夏休みの計画は立てましたか？ 海外へ行く人は絶対知っておいた方がいい情報をGET！
日本で使用しているケータイやタブレット、PCを海外へ持って行き公衆Wi-Fiにつなげて使用しようと思ってませんか？ それって超危険なの知ってますか？
＜危険①＞よくある公衆Wi-Fi
海外へ行くとホテルやカフェなど無料の公衆Wi-Fiサービスがありますよね。旅行ですでにお金を使っているから、通信料くらい無料で済ませたいと考えている人も多いと思います。でもちょっと待って！
そのWi-Fiサービスで、SSIDの右側に鍵のマークが付いていないものは簡単に盗み見されてしまうのです。どういうことかというと、公衆の暗号化されていないWi-Fiを利用すると、同じWi-Fiを利用している悪意あるユーザーは通信内容を見れてしまうのです。
ではWEPやWPAといったパスワードがあれば安心かというと実はこれもNG！ これってそのWi-Fiを利用するすべての人が、同じパスワードを知っているということ。一見、パスワードで暗号化されていても、パスワードを知っていれば複合できてしまうのです。
＜危険②＞なりすまし公衆Wi-Fi
「Evil Twins（悪魔の双子）」と呼ばれる公衆Wi-Fiがあるのを知ってますか？ 公衆Wi-Fiと全く同じSSID、パスワードを設定した偽のアクセスポイントが「Evil Twins」。ハッカーが公衆Wi-Fiと見分けのつかないアクセスポイントを作り、通信内容を見たり、通信内容を改ざんされたり、接続先を変更されるなどの被害に。
＜危険③＞高級ホテルのWi-Fi
PCを利用する人は特に注意！ ホテルのWi-Fiは有線LANも含め、偽物だけでなく本物のWi-Fiにまで危険が！ ハッカーがホテルのネットワークに侵入し、ウィルスに感染させる→ホテル利用者がウィルスに感染したネットワークに接続→AdobeやFlash、Googleツールバーなど著名なソフトウエアの更新を促される→更新プログラムをインストール→PC上のあらゆるデータが抜き取られるという恐ろしいことに。
私は公衆Wi-Fiってなんとなくやばいな〜くらいの知識しかなかったのですが、GWに海外旅行へ行く際に悩んだ結果、海外用のモバイルWi-Fiルーターを借りました。車のナビとして使いたかったので、持ち運べるものとして考えていたのですが、これが正解！
自分だけのパスワードで安全性も確保でき、ネットを使いたいときに使えました。他にも携帯電話会社の海外ローミングやプリペイドSIMなど幾つか方法があるので自分にあったネット環境を探してみてくださいね。（あおいあん）
情報提供元：株式会社ビジョン
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