豪雨も多いですから、雨具を持っていくに越したことはありません。
傘は安全面から禁止されていることが多いため、レインコートにしましょう。100円均一でも売っているような透明なレインコートでもOKですが、「むしろ着たい!」と思えるようなかわいいレインコートを探すのもまた楽しいもの。

 

◆その他、いろいろ役立つものコレクション

ゴミ袋:本来の用途として使うのはもちろん、休憩時の敷物として使うことも可能。さらに雨具に使ったり、荷物を入れて荷物の雨よけに使ったりとかなり万能です。

ジップロック:雨が降ってきたときに、携帯電話など「絶対濡らしたくないもの」を防御するのに使えます。

タオル:グッズ売り場で売っていたら迷わず購入し、タオルとして、帽子がわりに、そしてライブで振り回す……と、さまざまに使っているようです。

レジャーシート・携帯用座布団:ちょっと座って休憩したい……というときのために。

メガネ・コンタクトレンズ:コンタクトが乾いてしまったときに一度めがねにして、しばらくしてから目薬をさして違うコンタクトに変える、という人も。

 

その他、ティッシュ、ばんそうこう、ウエットティッシュ、携帯の充電器&コード、ちょっとした羽織りもの、懐中電灯、汗ふきシートなど、さまざまな回答が寄せられました。

 

泊まりがけのフェスだとまたさらにお泊まりグッズも必要になってくるかと思いますが、日帰りのフェスだとざっくりこれら+チケット・財布・携帯電話などのガチ必需品軍団を加えればどうにかなりそうです。暑さや日焼けに気を付けて、楽しい夏フェスを!(後藤香織)

 

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