【11月の服装45選】コーデの選び方&秋のトレンドアイテムは?|上旬・中旬・下旬の気温別

11月の気温に適した服装

一気に気温が下がっていく11月は、ニットやツイードなどのあたたかいトップスのほか、アウターを羽織る頻度も増えてきます。そこで、過去の東京の11月の平均気温をもとに、上旬・中旬・下旬それぞれのおすすめコーデをピックアップ。

寒さが増す11月を快適かつおしゃれに過ごせる、トレンドファッションを特集します♡

11月上旬・中旬・下旬の気温

2024年11月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、気候を意識したおすすめの服選びをレクチャーします。

気温に適した服装のイラスト

11月上旬の服装

昨年の東京都の11月上旬の平均気温は15.0度、最高気温は22.9度、最低気温は7.8度でした。

ニットレイヤード×ミニボトムコーデ

最高気温22度の日は、日差しがあればちょっぴり暑さも感じますが、日中と朝晩の寒暖差を意識した服選びが必要。季節に合わせた防寒対策が必要なので、初夏であれば薄手のアウターや明るい色のニット、秋ならダーク系やこっくりカラーのニットor羽織りを選ぶのがおすすめです。

11月中旬の服装

昨年の東京都の11月中旬の平均気温は14.7度、最高気温は23.8度、最低気温は5.5度でした。

トレンチコートコーデ

最高気温23度は、一日を通して寒暖差が大きい春(4~5月)や秋(10月)に多く最低気温は14度前後。日中のあたたかさとは裏腹に朝晩は半袖で過ごすには肌寒い日がほとんどです。昼間だけの外出ならブラウスや薄手のニットなど長袖トップスを一枚で着たり、朝が早いor帰宅が遅いときは、トレンチコートを取り入れたり、Tシャツ×ジャケットやブラウス×カーディガンなど、半袖と羽織りの組み合わせがおすすめです。

11月下旬の服装

昨年の東京都の11月下旬の平均気温は11.5度、最高気温は20.1度、最低気温は5.6度でした。

ビスチェ×チュールスカートコーデ

最高気温が20度の日は、日中を除いてほぼ気温は10度台が続きます。天気が悪かったり朝晩の寒暖差があると冷えるので、長袖のシャツや薄手のニットを活用したり、しっかり防寒できる羽織りを取り入れるのもおすすめ。あたたかな日でもノースリーブや薄手のトップス1枚など、夏っぽい服装を選ばないよう注意してくださいね。

11月の服装に取り入れたい!トレンドの「コーデセット」

1.レザージャケット×ヴィンテージ柄ワンピ

コーデに悩まず、1枚でパパッとサマになるワンピ、今季は甘すぎずこなれ感を醸すヴィンテージライクな柄モノが大本命♡ そこへピリッとモードな味付けをしてくれるレザージャケットをはおれば、ワンピだからって手抜きに見えない、洗練されたおしゃれ感をまとえる着こなしが完成。

花柄ワンピース×黒レザージャケット

ジャケット¥17,600(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店<MERCURYDUO>)、ワンピース[オンライン限定]¥11,900(Gap)、中に着たタンクトップ¥8,800(AKTE)、バッグ¥48,620(HANA SHOWROOM<minitmute>)、靴¥33,000(ジャック・オブ・オール・トレーズ<Mollini>)、靴下¥990(タビオ<靴下屋>)、ネックレス[2連]¥27,500(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

花柄&こっくりブルーが大人かわいいキャミワンピ。襟ぐりと裾にあしらわれたレースがレトロ感を後押し♪ すらっとしたIラインは、ショート丈のレザー風ジャケットを合わせることでさらにスタイルアップ!

