「ざっくりニット」をスタイルよく着こなすコツ♡トレンドデザインも解説【おすすめコーデ29選】

ざっくりニットコーデ

今シーズンも大人気♡おしゃれっぽくてあたたかみのある「ざっくりニット」をクローズアップ! 今季トレンドの着こなしやデザインをチェックして旬の冬コーデをマスターしてくださいね。

華奢見えする♡ざっくりニットがかわいい!

ファッション用語で「ハイゲージ」と呼ばれるざっくりニットは、ゆるっとしたシルエット&もこもこ感がかわいくて女っぽさもバツグン!

ざっくりニットコーデ

細めの毛糸で密に編まれているローゲージニットのアイテムよりも、ニットの凹凸がはっきりとわかるハイゲージニットの方がカジュアルに見えるのが特徴。

ざっくりニットコーデ

フレアスカートやワイドパンツなどボリュームのあるボトムには、ショート丈のざっくりニットを合わせるのも好バランス。トップスとボトムのボリュームに差をつけることで、ざっくりニットのかわいさが際立ちます。

ざっくりニットコーデ

冬に差し掛かる季節や冬の終わりには、コート代わりにローゲージのざっくりとしたニットカーディガンを合わせるのもおすすめ。

今季おすすめなざっくりニットのデザイン3選

1.ワンポイントニット

さりげなく胸元にちょこん、フロントに大胆にON、着やすさと映えを兼ね備えた人気ブランドのワンポイントニットが集結。一枚でサマになるのでワンツーコーデにもおすすめ。

ラインデザインのワンポイントニット

ニット¥33,000(ラコステ)

2.リボン、コサージュ、ビジューの3大モチーフニット

春から続く立体モチーフ人気が、より高まっているこの秋冬。パッと見ジェニックになれて、おしゃれ心もたっぷり満たされる! ベロアやオーガンジーなど、こだわり満載のモチーフ素材も高見えする秘訣。

ざっくりニットのオールホワイトコーデ

カーディガン¥13,200(COCO DEAL/ココ ディール)、タンクトップ¥9,900(セテンス)、パンツ¥12,980(CAPRICIEUX LE’MAGE 東京ドームラクーア店)、バッグ¥7,260(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、靴¥34,100(トヨダトレーディング<オートリー>)、ネックレス[チェーン]¥25,300・[コインチャーム]¥9,900(アルティーダ ウード)

3.〝おばあちゃんの手編み〟みたいなグランマニット

ノスタルジックなモチーフやノルディック柄がニットのふんわり感と相まって、心が和む♡ あえて映えスカートと合わせて、ほんのりコス気分で着たい!

cygneニット

左/ニット¥37,000(シーニュ)

ニットコーデはアクセサリーでよりおしゃれに

ともするとほっこりしがちなニットコーデは、インパクトのあるジュエリーで着こなしの完成度をググッとUP!

媚びずに女っぽさをON「甘くないパール」

地金とのコンビネーションや、凹凸のある不ぞろいなバロックパール…etc. どこかハンサムなパールがカジュアルなニットにキレを加え、洗練されたムードをメイク。

ざっくりニットコーデ

おもちゃみたいなキラ感♡「デコラなビジュー」

itなジュエリーといえば、インパクト大なビジューアクセが人気! ビッグサイズやマルチカラー、POPなカッティングなど、プレイフルなデザインが特に推し。手持ちニットも今っぽい仕上がりに。

ざっくりニットコーデ

メンズっぽい無骨さがおしゃれ「ハンサムチェーン」

重量感のあるチェーンは、ふわふわニットの引き締め役にちょうどよし。ボリュームがある分、ツヤのあるゴールドorシルバーを選んであくまで品よく取り入れるのが正解!

