【4月の服装】アウターは?トレンドは?|上旬・中旬・下旬のおすすめコーデ45選

春のおすすめコーデを大特集

2024年4月のおすすめの春コーデ

通学や通勤、レジャーなど、4月の気温にちょうどいい服装って? 進学や就職など新生活がはじまる4月は、ファッションにも気を配ってモチベーションを高めたいですよね。今回は、昨年4月の東京の平均気温をもとに、上旬、中旬、下旬のおすすめコーデを厳選。トレンチコートやデニムジャケットなど軽めアウターが活躍する4月上旬から、気温が上がりアウターなしでも過ごせる4月下旬の服装を紹介します。

4月上旬・中旬・下旬の気温

2023年4月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドをふまえた服の選び方を解説します。

4月上旬の気温とおすすめの服装

2023年4月上旬の平均気温は15.1度、最高気温は23.4度、最低気温は6.6度でした。

4月上旬におすすめな服装

「最高気温23度」は、一日を通して寒暖差が激しい春(4~5月)や秋(10月)に多く最低気温は14度前後に。日中のあたたかさとは裏腹に朝晩は半袖で過ごすには肌寒い日がほとんどです。昼間だけの外出なら薄手のブラウスやニットなど長袖トップスを一枚で着たり、朝が早いor帰宅が遅いときは、Tシャツ×ジャケットやブラウス×カーディガンなど、半袖と羽織りの組み合わせがおすすめです。

4月中旬の気温とおすすめの服装

2023年4月中旬の平均気温は16.9度、最高気温は26.0度、最低気温は9.5度でした。

4月上旬におすすめな服装

「最高気温26度」は、季節の変わり目に多い最高気温なので、半袖一枚での外出は避けるのがベター。日中なら七分丈のトップスを選んだり、朝晩は長袖シャツや体温調節がしやすいアンサンブルニットなど、肌寒いときも我慢がいらないコーデがおすすめです。シャツやカーディガンなど羽織りで調整できるスタイリングも最適。

4月下旬の気温とおすすめの服装

2023年4月中旬の平均気温は16.9度、最高気温は26.8度、最低気温は8.5度でした。

4月上旬におすすめな服装

太陽がのぞいていると汗ばむこともある「最高気温27度」は、半袖やノースリーブなど涼しいコーデを選びがち。その結果、朝晩や室内では肌寒く感じることもあるので、薄手のニットや長袖のカットソーを取り入れつつ、荷物にならない軽い羽織りがあると安心です。

4月の服装に取り入れたいトレンドの着こなし

1.華ディテールでモードなかわいさを取り入れる!

フリルやシアーで4月の服装を華やかに

フリルに袖コンシャスなど「今季の顔」とも言えるデザインは、恥ずかしがらず思いっきりデコラティブに取り入れるのが◎。その潔さがおしゃれ感をプラスし、鮮度高めな素敵な女性に見せてくれるんです!

2.モノトーンで品よく洗練見えを狙う

白シャツと黒ワンピースの春コーデ

フェミニンど真ん中の春トレンド・モノトーン。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の黒白配色に頼るのが賢い選択。 微糖に仕上がるだけじゃなく、リッチさもプラスされて憧れ感のあるレディが目指せます。

3.肌感シアー素材で「かわいい」から「きれい」へアップデート

白トップスとカーゴパンツのコーデ

ほのかに透ける儚げ素材で透明感をチャージ。さりげない肌見せのおかげで、フェミニンな中にセンシュアルな魅力がUP。春本番らしい軽やかさが楽しめるのもいいところ!

4.ロマワンピとハンサムアウターの甘辛MIXで洒落る!

白ワンピースとグレーブルゾンのコーデ

甘い服の王道といったらヒロイン気分なワンピース♡ より今っぽく楽しむなら、辛口アウターでハズシを加えてギャップを意識。わかってる感のあるこなれた印象に!

5.洗練Iラインシルエットに自然といい女感がUP!

ミニスカ×カーディガンのコーデ

甘×甘のデコラティブなスタイルも、全身で縦ラインを強調するだけでキレよくシャープなイメージに。

6.キャッチーに楽しむ韓国っぽミニスカで今っぽく!

ツイードセットアップのコーデ

存在感たっぷりな映えミニスカは、この春のNEWなアイテム♡ カラーMIXや遊びのある小物使いで韓国アイドルみたいなガーリー感を意識すると、気分も見た目もあがるおしゃれに♪

4月のおすすめオフィスカジュアル

1.フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツのコーデ

アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。

2.甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット

シャツワンピースとジャケットのコーデ

爽やかでオトナきれいな印象のシャツワンピは、本来お仕事シーン向き。そこにフリルなど盛りディテールを加えたものが今季は豊富。ややオーバーサイズのジャケットを羽織ればお仕事ムードに。カリッとした辛口小物を添えて、シャープに仕上げて。

3.ペプラムトップス×細身テーパードパンツ

ペプラムトップス×テーパードパンツのコーデ

裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド! 相思相愛な細身パンツを合わせて旬とスタイルアップを同時にGET!

