【スカート×オフィスカジュアル30選】トレンドのデザインやNG例を解説!|2024

トレンドスカートのオフィスカジュアル

スカートを合わせる2024オフィスカジュアルを大特集。大人っぽいタイトスカートやボディラインが美しく見えるマーメイドスカートなど、通勤コーデに取り入れたいデザイン別ファッションを紹介します。

「スカート×オフィスカジュアル」今季のトレンド

1.きれい色を選んで気分を上げる!

ブルースカートとピンクパンツ

右/スカート¥8,990(UNFILO/オンワード樫山)

2.撥水加工のスカートで急な雨も安心

撥水バルーンスカート×赤ニットコーデ

スカート¥4,950(フェリシモ)、メガネ¥8,800(ゾフ)、ニット¥7,920(ánuans)、バッグ¥39,600(エスピービー<ケンブリッジ サッチェル>)、靴¥9,500(CHARLES & KEITH)、スカーフ[ニットとセット]¥14,300(アプワイザー・リッシェ)、イヤリング¥3,300・バングル¥2,750(フィービィー)

裾のドロストでシルエット調節可能なバルーンスカートは、撥水素材で、真夏特有の突然の雨にも対応。

3.肩盛りトップスが華やかなオフィスカジュアル

フレアスカート×タイトニットコーデ

ニット¥11,000(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、スカート¥16,500(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)、バッグ¥81,000(ポレーヌ)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥3,850(mimi33/サンポークリエイト)、ブレスレット¥11,000(ココシュニック新宿タカシマヤ店<ソカリジュエリー>)

程よい肌見せ&トレンド感の肩盛りトップスで仕事→アフター6の飲みを乗り切ろう! リブタンクの上にかぶせたアシメトリーのクロスニットから、肩がちょこんと見える技ありデザイン。

4.×ペプラムトップスでスカートコーデを今年っぽく

ペプラムトップスのモノトーンコーデ

ニット¥7,590(ROYAL PARTY)、カットソー¥8,800(ヒロタ<Noëla>)、スカート¥15,400(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、バッグ¥6,950(ザラ<ザラ>)、靴¥15,400(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、イヤカフ¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト)

今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!

オフィスコーデのスカート選びの注意点

短すぎはNG!丈感を意識して

オフィスカジュアルスカート丈が短すぎるスカートは、幼く見えたりラフな印象になったりとオフィスカジュアルに向かない傾向があります。品よく見える丈感を意識しましょう。

スパンコールなど華美なものは避ける

オフィスカジュアルスカート カジュアルOKな職場といっても、スパンコールなど華美な装飾は避けるのが得策。デニムなどラフに見える素材のスカートは形がきれいめか、丈感は長いか、オフィス対応できるデザインか否かをジャッジして。

カラースカートはトップスをシンプルに

オフィスカジュアルスカート カラースカートを取り入れるなら、トップスはベーシックカラーを選ぶのが正解。定番色を合わせることでスカートのきれい色を引き立ててくれる&上品にまとまります。

「フレアスカート」で大人かわいいオフィスカジュアル

【1】赤ニットが映えるベージュスカートのオフィスコーデ

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなして。シルエット調節が可能なバルーンスカートは、撥水素材で、真夏特有の突然の雨にも対応。通勤時は〝普通のメガネ〟に見えつつサングラス効果のあるクリアレンズサングラスも紫外線対策に効果的。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】シンプルスカートをビッグカラーのトップスで華やかに

肩盛りトップスなら、オフィスのドレスコードもクリアしつつ、アフター6飲みでも映え確実。ニットタンクに付いた大きめのスカラップカラーが、表情まで明るく見せてくれる効果あり。白スカートを合わせたレディライクなモノトーンなら、品のよさもキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】大人かわいいイエロースカートにジレできちんと感を

雨の通勤には撥水加工を施した高機能フレアスカートがおすすめ。白Tにベージュのジレを重ねる簡単テクで楽ちんなのにきちんと見える理想のコーデが完成します。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】かっちりジャケットでチュールスカートの糖度をオフ

白のシアースカートにベージュジャケットできちんと感をプラス。洗練されたクリアホワイト&上品なロング丈スカートは、お仕事シーンの盛り上げ役にも◎。インナーはあえてのイエローでまろやかな女っぽさを演出。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】メタリックスカートの今っぽオフィスカジュアル