ざっくりニットコーデ

あか抜けて見えるざっくりニットの着こなしポイント

ざっくりニットコーデ

  1. 短め丈のざっくりニットでY2Kムードなファッションに
  2. ゆるっとしたざっくりニットは前だけをINしてスッキリ感を
  3. ざっくりニットはアクセサリーで着こなしの完成度がUP
  4. ざっくりニットカーディガンをコート代わりにしてもかわいい♡

白や黒など定番色のざっくりニットで大人カジュアルに

【1】ビッグカラーのデザインで顔まわりをすっきり

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

ウォーミーなかわいさの白ニットにブラウンのバルーンミニを合わせて優しげフェミニンに。足元はニーハイソックス×ロングブーツの寒い時季限定な脚見せであざとく決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ざっくりニットフーディにフリルインナーで品をプラス

ほんのりクールでスポーティなロゴ映えニットが豊富!エムエスジーエム ニットフーディ『カジュアルとモードのバランスが絶妙で、キレのいいアイテムがそろうMSGM。象徴的なブランドロゴを大胆にあしらったニットは、毎年大人気! 今年はフード付きでスポーティに。』

王道のロゴニットはクロップド丈のフーディで今っぽくアプデ。インパクトのあるブランドロゴも、キャメル×白のまろやかな色合わせなら大人っぽく着られます。インナーに繊細なレーストップスを合わせれば、カジュアルすぎないガーリーなかわいさに。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【3】ざっくりニット×デニムコーデに差し色をオン

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

クリームカラーの手編み風ニットにデニムを合わせた定番カジュアルコーデ。靴下+チェックパンプスでクラシカルに仕上げたら、ちょっぴり大胆なオレンジバッグであか抜けた印象に。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ざっくりニットとフリルスカートのフェミニンカジュアル

フレアスカートは淡イエローでぬくもりを『ふわっと広がるフェミニンなフレアスカートは、主張しすぎない淡イエローで盛るのが正解!柔和な色味で優しい温かみを仕込んで。』

ざっくりニットから揺れる軽やかなシフォンスカートで女っぽい印象に。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで、目に留まる華やかさがまとえます。淡いトーンがキープできるエクリュカラーの小物をフェミニンになじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ハンサムパンツを合わせてざっくりニットをすっきりと

キュンとするハート柄でラブリーに『心が浮き立つようなハート柄のアイテムがたくさん! ハートアイテムを身につければ自分も周りもトリコにするハッピーオーラが手に入る♡』

ざっくり感のあるサマーニット素材なら、さらっと着られて活躍シーンも多め。ピンクパンツを合わせたワントーン配色で、インパクトのあるハート柄を今っぽく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】ざっくり編みニットをレイヤードする旬顔モノトーン

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

パラシュートパンツとタンクをオフ白でまとめて、ざっくり編みのグレーニットをレイヤード。白とグレーで淡くまとめた分、小物は靴もバッグもクールな黒で締めるのが正解です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【7】ほっこりケーブル編みのセットアップでフェミニンに

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ケーブル編みがジェニックなセットアップは、まろやかな曲線が女らしさたっぷり! ニット同様、コートもクロップド丈を選んで今っぽバランスに。ニットブーツを合わせた温もり感たっぷりのワントーンコーデには、かごバッグで抜け感をプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】手編み風のざっくりニットをシックな配色でキレよく

手編み風のニットもモードなデコルテ開きで洒落ムードを高めて。肌見せ効果が首周りをすっきり見せてくれるので、スタイルアップにもひと役。キレのいいパンツと合わせてスタイリッシュに着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】グレー×ピンクの配色できれいめカジュアルに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげに。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムはナローなサテンスカートで色気も加えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】ざっくりニットでぬくもり感のあるオールホワイト

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

テクニックいらずなワンツーコーデもオール白なら特別感あり。極太な糸で編まれたざっくりニットは、見かけによらず軽くて温かくて超優秀。シンプルコーデのアクセントにウォーミーなほぼ白小物を加えて温もりもプラス。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【11】ざっくりニットのブラウンコーデを白シャツで抜けよく

