男女かまわず、「モテる人」にはそれなりの理由があるもの。ルックスがいい、優しい、仕事ができる……いろいろあるけれど、今や見逃せないポイントのひとつが、「LINEの返しがうまい」ということ。
一見気軽でカジュアルなSNSですが、その限られた文字数のなかに、またその何気ないやり取りの端々に、「モテ」の要素は隠されているんです！
そんなLINEテクニックをたくみに操ることで「モテ」を勝ち取ってきた男女の分析をもとに、明日から真似できる「モテる」テクニックをご紹介いたします。
「LINEに擬音語使えば男は大体落ちる」（商社勤務・26歳・現在口説かれている人数６名）
百聞は一見にしかず。まずはこちらのLINEを見てみましょう。
（※実際にあったLINEを忠実に再現したものです）
……ハイ！ ここでちょっと引いたあなたはすでに「モテ」から離れつつあります。気持ちは多少わかりますが、ここはぐっとこらえて早めに戻ってきてください。
★男性諸君、気づいてる？女子が出してるLINEの脈なしサイン
「何食べたい」と言われて「じゅうじゅう〜」「じゅるるっ」の擬音語で答えるという、ぱっと見小学生レベルのやり取りがなぜモテにつながるか分からないので、この意見を寄せてくれたA子さん（商社勤務・26歳）に詳しく聞いてみました。
これはお水の先輩に教えてもらったテクなんですけど、LINEって相手が見えないぶん、想像力を駆使して読むもの。特に賢い男の人のほうがその傾向があるので、仕事なり人間関係なりである程度の信頼関係を築いた後にこの「擬音LINE」を使うんです。いつもとは違う一面というか、「あ、俺にだけこんな甘えた一面を見せるのかな」と思わせるにはとても効果的。もし相手が自分にある程度の好意を持っていた場合は、90%以上の可能性で効果があります。
さすがは一流商社に務めるモテ女、なんだか深い考察が出てきました……！ちなみに彼女、見た目はタレントのブルゾンちえみさんを柔らかくしたような、世間一般が想像する「モテ」とはちょっと違うそう。だからこそ説得力がありますね。
もうひとつくらいサンプルを見せてもらいましょう。
これはまた、手なずけてる感がありますね。こちらのお相手は会社の上司で、23時を超えた後のお誘いLINEには、もっぱらこの対応にしているそうです。
使い慣れてくると、あまり気の乗らない時に流すのにも使えます。ただ、変に男心をくすぐることもあるみたいで、逆効果ですぐにLINEが終わらない可能性も（笑）。
いかがでしたか？ ふだんよっぽど心を開いている相手にしか送らないようなLINEをカジュアルに送ることこそ、悩殺女子の第一歩なのかもしれません。あなたもぜひ試してみて！ （SANA）
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