2.ふわもこ×ツヤ素材

この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現! シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ爆誕♡

カーディガン×パンツコーデ

カーディガン¥34,100(アプレドゥマン<マサコ テラニシ>)、タンクトップ¥11,000(アルページュストーリー)、パンツ¥18,480(バロックジャパンリミテッド<マウジー>)、バッグ¥6,490(アンビリオン<カシュカシュ>)、靴¥¥28,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥3,520(mimi33/サンポークリエイト)、チョーカー¥14,300(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

秋の鉄板、ニットカーデとデニムの組み合わせも、ベロアタンクでツヤを仕込んで目新しい着こなしに更新! 洗練美人なブルートーンやデコルテが映えるスクエアネックで女っぷりを底上げして。

3.ビッグジャケット×ミニボトム

秋はおりに欠かせないジャケットは、ラフに着られるマニッシュなサイズ感が決め手。旬のプリーツやフリルなどミーハーなミニボトムは好みのデザインを見極めて、ノリよくトレンドを満喫しましょう!

ビッグジャケット×ミニボトムコーデ

ジャケット¥22,000(アンティローザ<ラベル エチュード>)、パンツ¥11,880(LILY BROWN ルミネエスト新宿店<リリー ブラウン>)、ブラウス¥16,500(ánuans)、バッグ¥9,900(CHARLES & KEITH)、靴¥31,900(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、カチューシャ¥17,600(THE HAIR BAR TOKYO<Jennifer Ouellette>)、ピアス¥39,820(ズットホリック<フェルセラ>)

潔いコンパクトなショーパンには、身幅も丈感もビッグサイズのマスキュリンなジャケットをはおって、カッコいい色気をアピール。華やかなボウタイブラウスで品よく強気な令嬢スタイルに挑戦!

4.セットニット×ワイドパンツ

ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ。コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選びましょう。

ツインニット×ワイドボトム

カーディガン¥19,800・キャミソール¥11,000(LAGUNAMOON ルミネ新宿2<LAGUNAMOON>)、パンツ¥25,300(mallow blue)、バッグ¥187,000(J&M デヴィッドソン<J&M DAVIDSON>)、靴¥46,200(ピッピシック)、カチューシャ¥19,800(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ネックレス¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト)

金ボタンにクラシカルなムードが漂う端正なセットニットには、ほんのりモードなカーヴィパンツでこなれた変化球を。程よいツヤ感のおかげで、シックなワントーンコーデが立体感ある着こなしに。

5.ポロニット×ミディ丈スカート×靴下

ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、〝今やりたい足元No.1〟のソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!

ポロトップス×ミディ丈スカートコーデ

ニット¥4,400(フリークス ストア渋谷<フリークス ストア>)、スカート¥23,100(リランドチュール)、靴下[2点セット]¥2,999(H&M<H&M Studio AW2025 コレクション>)、バッグ¥45,100(スタジオアタオ<アタオ>)、靴¥18,150(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ヘアバンド¥2,200(AKTE)、ピアス¥15,400(シトラリー)、リング¥3,850(mimi33/サンポークリエイト)

左:マルチボーダーのポロニット、キャメルのプリーツスカート、リブソックスの3点セットで、お茶目なスクールガール風コーデが完成! 小物もかっちりバッグやローファーで優等生風に仕上げたら、スポーティなヘアバンドでほんのり外しを加えてさらにこなれたムードに♪

ニット[POLO BCSコラボ]¥16,500(リランドチュール)、スカート¥39,600(Uhr Online Store)、靴下¥2,080(Smoothmood)、中に着たカットソー¥11,000(L’AUBE BLANC)、バッグ¥68,200(ANTEPRIMA JAPAN<アンテプリマ/ワイヤーバッグ>)、靴¥9,900(RANDA)、ブレスレット¥22,440(パンドラ)

右:コンパクトなサイズ感やケーブル編みがレディなポロニットにカットソーを重ねて、おしゃれ感度を底上げ! 洗練感あるグレーグラデでまとめれば、鮮度の高いアイテムも大人なムードで着こなせる。足元は上品トラッドに抜け感を作る、くしゅっとソックスをトッピング♡

11月の服装選びのポイント

11月の服装・コーデ

  1. アウターなしならニットやレイヤードなどあたたかいトップスで防寒を
  2. 秋アウターにぴったり!オーバーサイズジャケットが今季のトレンド
  3. ボアやファーなど小物で季節感を演出するのもおしゃれ