オトナきれいなワントーンで洗練された洒落ムードが完成『白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!』

ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。バッグはなじみのいいベージュを選んで品も今っぽさもGETして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】シンプルなざっくりニットで柄スカートが映える

Ray BEAMSのカラーフリンジスカート『「それどこの?」と思わず聞きたくなる、おしゃれムードたっぷりのフリンジスカート。毛足の長いカットジャカードは高級感があり、一気にコーデが華やぐ♡ 大人顔に仕上がるタイトめシルエットとブラウン×ブルーのこなれ配色で、洒落度UP!』

トレンド感満載のお目立ちスカートはシンプルなニット合わせでバランスよく。上品なネイビーの地厚タートルをざっくりと着ることでシンプルかつ映えるコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【13】短丈のざっくりニット×ミニボトムでコンパクトに

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

レザーアウター×ミニボトムのコントラストが新鮮な冬スタイル。ジャケットの下にふんわりとしたニットを仕込んで、真逆のテンションの素材を合わせることでコーデにメリハリを。ショーパンはジャケットにすっぽり隠れちゃうくらいの長さが旬のバランス。ゴールドのピアスやミニバッグを取り入れて、ハンサムなレザーを女っぽく導いて。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【14】赤ニット×白ニットで上級者なジャケットコーデに

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

白のケーブルニット×デニムの定番コーデにメンズっぽいチェックアウターをプラス。ストール代わりに赤ニットを肩掛けするとトラディショナルな雰囲気もコーデ感もグッとアップ! トーンダウンしがちな冬コーデのスパイスに赤は最適。バッグは黒レザーを選んで、品の良さとキレを両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

赤やきれい色のざっくりニットでコーデが映える

【1】トレンドの赤ニットでカジュアルコーデを旬顔に

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

今っぽくて絵になる赤ニットをブラウンミニで大人ガーリーに。オーバーサイズの赤ニットはミニボトムですっきり着るのが正解。甘めのコーデとカジュアルなトートバッグの合わせも好バランス。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】クロップド丈の赤ニット×ミニスカで今っぽガーリーに

今季もトレンドINな赤ニットはコンパクトに着るのが正解『秋ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤!      ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、   日常にちょうどいい映え感で秋らしいクラシカルムードも上昇。』

トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】淡いピンクニットと白スカートで冬コーデを女っぽく

薄いピンクの肌見せニットでほんのり色っぽい〝イイオンナ〟に♡ 女性らしいけど気負わないきれいめカジュアルで、無理なく色気を香らせて。白のフレアスカートを合わせても甘すぎず、抜けよくきれいめに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【4】ほっこりピンクニットをレザーミニでキレよく

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

ひと目で釘付けになるツヤツヤボルドーが、秋らしくてドラマティックなミニスカコーデ。タイトめなシルエットが脚をキレイに見せてくれるのも◎。ざっくりシアーニットやかわいげ小物でゆる~くハズすと、ちょうどいい色っぽさがアピールできます。靴下+ハイカットスニーカーの合わせも今年っぽい!

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【5】ピンクニット×グレーの旬配色でカジュアルをアプデ

春待ちピンクで脱マンネリ!『ダークな色味が増える冬は、毎日の着こなしを変えてもどこか似たような印象…。そんなお悩みを、春のトレンドカラー・ライトピンクの先取りで突破! 目を引く華やかさで、気分もアガる♪』

ひと目で女のコらしいピンクニットは最旬グレーと合わせて大人めに攻略。寒い季節はタートルカットソーと重ねてあたたかく。グレーパンツはマニッシュなワイドシルエットでゆるっと合わせるのがおすすめです。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】リッチな印象のカラーニットをグレーパンツで大人可愛く

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

濃いピンクニットとグレーパンツの大人かわいい旬バランス。ブラックを合わせるよりやわらかい印象になるので、カラートップスを着るときはグレーパンツがおすすめです。インナーは白のハイネック、足元は厚底のスニーカーで、ワンツーコーデを今っぽく。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【7】ブルーニット×イエローダウンの冬カラーコーデ

