突然ですが、パートナーと家事分担でケンカをしたことがありますか? 実は私、今朝もしちゃいました。ケンカというか、一方的に言いたいこと言っただけなので、ただいま反省中です(笑)。
そしてこんな事実が判明。
・パートナーとの家事分担に不満がある人は34.7%
・家事分担でケンカをしたことがある人は34.2%
意外と少ない! そう感じたのは私だけでしょうか?
通販カタログの株式会社ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」で614名に対して行った家事分担に関する意識調査によると、家事分担ができている夫婦は全体で半数近く。そして家事分担については3人に2人が満足をしていることがわかりました。しかも家事分担について日頃から話し合っている人は28.2%と予想以上に少ないことも判明。つまり多くの夫婦が、家事については不満もなく、ケンカもなく、話し合いもせずにうまくまわっているということなんですね。みんなすごい!!
■あなたはパートナーと家事分担していますか?
全体 :分担している 49.7% していない 50.3%
20代 :分担している 66.7% していない 33.3%
30代 :分担している 54.2% していない 45.8%
40代 :分担している 39.1% していない 60.9%
50代 :分担している 53.4% していない 45.6%
60代~:分担している 67.3% していない 32.7%
働く女性が増えてきたことや、家事や育児をするイクメンが増えたこともあり、20代は3人に2人、30代は2人に1人が家事を分担。また予想以上に多かったのが、定年を迎えた60代以上の人たち。なんと7割以上が家事を分担していました。一方で、40代は分担していない人の方が多く、分担している人が4割弱という結果になりました。家事分担を始めたきっかけは、「結婚当初から」「特にきっかけはなかった」という人が多く、いまや家事分担は当たり前になってきていることがわかります。
■家事分担を始めたきっかけは?
結婚当初から 31.8%
共働きを始めたときから 11.7%
出産・育児 14.0%
介護 1.1%
特にきっかけはなかった 31.3%
その他 10.1%
ではみんなどんな家事を分担しているのでしょう? 家事分担の項目を聞いてみると、ダントツでいちばん多かったのが「ゴミ出し」(77.2%)。また力仕事である「風呂洗い」や単純作業である「皿洗い」も半数以上の人が分担していました。一方で、最も行ってほしい家事を尋ねると「掃除」がトップに。
■家事分担をしている項目は何ですか?
1位 ゴミ出し 77.2%
2位 風呂洗い 59.2%
3位 皿洗い 53.3%
4位 掃除 44.6%
5位 炊事 41.8%
6位 洗濯 35.9%
その他 11.4%
■パートナーに行ってほしい家事は何ですか?
1位 掃除 43.0%
2位 風呂洗い 42.2%
3位 ゴミ出し 42.0%
4位 炊事 36.5%
5位 皿洗い 28.0%
6位 洗濯 20.0%
その他 8.0%
家事は毎日のことだけに、お互い感謝の気持ちを忘れがち。分担が決まると、やってもらって当たり前という状況になりがちです。(まさに私もそうでした!)
でも大切なのは、お互いに感謝を伝えあうことと、相手を思いやる気持ち。困ったときは助け合い、やってもらったら感謝しあうことで、よりよい関係が築けるのかもしれませんね。(Yuina)
情報提供元:nissen もらえるネット
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