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでいつもの一日もテンションを上げて。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【6】ツヤのあるスカートでシンプルコーデを大人っぽく

豊富なシルエットで鮮度抜群!着こなしの幅が広がる ナイロンスカート『軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流!』

一見カジュアルなスカートもシアー感が女っぽい白ニットでキリリとオン顔に。首元の透け感やパンプスなどレディな要素を盛ることで、スポーティなスカートをオフィカジに引き寄せられます。首筋や鎖骨をツヤっと演出するゴールドの大きめフープもポイント。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ふんわりチュールスカートをネイビージレで引き締める

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカートで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ブルーのフレアスカートと白Tの爽やか配色コーデ

甘党通勤に欠かせない映えボトムがコレ!『春風に揺れるひらひらスカート』

軽さもはき心地も◎なニットフレアはお仕事コーデにもおすすめ。ヒップ部分に丸みをもたせたエッグシルエットが、女性らしいボディラインをメイク。クリーンな白カットソーをINしてヘルシーに振ると、グリーンの色味が際立って清潔感もばっちりです。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】レーススカート×ジャケットにロゴTでラフさをMIX

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで白T×黒スカートのモノトーン配色に品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれた印象にシフト! インナーはロゴTシャツでラフさを演出。バンブーハンドルのバッグとベージュパンプスで品よく大人に着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】チュールフレアと黒ニットのコントラストで大人かわいく

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

トレンドのチュールスカートは、ふんわりとした揺れ感で人混みでも映えるコーデに。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。グレーのショルダーバッグやバイカラーのパンプスをニットとスカートのつなぎ役に。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】フェミニンなベージュ×白の配色が好感度抜群

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も◎。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。コーデになじむベージュのパンプスとキラッと女っぽいチェーンバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】タートルレイヤードをネイビースカートできれいめに

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで好印象な爽やかなスタイルが完成。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】華やかな柄スカートはシンプルトップスで引き立てて

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく着るのがおすすめ。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】カラースカートをグレーニットでほんのりハンサムに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデを爽やかに仕上げて。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 白バッグとシルバー靴のクールな小物合わせもポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

きちんと見えする「タイトスカート」の通勤コーデ

【1】スリット入りのスカートで抜け感のある足元を演出

ポロニット×ベージュスカートで品のあるオフィカジコーデに。クリアバッグとメッシュ使いパンプスのダブル投入が、軽やかな抜けを生んでおしゃれ感もアップします。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】柄スカートとジレで上品カジュアルなオフィスコーデに

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

花柄刺しゅうスカートで華やぎ気分をちょい足し。シアーのハイネックカットソーをレイヤードしつつ、足元をブーツにチェンジするだけで夏→秋への季節スライドが完了。仕事終わりデートの日は、タイトスカートで縦ラインを強調して女らしさ&スタイルアップも狙って。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ジャケットコーデにサテンスカートで今っぽいアクセントを

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。耳にかけたヘアと大振りのスイングピアスも好相性。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】タイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルムードに。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションを楽しんで。足元はサンダルで肌感を見せると、コーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】タイトスカートとシアーキャミの大人ワントーン

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

キャミをワントーンで着こなしても甘々すぎず洒落見えするのは、ヘルシーなオレンジ寄りピンクのおかげ。ミーハーなチュールキャミは、ほっそりしたペンシルスカートと合わせて大人めに攻略! ベージュのジャケットと白サンダルできれいめなオフィカジコーデを完成させて。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】フリルブラウスはタイトスカートでメリハリよく

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『ブラウス派は…目を惹く華やぎリボンブラウス きちんとシーンに優秀なボウタイブラウスも好きだけど、今季は大きめなリボンが付いたブラウスのバリエが豊作!首周りにビッグリボンがあるだけで小顔見えも叶いほんのりエッジが立つから、集合写真でも埋もれない♡』

オフィスでも浮かず華やかさが出せるオーガンジー素材の花柄ブラウスは、大きめリボンで“甘さ”でなく“モード”に振るのが今っぽい。脚がきれいに見えるスリット入りのスカートは、シャープに仕上げつつ抜け感を出せるベストパートナー。トップスにインパクトがある分、全体を淡色でまとめることで柔らかな印象に。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】グレーセットアップと黒小物のスタイリッシュな通勤コーデ