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

楽チンかわいいデニムスタイルで冬のカジュアルコーデを満喫! トレンドの派手めニットで着慣れたデニムコーデを今っぽくアレンジ。アウターはパッと目を惹くイエローのダウンで周りと差がつく配色&バランスに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【8】ゆるシルエットの赤ニットとミニスカで大人可愛いく

黒のレザーパンツは、長め丈の赤ニットをミニワンピ風に重ねて大人かわいく。ゆるっとしたビッグシルエット×ミニ丈のバランスが今っぽいムードを引き寄せてくれる。ニット以外を黒でまとめると赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ざっくりニットとスパンコールスカートの今どきワントーン

ジップアップ×オーバーサイズの最旬ニットでカジュアル感とマニッシュのいいとこ取り。ミモレ丈のスパンコールスカートやロングブーツでモード感を後押しすると、今っぽいワントーンコーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

ざっくりニットカーディガンのこなれコーデ

【1】ふわふわニットカーデでデニムセットアップにぬくもりを

かとし×安未秋ファッション5番勝負『甘め好きのふたりも、今季のアウターは辛口気分!?秋→冬アウターSTYLE見せて!』

デニムのジャケットとパンツのセットアップにニットカーデをON! 生っぽいインディゴデニムでカジュアルも大人なムードに。短丈×ハイウエストの組み合わせが、スタイルUP効果抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【2】アイシーカラーニットとタイトスカートの大人っぽカジュアル

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

グレーのロングスカートにアイシーカラーのカーデを合わせたニュアンスコーデ。ざっくりとした編み地やゆるシルエットのこなれ感で、きれいめなスカートスタイルがおしゃれっぽくまとまります。バッグはインナーとリンクする白のショルダーですっきりと。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【3】ボリューミーなニットカーデとビスチェがおしゃれ

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

鉄板のTシャツ×ニットカーデにキャミを挟んで感度の高い着こなしにアップデート。カジュアルな冬のデニムコーデも、チュールキャミのプラスαでこなれ顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ほっこりカウチンカーデをモノトーンで大人っぽく

白のトップス×チュールスカートにカジュアルなカウチンをプラス。ほっこりカウチンカーデはモノトーンで大人に振るのが正解。黒のトラックソールブーツで足元を盛ると、コーデが引き締まる&今っぽい全身バランスに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ざっくりケーブル編みカーデが主役のオレンジコーデ

MARANT ETOILE『1994年にスタートしたISABEL MARANTのセカンドライン。今シーズンはアーバン・アメリカをテーマに、モダンで都会的なルックを展開。他にはないエフォートレスなデザインにファン多数!』

オレンジ・白・黒のミックスニットで印象を華やかに盛り上げてくれるケーブル編みカーデがコーデの主役。ちょい攻めなアシメミニワンピとウエスタンブーツを合わせて、ピリッとエッジを効かせるのが今どきバランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】きれい色スカートを合わせる女っぽカジュアル

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

ツヤ感が女らしさを加速させるスカートは、白のざっくりカーデをゆるっと羽織って女らしさたっぷり。そこにヘルシーなアメスリタンクを合わせることで、ただのレディでは終わらない媚びないかっこよさも漂うスタイリングに。小さめバッグとヒールサンダルで小物まで女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

秋冬のモテコーデはざっくりニットで決まり♡

ゆったり感がかわいいざっくりニットは、インナーの重ね着で雰囲気を変えたりさまざまな着回しができる推しアイテム。今季はモヘアやフェザーのようなふわふわニットで冬コーデに甘さを足したり、ショート丈のざっくりニットでY2Kムードを楽しむのもおすすめです。また、ほっこりしがちなざっくりニットコーデは、アクセサリーでシャープに仕上げるとコーデの完成度が高まります!