高杉真宙×加藤諒×渡辺大知がトリプル主演!「ギャングース」実写映画化決定!【本人コメント到着】

昨年1月、連載に幕を閉じたにもかかわらず、未だ熱狂的ファンを口コミで拡大しつづけている漫画『ギャングース』(講談社「週間モーニング」)が、高杉真宙、加藤諒、渡辺大地(黒猫チェルシー)など個性豊かな若手俳優3人をトリプル主演に迎え、2018年秋に実写映画化することが決定しました!

冒頭に毎回付されている『この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい』という注意書きが象徴的なように、裏社会の実態をリアルに描いた〝超実証主義漫画〟として知られている原作。

親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオが生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした〝タタキ〟(窃盗、強盗)稼業。裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成し、後戻りできないキケンな領域に立つ3人の姿を描いた、かつてない青春エンターテインメントは、見た人全てを虜にすること間違いなし。

 

窃盗団の情報収集、作戦立案担当のサイケ役には、『PとJK』や『トリガール!』など6本の話題作に出演した若手実力派俳優の高杉真宙

工具に関する秀でた見識を生かして〝タタキ〟をしながら生き別れた妹を追い求めるカズキ役には、すでに個性派俳優として活躍中の加藤諒

そして、窃盗団の車両担当タケオ役は、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルをつとめ、舞台での座長公演や映画監督業など活躍のフィールドをさらに広げている渡辺大知が演じます。

そんな、3人の人気若手俳優それぞれの個性溢れるキャラクターたちが、劇中で暴れまくるなんて、いまから公開が楽しみですよね♪

 

それぞれの役を務める3人からは、こんなコメントが到着しています!。

<サイケ役:高杉真宙さん>

原作を読ませて頂き、今の日本でこの世界が存在するということに驚きました。そして自分が今までそれを知らないでいた事にもショックを受けました。家がなく保険証もない、頼れる人がいない中で生きていく事をどこか遠い世界のように思っていた自分に疑問を持ち、今はどんな風に演技をしようかと悩んでいる状態です。ひたすら突き詰めてリアルに、とにかくリアルにしたいと思っています。この世界の一員になり、リアルをたくさんの人に伝えたいと思います。

<カズキ役:加藤諒さん>

原作者の鈴木大介さんにカズキ達のモデルになった方々のお話を伺った時に、全く違う世界の住人だと思ってた人達が、そうではなく、僕たちと同じ日常にいる方々なんだと強く感じました。この映画を観た方にもそう感じて頂けるように、物作りが大好きな愛すべきカズキという男に血を通わせ、しっかりと演じられるように頑張ります。

<タケオ役:渡辺大知さん>

原作・脚本を読んで、社会からはみ出した男たちのたくましく生きる姿に感動しました。彼らの愛や優しさが伝わるように、自分なりに精一杯楽しくやってやろうと思います。

 

さらに、メガホンを取った入江悠監督も「社会の底で必死に生きる彼らの姿は、一寸先は闇なのにどこかキラキラ輝いて眩しく、そういう意味でこれは私にとって至上のキラキラ映画です。」と絶賛。

かつてないインパクトを持った超実証主義エンターテインメント。乞うご期待です!

 

【タイトル】『ギャングース』
【監督】入江悠(『22 年目の告白 私が殺人犯です』『ビジランテ』)
【原作】肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社モーニング KC 所載)
【出演】高杉真宙 加藤諒 渡辺大知(黒猫チェルシー)
【製作・配給】キノフィルムズ/木下グループ
【制作プロダクション】アミューズ+パイプライン (C)肥谷圭介・鈴木大介/講談社

 

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