【11月上旬】ニットなどあったかトップスを選んで

【1】トレンドのビッグジャケットでカジュアルコーデを大人っぽく

彼とのデート中にばったり&突然会うことになったら…どんなときも自信が持てるよう自分らしさに安心POINTを作る!『急なのでどんな服でも仕方ない、とは言え私たちの日常を垣間見られてしまうタイミング。だからこそ、日頃から相手に失礼にならず自信のある見た目でいることが彼ママとも仲よくなる近道⁉』

Tシャツ×ショーパンも、頼れるジャケットでお呼ばれ仕様に。アクティブな日に活躍するTシャツやショーパンコーデは、きちんと感のあるアイテムをON! ニットカーデを1枚挟むと防寒も◎。落ち着いたカラーで全体をまとめて大人っぽく着こなして。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【2】ピンクニット×グレーパンツの配色でほんのり甘く

会社帰りに会う平日は…ニュアンスカラーで清潔感と優しさをアピール!『彼の両親も働いている中、会社帰りの平日しか予定が合わないというカップルも。そんなときは、お仕事感もありながら、堅すぎる印象に見えないよう、色の力でやわらかさを演出!』

ピンクカーデ×グレーパンツのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【3】ペプラムのセットアップでスタイルアップを叶える

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

ワンピースではなく、一色でものっぺりしないカーキのセットアップで品格ある佇まいに。落ち着いた印象なので、どのジャンルの料理とも相性抜群。トレンドのペプラムシルエットでスタイルアップ効果も! 小物はブラックでまとめれば間違いナシ。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【4】ラベンダーニットと白ワイドパンツのきれいめコーデ

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

ラベンダー色のアンサンブルが、顔をぱっと明るくし、透明感もアップしてくれる効果が。きれいめのパンツスタイルは動きやすく、見た目の清潔感もキープしてくれる!

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【5】カーゴとキャップでツインニットをスポーティに

食べすぎても安心! ゆるっとリラクシーな スエットパンツで思う存分食べ歩き!『食べ歩きが目的の日は、楽に歩けてお腹回りの心配もいらないスエットパンツがおすすめ。トップスはタイトなシルエットを選んで、メリハリをつけるのが着こなしのポイント!』

全身をグレーのワントーンでまとめて、品のよさとこなれ感を意識。スエットパンツは、サイドに大きめポケットが付いた気のきいたデザインで、パジャマ感を脱却! 2トーン濃いめのグレーニットをアンサンブルで合わせて大人っぽさもキープ。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【6】シャツ×デニムのシンプルコーデは赤バッグを差し色に

アトリエ・ド・ルメン『〝おしゃれなバッグは韓国ブランド〟というのが、ここ数年の定説。その中でも今季のitブランドに躍り出たのが、2021年生まれの「LUMEN」。シンプルでもありきたりに見えないデザインで、スタイリストなどおしゃれプロの間で大人気!』

白シャツ×デニムの上品カジュアルに黒タートルを挟んだ今っぽスタイル。差し色になる赤バッグは、鮮やかすぎない大人レッドが印象的。

CanCam2025年11月号より 撮影/菊地史 (impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ベルトマークやショートボトムでビッグジャケットをすっきりと

川瀬英里奈's ブラウンは辛口ハンサム『秋は〝ニューヨークの街を闊歩している〟そんなスタイリッシュな女性像が気になるので、ベイクドされた深い色味のブラウンを選びつつ、凛としたスタイリングに落とし込みたいです。プライベートではTOD'Sのローファーをヘビロテ中!』

定番アイテムのジャケットを、シルエットと着こなしで新鮮に。ボトムにハーフパンツを合わせて既視感を回避しつつキレよくまとめるのがポイントです。ベルトマークも、メリハリづけに欠かせないテクニック。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】こっくりブラウンコーデに赤パンプスで女っぽさをオン