4.スモーキーピンク×スタイリッシュグレー

グレー×ピンクのアイテムのコーデ

春になると自然と着たい気持ちが高まる色、ピンク。存在そのものがスイートだから、大人なグレーを受け手にしてかわいいよりもイイ女ムードで着こなすと洒落る!

5.デコラコンパクトカーデ×オールインワン

デコラコンパクトカーデ×オールインワンのコーデ

オフィカジの変化球アイテムとして投入したい、マニッシュさが魅力のオールインワン。トレンド最前線のデコラカーデで華やかさを加えると、着こなしがキャッチーに昇華。コンパクトシルエットだと、重心も上がりGOODバランスに。

6.ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン

ティアードスカート×薄軽短丈ブルゾンのコーデ

表情豊かなティアードが、春風にひらひらなびく様子は、それだけでロマンティック♡ スポーティさが持ち味の短丈ブルゾンを、甘さを引き算する気持ちで羽織ると、着こなしが軽やかに仕上がる!

【4月上旬の服装】おすすめレディースコーデ

【1】淡いイエロートップスが華やかなオフィスカジュアル

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで春らしさも女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ジレとフレアスカートで上品カジュアルな通勤コーデ

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】差し色イエローであか抜けるジャケットスタイル

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ラフなスエットをモノトーンでモードに着こなす

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ベージュブーツでモノトーンを大人っぽく

初めてミニに挑戦するなら…1 ロングブーツ『体型カバーができて盛れるロングブーツは、ミニの強い味方♡ 筒太のデザインが今季のトレンドで、春は黒より軽やかなベージュやシアーブーツが気分♪』

ディテールの甘いブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がグッとUPします。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】シフォンワンピを短めジャケットでカジュアルダウン

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

短丈のアウターならシフォンワンピースの美しいティアードもしっかり見えてグッドバランス! ペーズリー柄のバッグやメッシュのパンプスなど、ちょっぴりクラシカルな小物使いも今っぽい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【7】ロングスカートとショート丈ジャケットでスタイルアップ

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

あいまいグレーに白を合わせてクリーンな女っぽカジュアルに。白スカートの甘さをジャケットやキャップでカジュアルに落とし込むとデイリーになじむ甘めスタイルが完成します。白の分量を多めにすることで上品さもキープ♡

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【8】爽やかなブルーワントーンが春のお出かけに映える

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

インディゴ×ブルーの爽やかワントーンで甘辛なバランスに。リメイク風の切り替えがポイントのGジャンで上半身を強調すると、フレアワンピースとのバランスも◎です。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】花柄ワンピース×ブルゾンの甘辛が今っぽい

きれいめMA-1『スイートなアイテムも、ほんのりモードにキレよく仕上げてくれるMA-1が今季再ブーム! 光沢のある素材感や抜け感のあるシルエットなど、辛口だけど女のコをかわいく見せてくれるポイントが盛りだくさん!』

甘派鉄板の花柄ワンピには、あえてハンサムなカーキのMA-1をはおって微糖で大人な雰囲気に。黒のブーサンで辛口に仕上げたら春らしいきれい色バッグでやわらかさもプラス。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【10】シンプルモノトーンにチュールを重ねて今っぽくアプデ!

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

程よくタイトなリブニットとクシュッとしたチュールのメリハリが、やわらかなギャップを演出。ボトムは黒パンツでモノトーンにまとめて、甘いチュールをモードな気分で着こなしたい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ペプラムトップスでレディな印象のパンツスタイル

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

やわらかなキルティング風の生地と、締め付けすぎないウエストデザインがリラクシームード満点。ボトムは細身デニムですっきり見せたり、華奢小物でコーデ全体をきれいめにシフトして。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【12】クリーンな白アイテムでカラートップスを引き立てる

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【13】さりげないラメカーデや赤パンプスで華やぎを

デコラコンパクトカーデ×オールインワン『オフィカジの変化球アイテムとして投入したい、マニッシュさが魅力のオールインワン。トレンド最前線のデコラカーデで華やかさを加えると、着こなしがキャッチーに昇華。コンパクトシルエットだと、重心も上がりGOODバランスに♪』

ネイビーの上品ラメニットはオフィスコーデにもおすすめ。ベアトップにワイドパンツを合わせたような胸下切り替えのサロペットなら脚長効果も抜群です。カーデのラメ感や赤ヒールでメリハリをつけておしゃれな華やぎを。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】シャツワンピ×かっちりジャケットでお仕事モードに

