一気に気温が下がっていく11月は、ニットやツイードなどのあたたかいトップスのほか、アウターを羽織る頻度も増えてきます。そこで、過去の東京の11月の平均気温をもとに、上旬・中旬・下旬それぞれのおすすめコーデをピックアップ。
寒さが増す11月を快適かつおしゃれに過ごせる、トレンドファッションを特集します♡
Contents
11月上旬・中旬・下旬の気温
2024年11月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、気候を意識したおすすめの服選びをレクチャーします。
11月上旬の服装
昨年の東京都の11月上旬の平均気温は15.0度、最高気温は22.9度、最低気温は7.8度でした。
最高気温22度の日は、日差しがあればちょっぴり暑さも感じますが、日中と朝晩の寒暖差を意識した服選びが必要。季節に合わせた防寒対策が必要なので、初夏であれば薄手のアウターや明るい色のニット、秋ならダーク系やこっくりカラーのニットor羽織りを選ぶのがおすすめです。
11月中旬の服装
昨年の東京都の11月中旬の平均気温は14.7度、最高気温は23.8度、最低気温は5.5度でした。
最高気温23度は、一日を通して寒暖差が大きい春(4~5月)や秋(10月)に多く最低気温は14度前後。日中のあたたかさとは裏腹に朝晩は半袖で過ごすには肌寒い日がほとんどです。昼間だけの外出ならブラウスや薄手のニットなど長袖トップスを一枚で着たり、朝が早いor帰宅が遅いときは、トレンチコートを取り入れたり、Tシャツ×ジャケットやブラウス×カーディガンなど、半袖と羽織りの組み合わせがおすすめです。
11月下旬の服装
昨年の東京都の11月下旬の平均気温は11.5度、最高気温は20.1度、最低気温は5.6度でした。
最高気温が20度の日は、日中を除いてほぼ気温は10度台が続きます。天気が悪かったり朝晩の寒暖差があると冷えるので、長袖のシャツや薄手のニットを活用したり、しっかり防寒できる羽織りを取り入れるのもおすすめ。あたたかな日でもノースリーブや薄手のトップス1枚など、夏っぽい服装を選ばないよう注意してくださいね。
11月の服装に取り入れたい!トレンドの「コーデセット」
1.レザージャケット×ヴィンテージ柄ワンピ
コーデに悩まず、1枚でパパッとサマになるワンピ、今季は甘すぎずこなれ感を醸すヴィンテージライクな柄モノが大本命♡ そこへピリッとモードな味付けをしてくれるレザージャケットをはおれば、ワンピだからって手抜きに見えない、洗練されたおしゃれ感をまとえる着こなしが完成。
花柄&こっくりブルーが大人かわいいキャミワンピ。襟ぐりと裾にあしらわれたレースがレトロ感を後押し♪ すらっとしたIラインは、ショート丈のレザー風ジャケットを合わせることでさらにスタイルアップ!
2.ふわもこ×ツヤ素材
この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現! シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ爆誕♡
秋の鉄板、ニットカーデとデニムの組み合わせも、ベロアタンクでツヤを仕込んで目新しい着こなしに更新! 洗練美人なブルートーンやデコルテが映えるスクエアネックで女っぷりを底上げして。
3.ビッグジャケット×ミニボトム
秋はおりに欠かせないジャケットは、ラフに着られるマニッシュなサイズ感が決め手。旬のプリーツやフリルなどミーハーなミニボトムは好みのデザインを見極めて、ノリよくトレンドを満喫しましょう!
潔いコンパクトなショーパンには、身幅も丈感もビッグサイズのマスキュリンなジャケットをはおって、カッコいい色気をアピール。華やかなボウタイブラウスで品よく強気な令嬢スタイルに挑戦!
4.セットニット×ワイドパンツ
ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ。コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選びましょう。
金ボタンにクラシカルなムードが漂う端正なセットニットには、ほんのりモードなカーヴィパンツでこなれた変化球を。程よいツヤ感のおかげで、シックなワントーンコーデが立体感ある着こなしに。
5.ポロニット×ミディ丈スカート×靴下
ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、〝今やりたい足元No.1〟のソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!