たなべさおり's ブラウンはパリシック『ほのかな甘さがあってパリの街に似合うようなスタイリングが好きなのですが、ブラウンは優しさや品のよさを持った色なので、相性抜群! お気に入りの私物ブラウンアイテムも、気づくとフランス生まれのブランドでした♡』

大注目なボルドーをワントーン調につないで、色のトーンが似ているボルドーとブラウンを合わせて着るのがかわいい。足元は 網タイツ×赤いバレエパンプスで今どきのアクセントを。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】ゆるカーデとレザースカートのガーリーカジュアル

プレッピー カーディガン あえて色っぽく着たい、プレッピーカーディガンに注目『アメリカの高校生が着ているような、スクール風カーディガンも今季はチェック必須!子供っぽくならないよう、着こなしに抜けポイントを作ることが洒落る絶対条件です。』

カジュアルなカーデをほんのり肩出しした大人ならではのオフショル風コーデ。あえてゆるっとしたシルエットを選んで、ルーズに着るのがチャーミング。インナーはタンクを合わせて、トレンドのレザースカートとボアバッグでフェミニンに。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【10】ラフなデニムアップにきれいめ小物で品をプラス

憧れブランド発『「いつか欲しい…」を叶えるなら今! 履くだけでワードローブを上品に底上げしてくれる〝憧れブランド〟のローファーから、ラグジュアリーながら日常に溶け込む名品をピックアップ。』

カジュアルなデニムセットアップも、品のあるローファーを合わせれば一気にクラスアップ。白Tシャツと白ソックスで抜け感をつくるのもポイント! 深いボルドーで足元から秋ムードを。

CanCam2025年11月号より 撮影/JOJI スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/川口里那

【11】ブラウングラデでカジュアルコーデを今っぽく

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

カーデにボーダーカットソーにデニム。アイテム自体は定番でもブラウンでグラデをつければ、抜群に今っぽいスタイルに。スーパーワイドなデニムでシルエットにひとひねりきかせて、こなれ感を盛り上げて。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【12】レッド×ブラウンの旬配色で秋ムードな着こなしに

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

今季のキーカラーであるブラウンとレッドは、相思相愛の組み合わせ。深みのある赤チェックでシックなパンツコーデにセンシュアルな魅力をプラス。ちょっとした肌見せも女っぽさUPの秘訣。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【13】ブルゾン×白スカートで軽やかなスポーツMIXコーデ

スポーティアウター×ボリュームスカート 難しいテクは不要! 外れなしにかわいいNEWな甘辛バランス『オールシーズン心をときめかせてくれるボリュームスカートをこの秋いちばんかわいく着こなすなら、スポーティアウター一択!トラックジャケットを筆頭とするアクティブなアウターがドラマティックなスカートの外しになって、親しみやすい軽快な甘さに仕上げてくれる♡』

コンパクトなブルゾンとネイビー×白のきれいめスポーツMIXに、目を引くバッグチャームで今年らしい茶目っ気をON。シアースカートを軸にレイヤードニットでブルーグラデを作って、おしゃれ上級者っぽいひと手間もプラスして。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【14】スポーティなアイテムをオールホワイトできれいめに

スポーティアウター×ボリュームスカート 難しいテクは不要! 外れなしにかわいいNEWな甘辛バランス『オールシーズン心をときめかせてくれるボリュームスカートをこの秋いちばんかわいく着こなすなら、スポーティアウター一択!トラックジャケットを筆頭とするアクティブなアウターがドラマティックなスカートの外しになって、親しみやすい軽快な甘さに仕上げてくれる♡』

アクティブな素材のトラックジャケットを、リボン付きのシャーリングスカートと白っぽ配色で程よくレディな印象にシフト。カーキのタンクトップや黒のサングラスで締めれば、凛としたかわいさに仕上がります。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【15】ボーダーポロニットとミディ丈スカートでレトロムード

ポロニット×ミディ丈スカート×靴下 ツウな洒落感を漂わせたいなら、この3点セットをまず用意!『ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、 〝今やりたい足元№1〟ソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!』