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

プルベスト×ロングスカートのシックなセットアップをワントーンで着こなす洗練スタイル。インナーも同系色のグレーを選んだら小物にゴールドを効かせて華やかさをON。足元は黒で締めてちょっぴりモードに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】白スカートとブルーブラウスの清潔感ある着こなし

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな5分袖も清潔感を後押しするポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】デコラティブなブラウスをオールブラックで大人っぽく

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

花柄×甘フォルムのブラウスがオールブラックを今年らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ぽこぽこ質感のスカートやシアーシャツで奥行きを

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色をさりげなく着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

「マーメイドスカート」のきれいめカジュアル

【1】ハイウエストのマーメイドスカートで上品にスタイルアップ

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

オンオフ問わず使いやすいスカートは、美シルエットなマーメイドラインが魅力。部分シアーニットにマーメイドスカートの鉄板コーデで印象UPも間違いナシ。クリーンかつ、センシュアルな合わせで、仕事後のごはんデートも難なく対応♡

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【2】肌に馴染むピンク×ベージュでスカートコーデを女っぽく

おしゃれな恵比寿のお店に会う♡ 女っぽスカートが恵比寿女子のユニフォーム!『女子会や飲みに向かうおしゃれな恵比寿女子を見ると、そろえたかのような高確率でスカートコーデ。特にマーメイドシルエットのように、程よくタイトめだったり、さりげないスリットが入っていたり…〝ちょうどいい女っぽさ〟がお上手でした!』

大人気のマーメイドスカートは、上品なツヤ感のサテン地を選んでイイオンナ度UP! ベージュのニットタンク×ピンクベージュのスカートに、ブラウンのシャツを合わせるニュアンスカラー配色が、より洗練見えする秘訣です♡

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【3】美シルエットのマーメイドスカートとジレで上品に

いつもの定番スタイルは…オトナきれいめ派 スカートやワンピなど、レディなスタイルが多い きちんと感や上品さは、コーデのどこかに取り入れたい! フィット感のある女っぽいシルエットが好き『だから…2回目のデートは「意外とカジュアル!」と思わせるギャップがPoint 第一印象はきっと〝きれいなお姉さん〟だからこそ、そのイメージを振り切る親しみやすさが2回目デートを成功させるコツ! 「こういう服も着るんだ!」という意外性と、「飾らない自分を見せてくれたのかも!?」というドキドキ感で、気になる存在になっているはず。』

コンサバアイテムをレディに着こなす好感度高めなきれいめコーデ。シルエットが美しいマーメイドスカートは、同系色のジレをセットアップ風に合わせてシュッとスタイルよく。コンサバなアイテムを今どきバランスで洒落感たっぷりに着こなすのが大人っぽいきれいめコーデのポイント。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ミントワントーン×白小物で清涼感たっぷりに

体感-3℃のバッグ&靴で、自分の気分と見た目の両方をクールダウン。悩み多き時季も、真夏ならではのオフィカジを楽しみたい!

くすみミントのリブニット×マーメイドスカートのワントーンでフェミニンに。清涼感たっぷりな夏小物でカラーonカラーをさらに爽やかに盛って。小物にも夏気分を投影したいとき、レザー×チュールメッシュのバッグやラフィア素材のパンプスが涼しげでおすすめ。きれいめな装いがキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】スーツライクなスカートで甘トップスを大人っぽく

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

繊細なタッチの花柄シアーブラウスできれいなお姉さんスタイルが完成。オフィスでも活躍するマーメイドスカートと掛け合わせるとグッとモダンに着こなせます。かわいいよりも美人な、憧れ感のある女性に近づけて。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】チェック柄スカートが主役のオフィスカジュアル

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜
 

トレンドスカートでオフィスでもおしゃれに

肌が見えすぎない丈感を選んだり、華美すぎないスカートを選びつつ、デザインや合わせにトレンド感をMIXするのが最旬オフィスカジュアルのポイント。ラフな印象が強い場合は、ジャケットやジレなどきちんと感のあるアイテムを組み合わせて品よく仕上げるのもおすすめです。