左:マルチボーダーのポロニット、キャメルのプリーツスカート、リブソックスの3点セットで、お茶目なスクールガール風コーデが完成! 小物もかっちりバッグやローファーで優等生風に仕上げたら、スポーティなヘアバンドでほんのり外しを加えてさらにこなれたムードに♪
右:コンパクトなサイズ感やケーブル編みがレディなポロニットにカットソーを重ねて、おしゃれ感度を底上げ! 洗練感あるグレーグラデでまとめれば、鮮度の高いアイテムも大人なムードで着こなせる。足元は上品トラッドに抜け感を作る、くしゅっとソックスをトッピング♡
11月の服装選びのポイント
- アウターなしならニットやレイヤードなどあたたかいトップスで防寒を
- 秋アウターにぴったり!オーバーサイズジャケットが今季のトレンド
- ボアやファーなど小物で季節感を演出するのもおしゃれ
【11月上旬】ニットなどあったかトップスを選んで
【1】トレンドのビッグジャケットでカジュアルコーデを大人っぽく
Tシャツ×ショーパンも、頼れるジャケットでお呼ばれ仕様に。アクティブな日に活躍するTシャツやショーパンコーデは、きちんと感のあるアイテムをON! ニットカーデを1枚挟むと防寒も◎。落ち着いたカラーで全体をまとめて大人っぽく着こなして。
【2】ピンクニット×グレーパンツの配色でほんのり甘く
ピンクカーデ×グレーパンツのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。
【3】ペプラムのセットアップでスタイルアップを叶える
ワンピースではなく、一色でものっぺりしないカーキのセットアップで品格ある佇まいに。落ち着いた印象なので、どのジャンルの料理とも相性抜群。トレンドのペプラムシルエットでスタイルアップ効果も! 小物はブラックでまとめれば間違いナシ。
【4】ラベンダーニットと白ワイドパンツのきれいめコーデ
ラベンダー色のアンサンブルが、顔をぱっと明るくし、透明感もアップしてくれる効果が。きれいめのパンツスタイルは動きやすく、見た目の清潔感もキープしてくれる!
【5】カーゴとキャップでツインニットをスポーティに
全身をグレーのワントーンでまとめて、品のよさとこなれ感を意識。スエットパンツは、サイドに大きめポケットが付いた気のきいたデザインで、パジャマ感を脱却! 2トーン濃いめのグレーニットをアンサンブルで合わせて大人っぽさもキープ。
【6】シャツ×デニムのシンプルコーデは赤バッグを差し色に
白シャツ×デニムの上品カジュアルに黒タートルを挟んだ今っぽスタイル。差し色になる赤バッグは、鮮やかすぎない大人レッドが印象的。
【7】ベルトマークやショートボトムでビッグジャケットをすっきりと
定番アイテムのジャケットを、シルエットと着こなしで新鮮に。ボトムにハーフパンツを合わせて既視感を回避しつつキレよくまとめるのがポイントです。ベルトマークも、メリハリづけに欠かせないテクニック。
【8】こっくりブラウンコーデに赤パンプスで女っぽさをオン
大注目なボルドーをワントーン調につないで、色のトーンが似ているボルドーとブラウンを合わせて着るのがかわいい。足元は 網タイツ×赤いバレエパンプスで今どきのアクセントを。
【9】ゆるカーデとレザースカートのガーリーカジュアル
カジュアルなカーデをほんのり肩出しした大人ならではのオフショル風コーデ。あえてゆるっとしたシルエットを選んで、ルーズに着るのがチャーミング。インナーはタンクを合わせて、トレンドのレザースカートとボアバッグでフェミニンに。
【10】ラフなデニムアップにきれいめ小物で品をプラス
カジュアルなデニムセットアップも、品のあるローファーを合わせれば一気にクラスアップ。白Tシャツと白ソックスで抜け感をつくるのもポイント! 深いボルドーで足元から秋ムードを。