どことなく漂うレトロ感がかわいい渋色ボーダーポロは、レザースカートでシャープさを加えるとスタイリッシュな印象に。靴下の色味に悩んだら、ボトム〜靴までを同系色でつなげるのが正解。のっぺりとしないように、ラメソックスでアクセントを加えるのも忘れずに。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【11月中旬】ブーツやバッグなど小物も秋冬モードに

【1】チェック柄キャミワンピで秋ムードのフェミニンカジュアル

彼とのデート中にばったり&突然会うことになったら…どんなときも自信が持てるよう自分らしさに安心POINTを作る!『急なのでどんな服でも仕方ない、とは言え私たちの日常を垣間見られてしまうタイミング。だからこそ、日頃から相手に失礼にならず自信のある見た目でいることが彼ママとも仲よくなる近道⁉』

キャミワンピはタートルを仕込んで、好感度の高い着こなしに。上からではなくインナーに1枚かませておくのがおすすめです。ブラウンのワントーンコーデはクラシカル感も出てGOOD。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【2】フリルトップスや赤パンプスのレディなパンツスタイル

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

座っていても映える甘トップスで短時間でもいいインパクトを。甘トップスでかわいい雰囲気を保ちつつ、ギャップのあるカジュアルなチノパンを合わせて、立ったときの全身バランスも意識。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【3】トラックジャケット×ミニで秋のレジャーをアクティブに

ちょい肌寒いアクティビティには! 機能性も兼ね備えたナイロンジャケットしか勝たん!『釣りやカヌー、川辺散策などのアクティビティも充実の奥多摩。きちんと外遊び仕様の装備で、アウトドアのTPOを守るのもデートには大事な要素。いつもとは違うギャップが、ときめきにつながるかも⋯?』

アウトドアシーンでは、フットボールブランド〝アンブロ〟コラボのトラックジャケットをミニボトムに合わせてゆったりかわいく。脚は虫除け&UV加工されたハイテクレギンスでカバーして、思い切りレジャーに集中できる装いに。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【4】ハーフジップやスニーカーで大人可愛いスポーティコーデ

温度調整も楽ちん 程よくカジュアルなハーフジップトップスで奥多摩上陸!『都心から約1時間半。電車で行ける行楽地として人気の奥多摩には、気温差にも気を使った厚手のハーフジップトップスがベストチョイス。脱ぎ着も楽で、暑いときには腰に巻いて⋯アウトドアにぴったりなかわいさと快適さを両方GET!』

キツネのワッペンがワンポイントのスエット素材のハーフジップは、明るすぎない大人な赤色が秋らしさたっぷり。ギャップのある白コットンスカートを合わせて、デートを意識したかわいさはキープ。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【5】くすみブルーのバッグを秋冬コーデの差し色に

アドカラム『動物性素材を使用しないというアニマルフリーをコンセプトに、2018年に誕生したジャパニーズバッグブランド。「エコでもハイクオリティ」な作りで、最近、セレクトショップでも人気急上昇!』

シャツ×ニットのレイヤードにオーバーサイズのジャケットを羽織る上級者スタイル。ミニボトムとブーツの肌見せで抜け感&女っぽさも演出したら、くすみブルーのバッグをプラス。透明感のあるブルーは重たくなりがちな秋冬コーデの差し色にちょうどいい。

CanCam2025年11月号より 撮影/菊地史 (impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】ガーリーなチェックワンピースをレザージャケットで辛口に

奥富思誉里's ブラウンはヴィンテージムード『ヴィンテージ風の着こなしは、黒ベースだとメンズっぽい印象で、明るい色だとカジュアルすぎる場合も…、そんなときに使えるのがブラウン! プライベートでも、ヴィンテージライクな小花柄セットアップを愛用中です。』

Itなチェックワンピは技ありレイヤードで洒落感UP。ヴィンテージ風スタイルに欠かせないタータンチェック柄のナローシルエットワンピに、レザー調ブルゾンでタフさを加えて、さらに鮮度の高い印象に。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ミニスカ×スニーカーローファーで今年っぽい足元を演出

ブランドPR& ディレクター、CanCam編集部発『靴や小物に定評のあるブランドや、20代に大人気のブランドを手がけるディレクター、編集部内でも特に足繁く展示会に通うトレンドハンターたちにも、推しローファーを聞きました♡』

ニットパーカの下にシャツを重ねてカジュアルをきれいめに。靴はパーカ×ミニスカコーデを今年らしくアップデートしてくれるスニーカーローファーを指名。スポーティさの中にクラシックなムードも加わって、新感覚な足元に!

