4月16日で18歳の誕生日を迎えた池田エライザさんのバースデー記念インタビュー4回目です。
今回は『CanCam』3月号でも特集されたエライザさんの超・得意分野、「自撮り」そして「メイク」のコツについてお聞きしました。
【ここまでのインタビューはコチラ】
第1回→ 池田エライザ祝18歳!「CanCamの現場はショックを受けた」
第2回→ 池田エライザ18歳の野望は、プロデューサーになること!
第3回→ 「自分らしさなんて、常に変わる随時更新制」18歳になった池田エライザ、まだまだ成長痛に悩み中!
この美少年も。
このふんわりガーリーな女の子も。
ちょっとモードでポップなお人形のような女の子も。
「アナと雪の女王」キャラクター風も。
クールビューティな女の子も、すべて、エライザさん。
Woman Insight編集部(以下、WI) エライザさんといえば、自撮りがめちゃめちゃかわいいと評判ですよね。何かコツはありますか?
池田エライザさん(以下、エライザ) とにかく撮りまくること。むしろ最初はほんとにへたっぴで「どうにかならないの? もっと良くできるんじゃない?」って事務所の人に言われたくらいだったんです。そこで、「よし、やってやろう!」って思ったら、極めるところまでいかないと納得いかなくて(笑)。最初はミリ単位で表情を変えたり、想像を絶するくらい撮って研究しました。iPhoneのインカメだと、そこまで口角上げなくても笑って見えるんだな、とか。100枚くらい撮ってやっと1枚使うときもあれば、1枚も使わないときもあります。最近になってやっと、こう撮ればこう見える、こういう雰囲気を出したかったらこうしたらいいのかもって少しずつわかってきました。
WI アプリは何を使ってるんですか?
エライザ 今は「Camera360」と「PuddingCamera」のふたつ。あとは「PhotoWonder」のスタンプくらい。アプリではあまり凝ったことはしなくて、何を凝ってるかって、メイク、ウィッグ、服。ウィッグは10個くらい持ってます。
WI そんなにたくさん持ってるんですね!
エライザ 変身願望が強いんだと思います。メイクもそう。お父さんお母さんからもらったベースの顔はきらいじゃないけど、このベースを使っていかに変身できるかということに興味津々なんです。変身願望のままに好きでいろいろなメイクをしていたら、それが認めてもらえて「もっとやっていいんだ!」ってなっています。
WI 本当にメイクごとにびっくりするほどまったく顔が変わっていますよね。あれは何かを見ながらメイクしているんですか?
エライザ 何かひとつの画像をそのまままねっこ……ということはないですね。頭の中にイメージを膨らませるんです。例えばオルチャンメイクをしようと思ったときでも、人によってどうしたら一番オルチャンっぽく見えるかって全然違うんです。だから、何かを参考にするよりは、頭の中にオルチャンのイメージを並べて、色や目尻の感じとか唇の色を考えて、自分の顔を見ながらどうすればイメージに近づけるかを考える。そうすると一番いい感じに仕上がると思います。
WI ネイルもこだわりますか?
エライザ 高校が厳しくて学校では落とさないといけないので、セルフでしています! 洋服にそぐわないのが許せないのでいろいろ塗り替えて楽しんでいます。
WI というか、エライザさんまだ高校生なんですよね……!
エライザ そうです! 3年生になったので、いわゆるラストJKってやつですよ。まだ制服ディズニーできますからね(笑)。
あの別人のような変身メイクは「ぽいぽいっとメイク道具を並べて、ぽぽぽーと考える」とできるそうです。かの長嶋茂雄監督がホームランを打つコツは「スッと来た球をグゥーッと構えて腰をガッとする、あとはバァッといってガーンと打つんだ」と答えたというエピソードをふと思い出しました。天才とは、そういうものなのかもしれません。
さて、次回は最終回。ファッションや本など、エライザさんが愛してやまないものについて聞いていきます。(後藤香織)
次回はコチラ→ CanCamモデル池田エライザ、実は週に3~4冊本を読む読書家だった!
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