紫外線をなかったことにするためのビタミンの摂り方3か条

夏に摂りたいビタミンの種類や、ビタミンが多く含まれる食材について解説してきましたが、ではそれらを実際にどのように摂ればいいのでしょうか。

『美的』8月号ではビタミンC、A、Eが豊富に含まれる食材だけでなく、それらを摂るために覚えておきたい3つのことも解説しています。

「結局、何をどれくらいとればいいの?」「ビタミンの量はわかったけど、食材はどれくらい食べればいいの?」などの疑問も、これで解消です!

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◆ビタミンチャージ3か条

【1】ビタミンCの摂取目安量は、1日100mg。余った分は排出されるので、とりあえず100mgでOKです。

【2】ビタミンCはとりだめがきかない水溶性。最低1日2回以上のこまめなチャージで量を確保しましょう。

【3】1日にとりたい野菜は350g以上(緑黄色野菜150g、淡色野菜200g)、果物は200g。それぞれ両手に1杯分と覚えましょう。

どうしても食事に取り入れられない! なんて方は、たとえばビタミンEならナッツ類で取り入れるのがオススメ。ピーナッツなら5粒でビタミンEが0.4mg、アーモンドなら3粒で1.2g、カロリーが高めなので食べすぎには注意ですが、食物繊維なども多い優秀な食材です。

ビタミンAは細ねぎや焼き海苔、青じそなどの含まれています。他にもレモン汁大さじ1杯でビタミンCが8mgと、少量ずつでもトッピングに使えば栄養がちょっとプラスできて料理にメリハリも出て一石二鳥! ぜひお試しくださいね。(鈴木 梢)

美的2014年8月号表紙(『美的』2014年8月号)

 

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