CanCam2025年11月号より 撮影/JOJI スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/川口里那

【8】チェックシャツやキャップでビッグジャケットコーデがこなれる

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

ゆるアウター×ピタスカートは秋冬ならではの名コンビ。体が泳ぐオーバーサイズアウターに、コンパクトミニで緩急を。ジャケットからチラ見えするグレーのチェックシャツもこなれ見えの秘訣。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【9】ジャケットセットアップ×ジャケットの上級見えテク

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

ミニスカが隠れるくらいのミディ丈アウターがあか抜けポイント。トレンドのボルドー×ブラウンを、ジャケットONジャケットで上級者な着こなしに。今年っぽいロングブーツもミニコーデにマスト!

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【10】きれいめコートでカジュアルを大人っぽく仕上げる

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

黒ジャケットほどかっちりしないやわらかコートで、ロゴT×白パンツのモノトーンコーデに抜け感をプラス。アニマル柄やメタリック小物も効かせて今っぽく♡

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【11】スポーティなブルゾンを合わせる旬顔スカートコーデ

スポーティアウター×ボリュームスカート 難しいテクは不要! 外れなしにかわいいNEWな甘辛バランス『オールシーズン心をときめかせてくれるボリュームスカートをこの秋いちばんかわいく着こなすなら、スポーティアウター一択!トラックジャケットを筆頭とするアクティブなアウターがドラマティックなスカートの外しになって、親しみやすい軽快な甘さに仕上げてくれる♡』

この秋は、スポーツブランドのガチなトラックジャケットを取り入れちゃうのもあり。思いっ切りロマンティックなオーガンジーのティアードフリルスカートを合わせて、ギャップがかわいいバランスコーデに。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【12】赤ニットとミディ丈プリーツでブリティッシュなムード

ポロニット×ミディ丈スカート×靴下 ツウな洒落感を漂わせたいなら、この3点セットをまず用意!『ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、 〝今やりたい足元№1〟ソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!』

ポロニット×チェックスカートというブリティッシュな装いを、映える赤で今どき顔に。パンチのある赤の発色で、育ちのよさげなトラッドムードにアクティブな魅力が加わります。トップスの色が強い分、足元はシアーソックスとストラップパンプスで軽やかに。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【13】こっくりグリーンニットとプリーツスカートでクラシカルに

ポロニット×ミディ丈スカート×靴下 ツウな洒落感を漂わせたいなら、この3点セットをまず用意!『ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、 〝今やりたい足元№1〟ソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!』

ポロニット×ロングスカートの上品系トレンドスタイル。スカートはミディ丈スカートのクラシックなムードを堪能できる、プリーツデザインが新鮮。キャッチーなグリーンのポロニットやラインソックスでもプレッピーに着くずして、遊び心のきいたきれいめカジュアルに。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【14】ファーベストを重ねて秋冬らしいカジュアルファッション

ふわもこ×ツヤ素材 大人っぽいのにしっかり映える♡ この秋頼れる旬素材コンビ『季節感もトレンドの洒落感も一度に手に入る、この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現!シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ♡』

大人見えするグレートップス×黒のサテンスカートには、ふわふわファージレをはおってトレンド感を盛るのが正解! 重ためブーツや横長バッグなどエッジのきいた小物合わせで一歩先ゆく洒落感を漂わせて。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【15】ラメニットワンピースで華やかなモノトーンコーデ

