「やせるおかず」作りおき、話題の「ロカボ」…食べてやせる決定版!

話題の「ロカボ」…食べてやせる決定版!

「ダイエットを始めよう」と思ったら、みなさんはまず何かから始めますか? まずは、間食をやめる、ハイカロリーな食事を控える、ヘルシーな食事を変える……と、口に入れる食べ物の見直しをする人が多いはず。

だけど、やせるためといえ、「好きなものをガマンする」というのでは、後からリバウンドの恐怖も……! 食べることが好きな人には、好きなものをちょっとだけガマンして、美味しい食事でやせられるのがベストですよね。そこで、Woman Insightの記事から、“食べてやせる方法”をピックアップしてみました。

「ロカボ」で守るべきことは、たった2つ

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“するっとやせる”と言われる「糖質オフダイエット」ですが、炭水化物を食べないなんて……という方、多いのでは? そんな人には、完全に糖質を抜くのではなく、適正糖質だけを摂る「ロカボ」がおすすめ。

基本ルールはたった2つ。1日のトータル糖質量を130gに収めること。この量は、赤血球と脳が1日に使うブドウ糖の量=自然に消費できる糖質量。「1食40g×3食、おやつ10g」を目安に糖質を摂れば、太る原因となる「血糖値の上昇」を抑えられます。そして、1日3食を守ること。空腹状態が長く続くと、食後の血糖値が上昇しやすくなり、肥満の原因に。ロカボのルールは、血糖値の上昇をゆるやかにすることなので、まずはこの2つから始めてみましょう。


「やせるおかず」作りおき3つのルール【夜レシピ】

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ダイエット×作りおきという2大テーマがそろい大ヒットしたレシピ本『やせるおかず作りおき』。これを編み出した、料理研究家・編集者の柳澤英子さんは、1年でマイナス26kgも激ヤセしたのだそう。

「やせるおかず」のルールは、糖質の多い野菜を避ける(じゃがいも、さつまいも、ガボチャ、とうもろこし)、水溶性植物繊維を積極的にとる(ごぼう、きのこ、アボカド、わかめ、オクラ、にんにく)、味つけに砂糖を使わない(本みりんかアガベシロップで代用)の3つ。ダイエットのことを考えたながら毎食作るのは大変。冷蔵庫に作りおきのおかずがあれば、ダイエットにつきものの“挫折”も減りそうですよね。


「マゴワヤサシイ」の法則

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12万部のベストセラー『ダイエットは運動1割、食事9割』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者でもある、ボディワーカーの森拓郎さんが提唱する「マゴワヤサシイ」の法則をご存知ですか?

森さんいわく、「不足しがちな栄養素のビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維が多く含まれた食材をメインに食べる方法」が、確実に早くやせるのだとか。つまり、“マゴワヤサシイ”は、マ=豆類、ゴ=ゴマなどの種子類、ワ=ワカメなどの海藻類、ヤ=野菜類、サ=魚類、シ=しいたけなどのきのこ類、イ=芋類。ちなみに、マゴワヤサシイの食材+赤みの肉もOK。これらをメインにした、一汁三菜の和食で美味しくやせる生活を。


【まとめ】

いかがですか? 食べることが好きな人には、ガマンせずにやせられる方法ばかりです。美味しく食べて、理想のボディを手に入れましょう!(さとう のりこ)