【11】ブラウングラデでカジュアルコーデを今っぽく
カーデにボーダーカットソーにデニム。アイテム自体は定番でもブラウンでグラデをつければ、抜群に今っぽいスタイルに。スーパーワイドなデニムでシルエットにひとひねりきかせて、こなれ感を盛り上げて。
【12】レッド×ブラウンの旬配色で秋ムードな着こなしに
今季のキーカラーであるブラウンとレッドは、相思相愛の組み合わせ。深みのある赤チェックでシックなパンツコーデにセンシュアルな魅力をプラス。ちょっとした肌見せも女っぽさUPの秘訣。
【13】ブルゾン×白スカートで軽やかなスポーツMIXコーデ
コンパクトなブルゾンとネイビー×白のきれいめスポーツMIXに、目を引くバッグチャームで今年らしい茶目っ気をON。シアースカートを軸にレイヤードニットでブルーグラデを作って、おしゃれ上級者っぽいひと手間もプラスして。
【14】スポーティなアイテムをオールホワイトできれいめに
アクティブな素材のトラックジャケットを、リボン付きのシャーリングスカートと白っぽ配色で程よくレディな印象にシフト。カーキのタンクトップや黒のサングラスで締めれば、凛としたかわいさに仕上がります。
【15】ボーダーポロニットとミディ丈スカートでレトロムード
どことなく漂うレトロ感がかわいい渋色ボーダーポロは、レザースカートでシャープさを加えるとスタイリッシュな印象に。靴下の色味に悩んだら、ボトム〜靴までを同系色でつなげるのが正解。のっぺりとしないように、ラメソックスでアクセントを加えるのも忘れずに。
【11月中旬】ブーツやバッグなど小物も秋冬モードに
【1】チェック柄キャミワンピで秋ムードのフェミニンカジュアル
キャミワンピはタートルを仕込んで、好感度の高い着こなしに。上からではなくインナーに1枚かませておくのがおすすめです。ブラウンのワントーンコーデはクラシカル感も出てGOOD。
【2】フリルトップスや赤パンプスのレディなパンツスタイル
座っていても映える甘トップスで短時間でもいいインパクトを。甘トップスでかわいい雰囲気を保ちつつ、ギャップのあるカジュアルなチノパンを合わせて、立ったときの全身バランスも意識。
【3】トラックジャケット×ミニで秋のレジャーをアクティブに
アウトドアシーンでは、フットボールブランド〝アンブロ〟コラボのトラックジャケットをミニボトムに合わせてゆったりかわいく。脚は虫除け&UV加工されたハイテクレギンスでカバーして、思い切りレジャーに集中できる装いに。
【4】ハーフジップやスニーカーで大人可愛いスポーティコーデ
キツネのワッペンがワンポイントのスエット素材のハーフジップは、明るすぎない大人な赤色が秋らしさたっぷり。ギャップのある白コットンスカートを合わせて、デートを意識したかわいさはキープ。
【5】くすみブルーのバッグを秋冬コーデの差し色に
シャツ×ニットのレイヤードにオーバーサイズのジャケットを羽織る上級者スタイル。ミニボトムとブーツの肌見せで抜け感&女っぽさも演出したら、くすみブルーのバッグをプラス。透明感のあるブルーは重たくなりがちな秋冬コーデの差し色にちょうどいい。
【6】ガーリーなチェックワンピースをレザージャケットで辛口に
Itなチェックワンピは技ありレイヤードで洒落感UP。ヴィンテージ風スタイルに欠かせないタータンチェック柄のナローシルエットワンピに、レザー調ブルゾンでタフさを加えて、さらに鮮度の高い印象に。
【7】ミニスカ×スニーカーローファーで今年っぽい足元を演出
ニットパーカの下にシャツを重ねてカジュアルをきれいめに。靴はパーカ×ミニスカコーデを今年らしくアップデートしてくれるスニーカーローファーを指名。スポーティさの中にクラシックなムードも加わって、新感覚な足元に!
