【続報】長谷川博己が舞台あいさつで、「ラブ&ピース」をもってこれからも生きていきたい

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6月27日、園子温監督の25年前の脚本の映画『ラブ&ピース』が公開初日を迎え、主演の長谷川博己さん、麻生久美子さん、西田敏行さん、マキタスポーツさん、園子温監督が東京・TOHOシネマズ新宿にて行われた舞台あいさつに登壇しました。

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今年、映画『新宿スワン』、『映画 みんな! エスパーだよ!』『リアル鬼ごっこ』ほか多くの作品が公開される監督の『ラブ&ピース』は、真面目なOL寺島裕子(麻生久美子)に恋心を抱いている、平凡なサラリーマン鈴木良一(長谷川博己)がミドリガメと出会い、半年後ロックスターとなった良一の前に、巨大な怪獣“LOVE(ラブ)”が姿を現し、地下にいながらすべてを知る老人(西田敏行)が地上に現れたとき、夢と希望に満ちた奇跡が起こる。という奇抜?なストーリー。

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監督はキャスティングについて、「長谷川さんは、カメレオン役者。芝居の振り幅がすごい。でも歌もギターもやったことがないと後から知って『演奏できる人にすべきだったかな』」と。このことに対して長谷川さんも「『できないんです』と言ったら監督は一瞬止まってました」だそうです。以前、監督のドラマ『時効警察』に出演した麻生さんに対しては「昔から(彼女で)映画をやりたいと考えていました。美人なのに地味なOL役で頑張らないといけない役でした。でもちょっとした仕草で色っぽくなっちゃうんで、ヤバい」と、麻生さんも初めて地味な役を演じ、とても勉強になったそうです