まさに今、企業の面接やエントリーなど就活真っ盛り。毎日就活に追われて、頭の中も就活だらけになっている人も多いのでは？ でも実際様々な企業を見ていく上で、想像と違ったということもあるそうです。
そこで内定した方に、就職先に限らず企業に言いたいことを自由に教えていただきました。株式会社ディスコの調査を基に紹介します！
◆これだけは言いたい！就活生が思っていること
■性別は関係ない！
「女性が総合職を志望することに抵抗を持たなくなるような環境を作ってほしい」
「男女などの性別じゃなく個人を見て欲しい」
「面接官が男性のみの企業がとても多かった。面接でも女性ならではの視点があると思う。管理職に女性が少ないことが、女性面接官がいないことにつながっていると思う」
女性だからこそ感じる”女性の少なさ”ですよね。まだまだ女性も活躍しやすい環境づくりが整っていないようです。社内に女性が増えれば、就活も変わってくるのではないでしょうか。
■子育て支援を！
「男性の育児休業取得をもっと促進して欲しい」
「育児休暇などを取りにくい環境をどうにかしてほしい。制度はあるが、利用した人が一人もいないいう企業が多すぎる」
男性も子育てに協力的になる時代。これからは支援があるかどうかだけでなく、利用しやすい環境かどうかも重要になってきそうです。それにしても、制度があっても利用にくいことがあるんですね…。
■新しい働き方の導入を！
「結婚しても仕事続けるの？ という質問はやめてほしい。続けてほしいならできるように制度を整えて」
「在宅ワークや時短など、新しい働き方の提案がもっと必要だと思う」
長く働いてほしいのなら、働いてもらえるような環境づくりを。制度が整っていれば、会社にも働く側にとってもメリットですよね。仕事とプライベートを無理なく両立できれば、長く働くことができそう！
男性の育児休暇取得や多様な人々への配慮など、女性に限らずだれにも働きやすい社会を求める声が目立ちました。就活において、実際と現実のギャップも重要視するべきかもしれませんね！（齋藤有紗）
情報提供元／株式会社ディスコ
