モフモフ感最高か。確実に幸せになれる「サモエドカフェ」がかわいすぎた♡

大型犬大好きライターの後藤です。

犬派の皆さん、どうして世にはこんなに猫カフェがあるのに、犬カフェはそんなにないんだろう…と思ったことはありませんか。

もちろん、犬と猫の性質の違いもあることでしょう。そしていざ犬カフェや「看板犬がいる飲食店」があっても、小型犬なことがほとんど。大型犬を飼いたすぎて、一時期大型犬可の物件を探し続けたほどの大型犬ラバーの私は、「小型犬もかわいいけど、もう少しモフモフ感もほしい…」と探し求めておりました。

そんな中、韓国で人気を集める「サモエドカフェ」が、なんと東京にもオープンしたという話を聞きつけました。
サモエドといえば、もうみなさんご存じ白いモフモフの大型犬ですよ！　そんな夢のような空間があっていいんでしょうか？

今回訪れたのは、9月に東京・駒沢公園のほど近くにオープンした日本初のサモエドカフェ、「サモエドカフェアル」。周囲も散歩中のわんちゃんがたくさんいて、犬好きにはたまりません♡

お店に近づくと…

！！！！！！

いきなり窓から覗いているサモちゃんに心を鷲掴みにされました。
かわいい。かわいすぎる。

ドアを開けると…。

＼いらっしゃいませー！／

いきなりサモちゃんのお出迎えです。「かわいすぎて無理」と心の中で言いながら入場。入場前からかわいさの限界突破してますが、大丈夫ですか？

そして、靴を履き替えて中に入ると…

夢か？　

いや、夢かも。いやいやいや、夢だけど、夢じゃなかったー！
かわいすぎる！！！　なんだこのモフモフたちは！

ちょっとお疲れモードで行ってきて、入店5分前くらいまでは「人生若干疲れたな…」ということで頭がいっぱいだったのですが、入店して秒で「かわいい」「幸せ」「生きててよかった」に思考がすべて塗り替えられたレベルの幸せパワーを持っています。

現在サモエドカフェアルには、看板犬のアルちゃん（取材当時7か月）、仲よし3兄弟のおこめちゃん、もっぷくん、とうふくん（それぞれ当時5か月）、末っ子のわたげちゃん（当時4か月）の5匹が在籍中。

末っ子のわたげちゃんだけ行方不明。（サモエドのみなさんは基本的に店内を自由に動き回っているので、4匹以上がこんなにキレイに写ってくれるのは珍しいらしいです）

まだまだみんなふかふかふわふわの子犬ちゃんで、成長するにつれてもっと大きくなるそうです。

ところでわんちゃんって、わりと犬種によっては初めて見た人に人見知りするという話も聞きますが、サモエドはどうなんでしょうか？

サモエドカフェアル代表の西山さん＆店員さんにお話を聞いてみたところ「サモエドは本当に人なつっこい性格なので、初めて来た方に人見知りすることもほとんどなくふれあえると思いますよ」とのこと。

というわけでさわりまくってしまいました。モフモフに癒される…。

最高！

◆サモエドカフェおすすめの時間帯

現在は途中で休憩を挟みながら、10〜20時まで営業しているサモエドカフェアル。おすすめの時間帯などはあるのでしょうか？

まあ何時に行ってもかわいいんですけど…

店員さん「圧倒的に元気なのは朝一番の時間帯。夕方に行くにつれてどんどんおねむになっていくので、元気なサモエドを楽しみたい方は朝一番の時間帯、まったりとした時間を過ごしたい方は夕方〜夜がおすすめです」

とはいえ個犬差(?)があるため、どの時間帯でも元気に暴れ回る子たちと少しおねむな子がいたり、さっきまで寝ていたかと思ったら急にみんなでじゃれあい始めたりします。

外を見るのも大好き。

なんかバレたらまずいことでもしてそうな顔のもっぷくんを激写。

◆サモエドにモテるコツはありますか？

こんなかわいいサモエドちゃんを目の前にしたらモテたい。

西山さん「正直…おやつですかね…」

やっぱりですか？
店内にはおやつが入ったガチャガチャがあり、1グループ1つまで回すことができます（1回100円）。そしてそれを持っていると…

＼ちょーだいちょーだい／

キャーー！！

サモエドちゃんたちからよってたかって囲まれるという夢のような経験ができます！

が、ここで焦ったりテンションが上がったりしすぎると、手がすべっておやつの中身をこぼしてしまい、あっというまに激モテフィーバータイムが終了するのでご注意ください（私はこぼしました）。

西山さん「もうひとつ、ドッグトレーナーさんに教わったことに、基本的に『ほめるときは高い声、叱るときは低い声』というものがあります。テンションと声のトーンを高めに、『アルちゃーん！！』と楽しそうに呼んであげるといいですよ」

高い声で呼んでみるとニコニコ。かわいい♡

逆にこれをすると嫌われるということはありますか？

西山さん「うーん、ワンちゃんはこの部位をさわられるのが苦手、という子もいますが、うちにいる子たちは意外とどこをさわってもわりと平気です。もちろんする方はいないと思いますが、しっぽを引っ張ったり追いかけまわしたりはイヤがるのでやめてくださいね。あと、おやつをあげるときに『待て』をしすぎるのもストレスになってしまいます」