コーデを考える時間がなくたってモノトーンでまとめるだけ!『モノトーンならカジュアル服も大人っぽく、イイ女モードになるからアラ不思議♡使う色は白と黒だけ!と決めれば、あれやこれやとコーデに悩む時間もかからず、しかもスタイリッシュにキマっていいことづくめ。』

カットソー×デニムのシンプル服は、ラメニットワンピを重ねて簡単レイヤード! キラッとさせた黒ワンピを加えるだけでよそ行き感もグッとUP! キャップでカジュアルダウンするのもツウ見え。

CanCam2025年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/手塚明菜

【11月下旬】ニットレイヤードやアウターで可愛く防寒

【1】スタジャンとミニスカでグッドガールな秋冬スタイル

奥富思誉里's ブラウンはヴィンテージムード『ヴィンテージ風の着こなしは、黒ベースだとメンズっぽい印象で、明るい色だとカジュアルすぎる場合も…、そんなときに使えるのがブラウン! プライベートでも、ヴィンテージライクな小花柄セットアップを愛用中です。』

フェミニンなインナーコーデとのバランスでツウな印象に。カジュアルアウターの代名詞であるスタジャンだから、合わせるアイテムはニットタンク×スエードプリーツスカートとグッドガール風にまとめて。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】キャッチーなニットとプリーツミニで韓国っぽカジュアル

キャッチーアニマル このかわいさは一生もの♡ 大人のアニマルニットがキテる!『思わず「かわいい!」と叫びたくなる、インパクトたっぷりなアニマルニット。ともするとほっこり見えしてしまうので、リッチな素材感&ダークな締め色でキレイめに!』

Kガール風のプリーツミニをキャッチーニットで大人かわいく。FOXの存在感が抜群なので、スタイリングの色味は抑えめにして洒落感をキープするのがベター。ブーツやバッグなどレザー小物を取り入れ引き締めると、ベストな甘辛バランスになり大人見えが加速します。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【3】こっくりレッドのフリルニットで大人可愛く

デザインコンシャス ディテールで周りと差がつく! 華やぎ感ならNo.1のデザインコンシャスニット『フリルやリボンに色使い…かわいいを全部盛りしたようなデザインのニットでとことんガーリーが楽しめる! 大胆モチーフで女っぽさに磨きをかけて。』

大胆なフリルと色使いでフリルトップスのコンサバ回避! デコルテが大きく開いているので大ぶりフリルも重たくならず、抜け感を醸してくれます。ハンサムなグレーパンツとの相性も◎。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】ボーダーニットとサテンスカートのきれいめカジュアル

マルチボーダー 定番のボーダーニットはカラフルに取り入れて気分を一新!『カジュアルな印象のマルチボーダーは毛足の長いニットを選ぶことで大人っぽさがグッとプラスに!それだけで洒落感が引き立ちます♡』

ラフなのにどこか洒落てるのは、気取らない大人色のボーダーニットがポイント! ボーダーの親しみやすさに、サテンスカートでひとさじのキレイをプラス。異素材をMIXすることで、スタイリングに奥行きが出ます。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】ほっこりニットコーデにシルバーアクセでキレをプラス

グランマニット おばあちゃんが編んだようなグランマニットが派手かわいい!『ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!』

きれい色のノルディックカーデとブルーデニムのカジュアルコーデ。クールなシルバーアクセとのコントラストでシャープなキレ味をプラス。アクセやシューズに少しエッジをきかせた、モードな合わせも◎。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】きれいめオールホワイトにキャップでハズシを加える

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

白のPコートにオフ白のスカートを合わせたピュア度100%なニュアンスワントーン。ウールとスエットニット、ラメスカートの異素材MIXで旬のオールホワイトが楽しめます。靴はベージュ系のスニーカーが好相性。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【7】変形キャメルコートを合わせるモードなデニムコーデ

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

上品なキャメルコートなら太デニムもボーイッシュすぎず、きれいめに着こなせる。小物はシンプルにブラウンでまとめてフレンチムードに。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【8】マットなレザーアウターを羽織るきれいめ大人カジュアル

