aikoさん「昨年結婚していました」が、2021年の年末に話題になりましたが、発表の仕方まで可愛らしいですよね。いっぽう、インターネットで世界中に『ホンキ婚活』の模様をお届けしているルーシーは、大丈夫そ? 詳しくは「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてくださいね。
「ホンキで結婚したい人は、赤毛にしちゃダメなの?」
とある日の昼下がり、仕事の先輩はルーシーに言いました。
「婚活の調子はどうなの? だいたいね、本気で結婚したい人たちに怒られちゃうよ。そんな赤い髪の毛にしちゃって」
つきあいの長い女友達はこう言いました。
「うぉッ!すごーい、男ウケしなそうな色だね」
た、たしかに私は今までトライしたことのなかった赤味系の強いヘアカラーにしたばかりで、その日は調子づいていたかもしれません。SNSにアップすれば“いいね!”も“コメント”もたくさん来ました。もれなくすべて女の子から。
振り返れば、女子限定のダンス部に所属していた高校時代。「先輩のナンバー(振り付けた曲)出たいです」とか「先輩の髪色可愛い!」とか言ってもらって自己肯定感を爆上げていました。そしてその名残はイマでも。自分ウケとか、女子ウケとかを自然に狙いたくなる自分がいる…(アセアセ)。
結婚しても変えたくないこと7選
そんなもやもやから、近い将来人妻になったとしても「ああ~これだけは絶対に変えたくないよお」ということを考えてみました。だって、自分が自分らしく生きられないことを、誰かのせいにしたくはないから!
髪色&服装の自由
髪色だって、服装だって自由でいたい! もちろんTPOをわきまえて、大切な挨拶の日にクラッシュしすぎたデニムパンツや、着用3年目のBIGサイズプルオーバーとかは着ませんよ。でも、赤髪は似合っていると信じてる!
女子会しまくる
大切な親友ちゃんを家に招いてのパーティーや、誕生日・入籍・出産祝いも大好きなんですよね。むしろルーシーの誕生日でさえ、「僕とは毎日過ごせるんだから、友達に祝われておいで~」とか言ってくれる人が理想的。
夜中のカップラーメン
お酒を飲んで帰ってきた日の奇怪行動に対しては、弁解の余地もないので目をつむってほしいですよね。飲んだ日の帰巣本能だけは誰にも負けない自信があります。朝まで帰ってこないなんてことは無い代わりに、シーフードヌードルだけはすすらせて欲しい…。
ストレス発散のダンス
ピアノも公文も学研も、水泳も体操も続かなかった私が8歳から唯一続けている趣味、そうそれがダンス! 定期的にスタジオを借りてダンスをするのだけはやめられません、やめたくありません。
仕事絡みの集まり
繋がりは大切。さまざまな人からの情報提供があって、記事が書ける。ネタは自分の足で探し出す。以上!
韓国ドラマに浸る日
数か月に1回、ベッドから一度も出ずに韓国ドラマをひたすら鑑賞する“能動的・ダメ人間の日”を作るんです。韓国ドラマが私にくれるもの、それはキュン&感動&愛おしい気持ち&明日への活力。私の生きる希望。
家事を放棄する日
基本的に料理と掃除は好きで、洗濯は普通。そんな家事レベルですが、たまに「今日はいいや~。別に1日くらい、いいっしょ」とこれまたダメ人間発動日があります。そういう日だって楽しんでくれる人がいいな。
“合わせる”ことと”合わせない”ことのバランス
結婚したこともないヤツが何言ってるんじゃいという意見は度外視させて頂いたうえで、語らせてください。まずルーシー的に、誰かと入籍し、共同生活を始めるのであれば、変わらないといけないことや多少我慢すべきことが発生するのは当然のことと思います。
しかし独身だったとき、自分が心底好きだったことや自分らしくあるために必要不可欠なことまで捻じ曲げてしまうと、小さな不満ががむくむくと膨れ上がり、巨大バルーンとなっていつか弾けて相手を銀河の果てにふっ飛ばしてしまうかもしれません。
ミッションリミット!? To be continued……