海外旅行などで荷物をスーツケースに詰めるパッキング。これ苦手って女子は多いですよね。洋服が全部は入りきらなかったり、ケースを開けた瞬間に中がごちゃごちゃで何がどこにあるかわからず……なんてことも。
『Oggi』6月号では、仕事で海外出張も多いOggiエディターの三尋木奈保さんの「こだわりのパッキング術」が載っていたのでご紹介します!
【1】 ワンピースはハンガーごと収納
「ワンピースはクリーニングのビニールをかけたハンガーの状態で、スーツケースの平らなほうの一番下に入れ、すそをふんわり折り返します」(三尋木さん)
三尋木さんの経験上、この方法がいちばんシワになりにくいそう。ケースから出したらそのままホテルのクローゼットにも入るしかなり便利です!!
【2】 服は大きくまとめるのが合理的で省スペース
「メインの服はなるべく大きな袋にまとめる習慣を。帰りの空港で重量オーバーになったときにすんなり取り出して持ち運びできます」
三尋木さんは、バッグを買ったときについてくる巾袋を利用しているそうです! これならケースの中で服が散乱したりしませんね!
【3】 必携のトラベル家電はくるくるドライヤー
「旅先で、たとえノーメイクでもヘアスタイルが決まっていればなんとかなる、と思っているので、海外用のくるくるドライヤーはマストアイテム」
たまーにドライヤーがない宿泊先もあるので、これは必須アイテムです! くるくるドライヤーなら乾かすこともヘアスタイルをつくることも完ぺき。
【4】 紙袋は色をそろえると見た目がすっきり!
「紙袋がバラバラだと、スーツケースがとたんに散らかって見える気が……」
パッキングは見た目も美しいに越したことはありません! 三尋木さんのスーツケースの中を見ると、意外にもブランドの服やバッグを買うときについてくる巾袋やショッパーがちらほら! 捨てずにここで活かすのも手です。
【5】 海外旅にも入浴剤は欠かさない
「どんな旅先でもバスタブがあればお湯をためて浸かりたい派なので、分包の“クナイブ”を日数分、持って行きます」
旅行などではたくさん歩いて足がむくんだり体が疲れたりしますね。入浴剤を持って行くとはここでも女子力を忘れてません!!
【6】 基礎化粧品はなるべく小分けに
「トラベル用の容器に移し替えるようにしたら、コスメポーチの数が2個から1個に減り、準備も快適」
なかなか面倒くさいのがこの移し替える作業ですが、重さを考えたらこっちのが全然軽くなりますね。化粧サンプルも積極的に活用しましょう!
長旅になったりすると、あれもこれもとついつい荷物も多くなりがち。でも、荷物をすっきりきれいに収納したり、お気に入りのパッキンググッズがあれば、現地でも快適に過ごせますね。エディターならではのおしゃれなパッキング術、ぜひ参考にしてみてくださいね。(松本美保)
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