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット『ノーブルな印象があるシャツワンピに、春トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!』

サックスブルーの甘盛りワンピはコルセットのように絞られたウエストとの対比がポイント。クセのあるワンピを着るときはきちんとジャケットを相棒に。ヘリンボーン調のメンズライクジャケットを合わせて、糖度をオフに着こなすと、洒落感&しごできムードが漂います。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】ベージュとイエローの配色でカラーコーデも上品見え

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

顔まわりを盛るラッフルフリルで「初めまして」も印象深く。ブラウスだけで充分フェミニンなので、パンツは細身よりも、程よく迫力が出るセミワイドが相性よし。シアーベージュ×クリームイエローのなじませ配色も、洒落っ気がありつつ上品に決まります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4月中旬の服装】おすすめレディースコーデ

【1】カーデのように羽織れるニットジャケットが便利

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ピンクベージュのフリルブラウスとグレーのワイドパンツで好感度高めのこなれスタイルに。さらっと羽織れるニットジャケットは春らしい白がおすすめ。バッグもベージュ系をリンクさせて爽やかな印象に。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】トレンドのカーゴは白ならオフィスシーンにも◎

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は春らしいブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ヴィンテージ風の白ワンピにGジャンでハズシを加えて

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

様々なースが施された表情豊かな春ワンピースはワントーンで儚げに着るのが正解。ヴィンテージライクな白のレースワンピを、Gジャンや小物でカジュアルダウンすることで都会的に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】スポーティ小物でシャツワンピースにこなれ感を

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【5】短めジャケット×ロングスカートでスタイルアップ

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

黒よりもやわらかいネイビーアウターで洗練された色気をオン。女っぷりのいいタイトスカートをネイビーのジャケットでハンサムに振るとキレのいい女っぽコーデが楽しめます。おへそ上の短丈で脚長効果も抜群!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】スカートや小物を黒でまとめるパリシックな春コーデ

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

タイムレスな華奢ボーダーにポイントレースで今っぽさをトッピング。スカートや小物はシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ひとくせデザインのブラウスで通勤コーデを新鮮に

デカボウタイ『顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪』

グレーのブラウスと白パンツの通勤コーデは、ひとくせデザインを効かせて鮮度をUP! 個性的なもこもこのキャンディスリーブが気になる二の腕をカバー。クロップド丈×ハイウエストパンツで脚長効果もばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】モノトーンでシアービスチェを大人っぽく

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。ボトムやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ふんわりキャミをレイヤードしてデニムコーデを新鮮に

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×デニムのシンプルコーデにふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるといつものデニムスタイルが新鮮に。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ワントーンはシアー×ツイードの異素材MIXでメリハリを

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

ハッピーオーラあふれるフレッシュなイエローは、ヘルシーな色っぽさが高まるカラー。シアー×ツイードの異素材MIXでメリハリをつけて、ワントーンののっぺり見えを回避。アクセはゴールドをなじませて大人顔に。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【11】シアーシャツやアイシーカラーのスカートで透明感たっぷりに

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

キレイめなグレーのシアーシャツも、下にロゴTを仕込めばたちまちカジュアルな印象に。×寒色系のスカートでニュアンスワントーンに仕上げれば、光沢感たっぷりのシャツが浮かず自然となじみます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】リボンモチーフの半袖ニットで旬顔ガーリーコーデ

ミニミニリボン『トレンドのリボンは、断然ミニサイズが取り入れやすい。ガーリーさもありつつ、ちょっぴりモードにも振れるから、1着でコーデ全体の今年っぽさを底上げ!』

ビジューリボンが輝く黒のコンパクトニットはデイリー使いにもおすすめ。結び目はシルバーのビジューになっていて品のよさも◎。スカートや小物も黒とシルバーでまとめると主役ニットがより今っぽく引き立ちます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【13】ピンクのチュールスカートをジレで引き締める

スモーキーピンク×スタイリッシュグレー

甘さたっぷりのピンクチュールスカートと、キレ味のあるグレージレ。一見キャラが相反するアイテムの掛け合わせでこなれた甘辛ミックスに。グレーは、シアーカットソーとジレでグラデーションを意識したり、奥行きのある色使いで洒落感を高めて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】ビビッドカラーとキラキラ小物で80s風ワンピコーデに

80年代のレトロ感と今っぽいキレのよさを感じるミニ丈ワンピ。花柄のエンボス加工が、派手めピンクをレディに仕上げてくれるポイントに。シャイニーな小物使いでワンピースのテンションを盛り上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【15】お目立ちピンクジャケットはシンプル合わせでモードに

ひとクセジャケットコーデで〝甘く着ない〟ピンクが新鮮!『きれいめなジャケットも柄ものやジャカード素材のピンクを選ぶことで、キャラ立ちする華やかさに。他は白でまとめて、春らしい明るいカラーリングに!』

