こんなLINEは別れる前兆?相手が別れたがっているときの特徴8つ

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彼氏とLINEでやり取りしているという女性も多いでしょう。そのLINEがいつもと違うな…と感じたら要注意! もしかしたら彼の気持ちの変化がそこに現れているかもしれません。今回は、男女が別れたいと思っているときのLINEの特徴や、LINEでうまく別れる方法をまとめました!

別れる直前のLINEの特徴

さっそく、20~30代男女400人に聞いた「別れる直前のLINEの特徴」を見ていきましょう!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.既読・未読スルーが増える

LINE

  • 「既読無視」「未読無視」(回答超多数)
  • 「既読が遅くなる」(29歳・男性)
  • 「既読スルー」(20歳・女性)

既読はつくのに返信がこない。そもそも既読にならないなど、既読や未読スルーが増えるのはもっとも危険なサイン。男女ともに既読無視からスタートして自然消滅を狙う人も。

2.そっけない

LINE

  • 「そっけない」(回答多数)
  • 「気のない返事」(33歳・女性)
  • 「雑な返事」(22歳・男性)
  • 「短文で簡潔に送る。疑問文を送らない。誘わない」(39歳・女性)

何を送っても返信が一言だけなど、素っ気ないと感じるLINEも要注意です。相手に対して興味を失っている可能性が高いため、関係を修復したいなら早めに手を打って!

3.自分からは連絡しない

LINE

  • 「自分からは連絡しない」(回答多数)
  • 「自分からは連絡しない。返事をすぐにかえさない」(36歳・女性)
  • 「自分から連絡しない。未読無視が多くなる。スタンプだけで終わらせようとする」(37歳・女性)

気付いたらあなたからばかりLINEを送っているということはありませんか? 別れたいなと思っている相手に対しては、自分からのLINEは送らないという男女が多いので気をつけたほうがいいかも。

4.即レスしなくなる

  • 「即レスしない」「返事が遅い」(回答多数)
  • 「レスポンスを遅らせる」(37歳・男性)
  • 「既読をつけずに読む、長時間放置」(35歳・女性)

返信が遅くなるのも危険な前兆です。毎回返信が来ているから大丈夫だろうと思っていたら、いきなり別れ話をされた人も…。

5.連絡頻度が減る

  • 「LINE頻度を大幅に減らす」(31歳・男性)
  • 「送る頻度が低くなる」(27歳・女性)
  • 「頻度が減る」(32歳・女性)

毎日のようにやり取りしていたLINEの頻度が段々と減り、そのまま関係が終わってしまうというのもあるあるです。仕事の繁忙期など明らかな理由がないのに連絡頻度が減るのは、あなたに飽きてきた証拠かも!?

6.スタンプのみ

  • 「スタンプだけ」(27歳・女性)
  • 「スタンプだけになる」(36歳・男性)

あなたが何を送っても相手からはスタンプしか返ってこないってことはありませんか? 別れたいと思っている相手に対しては、最低限の労力しか使いたくないため、いちばん簡単なスタンプを選んでいる可能性があります。

7.スタンプや絵文字が減る

  • 「スタンプと絵文字は使わない」(28歳・男性)
  • 「スタンプなどを使わない」(25歳・女性)
  • 「絵文字を使わない」(39歳・男性)

一方でスタンプや絵文字を使うのは、相手を特別だと思っているからこそという意見も。返信があっても、今までついていた絵文字が消えている場合は危険だと思ったほうが良いのかも。

別れ話をLINEでするのはあり?

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Q.LINEで別れ話をするのはありだと思いますか?

あり 163人(40.75%)
なし 237人(59.25%)

意見が割れましたが、「なし」派が6割近くという結果になりました。別れ話はやはり直接会って会話したほうが、あとあと面倒なことにならなさそうと考える男女が多いようです。

LINEでの別れ話の切り出し方

最後にLINEで別れ話を切り出すときのポイントをご紹介します。

1.徐々に距離を置いておく

仮に自分が別れ話をされる側に置き換えたとき、いきなり別れ話をされるのと、なんとなく冷めた雰囲気になっているときに別れ話をされるのでは、ショックの大きさが違いますよね。別れの方向にスム―ズに持っていくために、デートや連絡の回数を少しずつ減らすなどして、少しずつ別れムードを漂わせておくのがポイント。相手も「もしかしたら振られるかもしれない」心づもりを持てるので、別れ際に感情的になってトラブルに…なんてことも回避できるでしょう。

2.別れる理由を明確に

筋の通った説明をするためにも、理由付けは大切。別れたい理由をハッキリと明確化しておくことで、自分自身の意志がゆらぐこともなくなります。「どうして別れたいのか」自分の考えをまとめておくことで、別れのLINEを打つ際に感情的になってしまったり、相手を傷つけてしまったりすることも防げるでしょう。

3.即ブロック・拒否はしない

一方的に「別れたい」「もう別れる」とこちらの言い分だけを送り、そのまま受信拒否やブロックをするのはトラブルの元。相手に否があったとしても、よほどのことがない限りは避けましょう! 相手からの返信が来るか来ないかは、向こう次第ですが即ブロックしてしまうとこちらの印象が悪くなってしまいます。

【まとめ】

日常的に使うツールだからこそ、別れる直前のサインが見つけやすいLINE。もし相手からのLINEがいつもとちょっと違うなと感じたら、その違和感を放置しないで。相手の気持ちが離れてきていると感じたら、早めに対策すれば別れは防げるかも!