就活で意外と困る質問「趣味・特技はなんですか?」
就職活動のエントリーシートでよくある質問項目のひとつが「趣味・特技」です! もちろんこの内容で選考が左右されることは、ほとんどありません! ただ面接時にここで個性をだして面接官に覚えてもらえたり、話が盛り上がればきっとプラスになりますよね? 今回は就活を終えた大学4年生が、実際に周囲や面接で聞いた「趣味・特技」をいくつかご紹介します!
◆「趣味は映画観賞です」
これは話す人が多い趣味のひとつな気がします……。もちろん趣味が映画鑑賞というのを否定しているわけではありません。この場合には「趣味は映画鑑賞で年間100本見ています。」などの書き方の方がグット。頻度や量を加えるだけでより話が広がりやすくなります! 面接では、好きな作品や最近見た作品、オススメ作品などを話せるように考えておくとベターです。
◆「趣味は海外旅行で、世界15か国周りました」
海外旅行が趣味の人は多いですが、やはり何か国も周っていると本気で旅行が好きなんだな!と熱意が伝わる気がします。またそれだけ海外に行けるというところで行動力もアピールできる趣味ではないでしょうか? 海外旅行には、何かとハプニングがつきもの。何か旅先での面白いハプニングやピンチが話せたらなお良さそうです……が、周りも同じような体験をしている可能性も高いです。
◆「特技はラテアートです」
これは純粋に私の友人の凄いと思った特技のひとつです。カフェのアルバイトをしている人にはできる人が多いかもしれませんが立派な特技だと思います! アルバイトの話にもつなげられそうで話が広がりそうなですよね。またスポーツマンな男性の特技がスポーツだと意外性がありませんが、ラテアートといわれると印象に残りそうな気がします。
◆「特技はG退治です」
これも実際に私の友人の特技です。私はゴキブリが本当に苦手なので、絶対に特技になりえませんが……虫が大丈夫な人は、G退治も特技のひとつになりますね! これもおとなしめな女性が言えば意外性があって印象に残りそうです。また面接でひと笑いをとって雰囲気をよくできるかもしれません。
いかがでしたか?
もちろん趣味・特技で嘘をつくのはもってのほかですが、書き方や話す内容を工夫することで印象に残ることはできそうですね! また特技がないという人も普段何気なくしていることが実は特技になるので思い返してみてはいかがですか?(平内志奈)