【8】チェックシャツやキャップでビッグジャケットコーデがこなれる
ゆるアウター×ピタスカートは秋冬ならではの名コンビ。体が泳ぐオーバーサイズアウターに、コンパクトミニで緩急を。ジャケットからチラ見えするグレーのチェックシャツもこなれ見えの秘訣。
【9】ジャケットセットアップ×ジャケットの上級見えテク
ミニスカが隠れるくらいのミディ丈アウターがあか抜けポイント。トレンドのボルドー×ブラウンを、ジャケットONジャケットで上級者な着こなしに。今年っぽいロングブーツもミニコーデにマスト!
【10】きれいめコートでカジュアルを大人っぽく仕上げる
黒ジャケットほどかっちりしないやわらかコートで、ロゴT×白パンツのモノトーンコーデに抜け感をプラス。アニマル柄やメタリック小物も効かせて今っぽく♡
【11】スポーティなブルゾンを合わせる旬顔スカートコーデ
この秋は、スポーツブランドのガチなトラックジャケットを取り入れちゃうのもあり。思いっ切りロマンティックなオーガンジーのティアードフリルスカートを合わせて、ギャップがかわいいバランスコーデに。
【12】赤ニットとミディ丈プリーツでブリティッシュなムード
ポロニット×チェックスカートというブリティッシュな装いを、映える赤で今どき顔に。パンチのある赤の発色で、育ちのよさげなトラッドムードにアクティブな魅力が加わります。トップスの色が強い分、足元はシアーソックスとストラップパンプスで軽やかに。
【13】こっくりグリーンニットとプリーツスカートでクラシカルに
ポロニット×ロングスカートの上品系トレンドスタイル。スカートはミディ丈スカートのクラシックなムードを堪能できる、プリーツデザインが新鮮。キャッチーなグリーンのポロニットやラインソックスでもプレッピーに着くずして、遊び心のきいたきれいめカジュアルに。
【14】ファーベストを重ねて秋冬らしいカジュアルファッション
大人見えするグレートップス×黒のサテンスカートには、ふわふわファージレをはおってトレンド感を盛るのが正解! 重ためブーツや横長バッグなどエッジのきいた小物合わせで一歩先ゆく洒落感を漂わせて。
【15】ラメニットワンピースで華やかなモノトーンコーデ
カットソー×デニムのシンプル服は、ラメニットワンピを重ねて簡単レイヤード! キラッとさせた黒ワンピを加えるだけでよそ行き感もグッとUP! キャップでカジュアルダウンするのもツウ見え。
【11月下旬】ニットレイヤードやアウターで可愛く防寒
【1】スタジャンとミニスカでグッドガールな秋冬スタイル
フェミニンなインナーコーデとのバランスでツウな印象に。カジュアルアウターの代名詞であるスタジャンだから、合わせるアイテムはニットタンク×スエードプリーツスカートとグッドガール風にまとめて。
【2】キャッチーなニットとプリーツミニで韓国っぽカジュアル
Kガール風のプリーツミニをキャッチーニットで大人かわいく。FOXの存在感が抜群なので、スタイリングの色味は抑えめにして洒落感をキープするのがベター。ブーツやバッグなどレザー小物を取り入れ引き締めると、ベストな甘辛バランスになり大人見えが加速します。
【3】こっくりレッドのフリルニットで大人可愛く
大胆なフリルと色使いでフリルトップスのコンサバ回避! デコルテが大きく開いているので大ぶりフリルも重たくならず、抜け感を醸してくれます。ハンサムなグレーパンツとの相性も◎。
【4】ボーダーニットとサテンスカートのきれいめカジュアル
ラフなのにどこか洒落てるのは、気取らない大人色のボーダーニットがポイント! ボーダーの親しみやすさに、サテンスカートでひとさじのキレイをプラス。異素材をMIXすることで、スタイリングに奥行きが出ます。
【5】ほっこりニットコーデにシルバーアクセでキレをプラス
