ドバイのおみやげを買い求めに、ドバイモールのダイソー行ってみたら…すごかった

ライターの後藤です。さて、これまでお届けしてきたドバイ旅、最後はおみやげ回でしめくくりましょう。

私が今回おみやげを買いにいったのは、ドバイのランドマークである、ブルジュ・ハリファのすぐふもとにあるドバイモール。

なんと毎年1億人以上が訪れるという、世界で最も多くの人が訪れるショッピングの中心地。ギャラリー・ラファイエットとブルーミングデールの2つの百貨店を含む1,200以上の小売店に、200以上の飲食店。サッカー場200個分に相当する100万平方メートル以上もの敷地面積がある、呆然とするほど大きなショッピングモール。規模があまりに大きすぎて、いったいどれだけの時間があれば全部回り切れるのかまったくわかりません。

◆ドバイのダイソーはラマダンに向けて楽しげだった

旅の最終日の夕方におみやげを買うべく訪れたら…見慣れたロゴを発見しました。

ご覧ください、我らがダイソーです!!!

ダイソーのアラビア語のロゴです!!

時間があまりなかったのですが「ドバイのダイソーって何売ってるの!?」という興味に抗えず店にinしました。

「ゴールドスーク」があるように「金」のモチーフが好きなドバイの人々。ダイソーでもそれは例外ではなく、キンキラキンのアイテムが並びます。

よく見ると何か気づきませんか?

そう、なんとなくのイメージで「断食ってつらそう…」という印象がある「ラマダン」モチーフのアイテムがやたらたくさんあることに。(訪れたのはラマダン直前でした)
ラマダンのバルーンなんてあるんだ…っていうか、そうやってバルーンとか飾りつけるようなイベントなんだ…。と、改めて驚き。つい買って帰りたくなったものの、使い道思いつかなさすぎてやめました。

そもそも「ラマダン」がこんなに楽しげなイベントなのご存じでした? テンション感でいえばクリスマスのようにラマダンアイテムが他の店でも大量に並んでいました。

↑インテリアショップの店頭でもラマダンコレクションが展開されていました

話はダイソーに戻りまして、日本では基本的に「100円ショップ」なダイソーですが、残念ながら「100円」では買えませんでした。が、ドバイ全体の物価を考えると、非常に格安でドバイっぽいおみやげが買えるので、ダイソー、おすすめです。店の手前はおみやげゾーンで、奥に行くと日本のダイソーのようにリーズナブルな日用品ゾーンです。

◆ラクダのマグネットとギラギラのトランプ買いました

私もドバイのダイソーで、ふたつおみやげ買いました。

ひとつめは定番マグネット。

ラクダのマグネット。(約400円)ついマグネットって買ってしまいますよね。

もうひとつは、黄金のトランプ。

すべてにドバイのモチーフが描かれた黄金のトランプ。こんなに「大富豪」をプレイするのにぴったりなトランプ、他にあります?
写真に撮るといまいちキンキラキン感が薄れてしまうんですが、実物この5倍くらいギラギラです。黄金のトランプはかなりドバイ感ある上に、他ではあまり見かけなかったのでかなりおすすめです。

◆【おまけ1】ドバイの無印事情

ダイソーのほど近くに、無印良品も発見。
「ひとつくらいキンキラキンの商品ないかな?」とちょっと探してみましたが、私が見た限りゼロ。ドバイにあっても、無印は無印の世界観を貫いていました。

◆【おまけ2】現地の雑誌も買いました

国内外の旅行で、何よりスーパーマーケットめぐりがライフワークの私。今回も自由時間含め8軒のスーパーめぐりをしたのですが、最後にドバイモールで寄ったスーパーで、現地の雑誌を発見。ドバイのリアルな文化を知りたくて買ってみました。

おしゃれ♡

「世界の雑誌がアラビア語に翻訳されているだけ」の雑誌ではないことを確認するため、出版元の会社の住所を見て、雑誌のインスタを見てアラビア語なことを確認し…と時間がないなかギリギリで調べて買った2冊。

しかしですね。

現地の雑誌を探して買ったので当たり前なんですが、全部アラビア語で書かれているので、ミリも読めません。英語や中国語あたりだとうっすら想像はつきますが、本当にまったくわからない。
「ドバイにおけるかわいい写真ってどんな感じなんだろう?」と気になって買ったので、最低最悪読めなくてもいいんですが、ちょっと読んでみたいので、試しにGoogleレンズ使ってみました。

読める!!! すごい!!
というわけで、ミリも読めない言語でもGoogleレンズを使えばなんとなく読めるので、今後も海外に行ったら現地の雑誌を探してこようと思います。

ドバイのマクドナルドやスタバ事情(抹茶メニューがあるのはチラッと見ました)などもチェックしてきたかったのですが、今回は時間切れ。ぜひまた次回訪れたいと思います。

ドバイの観光情報サイト「Visit Dubai」https://www.visitdubai.com/ja

▼これまでのドバイの記事はコチラ

 

構成/後藤香織