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

陽気なグリーンカーデとブルーデニムを、マットレザーのアウターで包み込んで上品に。カーディガンをプルオーバーとして着るだけで、シンプルなワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【9】ムートンアウターが主役のヴィンテージライクなブラウンコーデ

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

ほぼ黒な深いダークブラウンが温かみとキレのよさを両立。Tシャツ×ワイドパンツの潔いシンプルコーデなら、ヴィンテージライクなアウターがより引き立っておしゃれ。差し色のバッグチャームも忘れずに。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【10】メンズライクなアウターを白スカートで微糖に着こなす

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

糖度高めなホワイトコーデを、ブラウンレザー×ファーの甘辛アウターで微糖仕上げに。シルエットはふわっと、色や素材はキレのよいメリハリジャケットで万人受けを狙って。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【11】モノトーンでまとめる秋冬のきれいめカジュアル

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

人気のジップアップニットにフレアスカートを合わせたきれいめカジュアル。中にレイヤードを仕込むことで、アウター×トップスのワンツーコーデに変化をつけて。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【12】シックな配色コーデに白Tを合わせて抜けよく

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

温かな素材感とクールな色合わせで、カッコかわいく! ダークブラウンの起毛カーデを、タフなカーキで凛とした印象にアプデ。重たい色合わせには、白Tを挟んで抜けを作るのも忘れずに。ブラウン小物で仕上げれば、統一感は急上昇。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【13】ペプラムトップスとミディ丈スカートでエレガントに

ポロニット×ミディ丈スカート×靴下 ツウな洒落感を漂わせたいなら、この3点セットをまず用意!『ふくらはぎにかかる新鮮なレングスと知的なムードでおしゃれに新風を吹き込んでくれるミディ丈スカートは、 〝今やりたい足元№1〟ソックスのおしゃれを楽しむのにぴったり♡ そこに人気のポロニットを加えれば、憧れセレブの私服みたいな最旬トラッドのできあがり!』

袖と裾にシャツ地のフリルがあしらわれた存在感抜群の襟付きニットカーデ。トップスのペプラムシルエットを生かせるタイトなミディ丈スカートを合わせて、エレガントかつ華やかな印象に。ほんのり肌が透けるシアーソックスで、さりげない色気と抜け感をメイク。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【14】ふわふわニットをミントカラーのサテンスカートで凛と

ふわもこ×ツヤ素材 大人っぽいのにしっかり映える♡ この秋頼れる旬素材コンビ『季節感もトレンドの洒落感も一度に手に入る、この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現!シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ♡』

毛足長めのシャギーにクリーンなホワイトがパッと目を引くニットを主役に。同素材のマフラーとのセットでボリューム感がある分、細見えするミント色のサテンスカートで凛としたかわいさに。ブーツやバッグはブラウンでやさしく引き締め。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【15】赤ニットでホリデームード高まるカジュアルコーデ

名品ケーブルニットが旬アイテムを格上げ! Knit rugger shirt『トレンド最前線のラガーシャツは、ブランドの品格あるケーブルニットで新風を! やわらかなニットならスポーティすぎず、ケーブルの風合いが親しみやすい。この1枚でおしゃれ感度も急上昇!』

トラッドなムードに欠かせない赤ニットは、ちょっぴりやんちゃなラガーシャツで表情豊かなケーブル編みに。クリーンな白襟、ワンポイントのロゴ刺しゅう…1枚で映えるニットラガーシャツがあれば、トレンドもきちんと感もいいとこ取り。ボトムは黒で鮮やかな赤ニットを引き立てて。

CanCam2025年11月号より 撮影/野田若葉(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/手塚明菜

秋冬らしい小物や重ね着など防寒対策を意識

11月は上旬や中旬であれば、日中に限りアウターなしでも過ごせる日がありますが、朝晩の温度差には注意が必要です。また、下旬になると最低気温が10度を下回る日もあるので、気温を把握したうえで防寒を意識しましょう。帰宅時間が分からない、天候がはっきりしない、そんな日は、インナーを足したりストールを持参すると安心です。