ランジェリーコンシェルジュが伝授!バストアップブラの選び方3つ

前回「垂れ乳に成らないためのやさしいおっぱい講座」では垂れる胸のメカニズムについて紹介いたしました。今回も『美的』12月号の特集の中から、おっぱいのプロ中のプロである伊勢丹新宿店ランジェリーコンシェルジュの竹内麻衣子さんにお聞きした、気分も胸もアゲアゲにしてくれるブラの話をご紹介します!

 

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■トップスの素材や形に合わせたブラジャーを選ぶ!

「加齢や生活習慣、ホルモン量の増減などによって変化する女性の体。胸も大きさや張りが変わってくるので、現状にあったブラジャーをつけることが大切です。ずっと同じサイズと思い込んでいる人は要注意。ブラジャーを買うときは必ず採寸と試着をしましょう。洋服をきれいに着こなすためには、素材やデザインに合ったブラジャーを選ぶこともポイント」(竹内さん)

 

■ニットにはサイドすっきりタイプ

「体にフィットするニットを着る場合、バストが横に広がってしまうと太って見えるので、サイドのシルエットがすっきり見えるものをおすすめします。トップが極端にとがってしまうものも合わないので、丸みが出るフェミニンなタイプを」(竹内さん)

 

■シャツにはシャープラインタイプ

「白シャツの場合は、シンプルなベージュカラーが透けません。ボタンの間がパカッと開かないように、乳間を寄せてシャープに見せてくれるハンサムな形がいいですよ」(竹内さん)

 

■襟ぐり広めには谷間メイクタイプ

「胸元が開いた服には、ブラジャーの前中心がV字に切れ込んでいるタイプがぴったり。深さのないカップなので、胸を外からギュッと寄せて谷間もできるんです」(竹内さん)

胸のラインをキレイにだすにはブラの使い分けが必須なのですね! この細やかな気遣いで自分だけのブラを見つけて、胸を高らかに大きく魅せていきましょう。まずはブラの採寸と試着を急げ!(田坂錦史郎)

美的2013年12月号表紙

(『美的』2013年12月号)

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