きれい色のノルディックカーデとブルーデニムのカジュアルコーデ。クールなシルバーアクセとのコントラストでシャープなキレ味をプラス。アクセやシューズに少しエッジをきかせた、モードな合わせも◎。
【6】きれいめオールホワイトにキャップでハズシを加える
白のPコートにオフ白のスカートを合わせたピュア度100%なニュアンスワントーン。ウールとスエットニット、ラメスカートの異素材MIXで旬のオールホワイトが楽しめます。靴はベージュ系のスニーカーが好相性。
【7】変形キャメルコートを合わせるモードなデニムコーデ
上品なキャメルコートなら太デニムもボーイッシュすぎず、きれいめに着こなせる。小物はシンプルにブラウンでまとめてフレンチムードに。
【8】マットなレザーアウターを羽織るきれいめ大人カジュアル
陽気なグリーンカーデとブルーデニムを、マットレザーのアウターで包み込んで上品に。カーディガンをプルオーバーとして着るだけで、シンプルなワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。
【9】ムートンアウターが主役のヴィンテージライクなブラウンコーデ
ほぼ黒な深いダークブラウンが温かみとキレのよさを両立。Tシャツ×ワイドパンツの潔いシンプルコーデなら、ヴィンテージライクなアウターがより引き立っておしゃれ。差し色のバッグチャームも忘れずに。
【10】メンズライクなアウターを白スカートで微糖に着こなす
糖度高めなホワイトコーデを、ブラウンレザー×ファーの甘辛アウターで微糖仕上げに。シルエットはふわっと、色や素材はキレのよいメリハリジャケットで万人受けを狙って。
【11】モノトーンでまとめる秋冬のきれいめカジュアル
人気のジップアップニットにフレアスカートを合わせたきれいめカジュアル。中にレイヤードを仕込むことで、アウター×トップスのワンツーコーデに変化をつけて。
【12】シックな配色コーデに白Tを合わせて抜けよく
温かな素材感とクールな色合わせで、カッコかわいく! ダークブラウンの起毛カーデを、タフなカーキで凛とした印象にアプデ。重たい色合わせには、白Tを挟んで抜けを作るのも忘れずに。ブラウン小物で仕上げれば、統一感は急上昇。
【13】ペプラムトップスとミディ丈スカートでエレガントに
袖と裾にシャツ地のフリルがあしらわれた存在感抜群の襟付きニットカーデ。トップスのペプラムシルエットを生かせるタイトなミディ丈スカートを合わせて、エレガントかつ華やかな印象に。ほんのり肌が透けるシアーソックスで、さりげない色気と抜け感をメイク。
【14】ふわふわニットをミントカラーのサテンスカートで凛と
毛足長めのシャギーにクリーンなホワイトがパッと目を引くニットを主役に。同素材のマフラーとのセットでボリューム感がある分、細見えするミント色のサテンスカートで凛としたかわいさに。ブーツやバッグはブラウンでやさしく引き締め。
【15】赤ニットでホリデームード高まるカジュアルコーデ
トラッドなムードに欠かせない赤ニットは、ちょっぴりやんちゃなラガーシャツで表情豊かなケーブル編みに。クリーンな白襟、ワンポイントのロゴ刺しゅう…1枚で映えるニットラガーシャツがあれば、トレンドもきちんと感もいいとこ取り。ボトムは黒で鮮やかな赤ニットを引き立てて。
秋冬らしい小物や重ね着など防寒対策を意識
11月は上旬や中旬であれば、日中に限りアウターなしでも過ごせる日がありますが、朝晩の温度差には注意が必要です。また、下旬になると最低気温が10度を下回る日もあるので、気温を把握したうえで防寒を意識しましょう。帰宅時間が分からない、天候がはっきりしない、そんな日は、インナーを足したりストールを持参すると安心です。

































