ヴィンテージライクなジャカード素材のジャケットは、形がハンサムだからこそミニマムなトップスを合わせて女性らしさもキープ! ボトムは白のワイドデニムでこなれ感をプラスしつつ、小物も白でつないでジャケットを引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【4月下旬の服装】おすすめレディースコーデ

【1】暖かな日はシアージャケットで軽やかに

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

ラフさとセンシュアルな女っぽさが共存するいいとこどりのシアージャケットを投入。ピンクと透け素材のおかげでかっちりジャケットを女らしく着こなせます。スカートは微光沢のロングスカートで素材にメリハリを。デコルテがのぞくアシメネックニットをインナーに選んでノーブルな色気を漂わせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】レースの透け感で黒ワンピースを軽やかに投入

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

シックで大人っぽい黒ワンピは、深めのVネックで色っぽさも倍増。ティアードデザインになっているから、品よく裾が揺れる姿も目を惹きます。バッグはあえてのブルーを差し色に、立体感のある黒コーデを完成させて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【3】爽やか白ワンピをラメソックス+スポサンで新鮮に

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

清楚な白ワンピースはセンシュアルな細リボンでモードな仕上がりに。グレーのインナーを重ねて足元を黒でまとめると、大人っぽい印象がつくれます。ラメソックス+スポサンの合わせも新鮮!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】ボリュームチュールで今っぽさとスタイルアップを両立

女っぽデザインでオトナきれいに♡ ピタッと異素材ドッキングワンピ『みんな大好きなドッキングワンピは、ニット素材を組み合わせたタイトなシルエットが今季のトレンド。ニュアンシーななじませカラーを選ぶと、より色っぽにシフトできます♡』

タイトなリブワンピに、トレンドのボリュームチュールが合わさったワンピースはこなれ感抜群! 胸元のコルセットボーンでスタイルUPも叶います。デザイン性の高いワンピースには、ゴールドのサンダルやかごバッグなどなじみのいい小物を選んで。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【5】シンプルボトムで華やかトップスを引き立てて

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。ブラウンのラタンバッグで淡色コーデにメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】清潔感のあるブルー×白配色でオフィスでの好感度UP

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押しするポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】甘フォルム×リボン×花柄でオールブラックを春らしく

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のコーデがオールブラックを春らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ミニスカやスニーカーでアクティブなワントーンに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

フレッシュな白コーデに軽やかチュールでほんのり個性を添えて。薄手のピタニットにチュールがドッキングしたペプラムトップスは、1枚で手の込んだレイヤード風に見える優秀アイテム。×ミニスカートのコンパクトスタイルなら、オールホワイトでも膨張せずキレよく決まる。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ローファー×ソックスを合わせるガーリーな着こなし

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×グレーのスカートにキラッキラのビスチェで特別感を添えて。スパンコール×フェザーの華やかさと、靴下+ローファーのギャップも今っぽいコーデの秘密。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【10】チュールやサテンのツヤ感でパンツスタイルを女っぽく

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】スポーティなラインパンツでブラウスの甘さを中和

3Dフラワー『春といえば、な花柄。今季は立体感のあるモチーフに進化中。レースやビジューなどいろんな種類の花が咲くトップスで季節を先取って。』

透け感のある白と花モチーフで清楚な甘さが手に入るブラウスはパンツにINして大人めに。スポーティなラインパンツを合わせることでブラウスの甘さを中和し、微糖なバランスに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【12】甘めドットブラウスを黒多めで大人っぽく♡

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よくおしゃれに引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【13】フリルブラウスをブルーデニムでカジュアルに

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。靴は厚底のローファーで今っぽく!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】甘めスカートコーデをブルゾンやスニーカーでヘルシーに

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン

スポーティブルゾンがあれば甘めスカートもヘルシー顔に。甘党ボトムの代表格・ティアードスカートが、この春ランダムデザインに進化してカムバック中。シャカ素材ブルゾンとの意外性のある組み合わせが、ベタにならない洒落ムードの決め手になる!

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】甘ブラウスをワイドパンツでシャープに着こなす

オフショルリボン×ピンクの心ときめくロマブラウスは構築的な大胆フォルムで洒落た甘さを。1枚で甘さは充分なので、ワントーンでそろえたワイドパンツでシャープに着こなして美人に仕上げるのがおすすめ。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶
 

トレンドのファッションで春を楽しんで♡

この春は、フリルやチュール、シアーなど甘めデザインのアイテムが豊作。スポーティなパンツを合わせたり、ハンサムなジャケットを合わせたりと、糖度控えめな着こなしがこなれていて今っぽい! 淡いイエローやピンクなど春らしいカラーもおすすめです。トレンドの春ファッションに身を包んで新生活を楽しみましょう。