疲れた日、飲み過ぎた日、泣いた日、寝不足続き……翌朝の顔を鏡で見て、まぶたの腫れに衝撃を受けることがありますよね。
眼精疲労や寝不足などで目周りが炎症を起こしていると、炎症物質がたまりやすくなり、腫れの原因に。まずは冷却をしてから、巡りを促すケアをするのが大切です。
『美的』5月号では、まぶたの腫れをケアする3ステップを紹介しています。朝すっきりと目覚めるためにも、しっかり押さえておきましょう!
【1】冷コットンを、目に張り付ける
アイクリームを目周りに塗ってから、化粧水を含ませたコットン(できれば冷蔵庫で冷やしたもの)で約3分間パックしましょう。
【2】人さし指で眉を持ち上げる
人さし指を眉の下に当て、圧をかけて押し上げます。眉頭側、眉山あたり……と指の位置を少しずつずらしながら刺激を与えます。
【3】眉の上をさすり流す
眉をなぞるように、人さし指の腹を滑らせます。眉尻まで流した後、こめかみを生え際に向かって流すのもオススメ。
使用するのは:
・マックス ファクター SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス-アイ 15g ¥8,000(美的編集部調べ)
・コスメデコルテ AQ MW ブライト アイセラム 15g ¥15,000(美的編集部調べ)
■目薬で眼球を冷やして内側から炎症をクールダウン
朝のメーク前はもちろんのこと、日中も気づいたときに目薬をさして目周りをクールダウン。スーッとする、抗炎症成分入りのクール系目薬がオススメです!
使用するのは:
・ロート製薬 ナノアイ クリアショット(第2類医薬品) 6ml ¥780
・千寿製薬 NewマイティアCLクールHi(第3類医薬品) 15ml ¥600
【プラスワンテク】
「上→右→下→左」と、眼球をグルグル動かすと、目周りの循環が高まって、腫れが早く引きやすくなります。
こうして見ると、ちょっとしたケアが大切だということがわかりますよね。日々のスキンケアに簡単にプラスしてあげるだけで、素敵な目元をキープできちゃんです!
ぜひこの簡単3ステップを実践して、明るい色の春夏メイクがさらに華やかになるようにしましょう。(鈴木 梢)
【あわせて読みたい】
※【今日のインサイト】時差ボケ、機内食…現役CAに気になるアレ聞いてみた
※たった2日で思わず触りたくなる肌に!【平日お手軽夜ケア編】