12月6日は「姉の日」。漫画家で兄弟姉妹の研究についての書籍を多く発行した畑田国男さんが提唱したもの。
ちょうど「妹の日」から3か月後にあたりますが、以前も本連載で、“姉と妹、結局どっちがおトクか”というのをお届けしてきました。
さて、恋愛のシーンにおいて、「姉」組と「妹」組、どちらのほうが“得”をしているのか……。恋愛はひとりでするものではないので、明確に答えを出すことはできませんが、やはり「姉」として、または「妹」として生きてきた経験で“有利”なことってあると思うんです。
ちなみに私は、弟1人の「姉」組。
さらにA型も加わり、絵に描いたような「真面目で世話焼き」タイプ。恋愛では自分をうまく出せないまま終わることが多く、「妹」組の友だちを見ると、恋愛を謳歌しているようにみえて、何度うらやましいと思ったことか。
実際、周りの女性に聞いても、「あんまり考えたことないですけど、上に兄や姉がいる『妹』のほうが他人との距離の取り方が上手な気がする」とか、「『姉』はダメンズを捕まえがちな気が……。わがままの世話焼いちゃうから」、「『姉』は頼られるがゆえに、恋愛ではなく、友だちになってしまうイメージがある」と、「妹」のほうが恋愛上手説が濃厚になってきました。
そこで「妹」組のみなさんに、恋愛シーンで“妹力”を発揮したエピソードを聞いてみました。