かわいすぎるって話題♡CanCam新専属モデル・佐々木莉佳子を知る14のQ&A【アザーカット10枚】

現在発売中のCanCam8月号から専属モデルの仲間入りをした、アンジュルム・佐々木莉佳子。専属モデル発表の日はSNSで一日中トレンド入りするほど超話題になりました♡
さて、8月号に4ページにわたって掲載されたデビューページ。本人は「緊張していた」とのことですが…さすが編集長に「天性の表現者」と言われただけあり、その撮影での撮れ高は本当に素晴らしいものがありました。というわけで、本日は特別にアザーカットをたっぷり10枚お届けします♡

莉佳子の8月号アザーカット一覧【写真10枚】

また、インタビューでも「宮城県気仙沼市出身、ハタチの佐々木莉佳子です!」と元気いっぱいな自己紹介からスタートし、本当にたくさんのことをお話ししてくれました。本誌では載せ切れなかった、熱のこもったダンスの話をはじめ「メンバーでライバルを挙げるなら?」「学生時代の忘れられない思い出は?」などなど、CanCam.jpでしか読めないインタビューのロングバージョンもあわせてご覧ください!


◆莉佳子に欠かせない、大好きな3つのもの♡

Q.自分に欠かせない大好きなものは何?

A.やっぱりダンスと、洋服と、お花!

大好きなもの①お花の話

お花が大好きで、友達やメンバーや家族にあげるプレゼントでいちばん多いのがお花です。今年の母の日も、お母さんに大きなダリアと緑のカーネーションをあげました。すごく癒されるので、お部屋にお花は欠かせません。
好きなものを見つけてハマると、一気にそこしか見えなくなって追求してしまうタイプで、一時期花言葉の本を買って覚えようとしたくらいお花が好き。結局、全部覚えるのはなかなか大変でちょっとだけ覚えたんですが(笑)、いちばん大好きなお花・ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめます」。ひまわりは太陽のほうを向いて咲くお花だから、あなた=太陽なのかな。その一途な感じがかわいいですし、色がパキッとしていて元気がもらえます。ロック画面も、前にひまわり畑に行ったときに自分で撮ったひまわりです!

大好きなもの②洋服の話

原色だったり、多くの色が散りばめられていたり、お洋服もパキッとした色が好き。めちゃくちゃ派手で目立ってしまうので、メンバーみんなで移動するときはもっと落ち着いた服を選ばなきゃ、と思うこともありますが、結局その日の気分で選びます(笑)。
好きなブランドは、SUPER A MARKETCABaN。ショップ店員さんのインスタもよくチェックしています。
形や色のかわいさもそうですが、最近は服が風になびいたときの重さ・軽さなど、質感を気にすることが増えています。形だけなら似たようなものがあっても、質を見始めると「絶対このシャツじゃなきゃダメ」と、そこにしかない良さが見つけられて楽しいです。

月によってどのくらい買うかは結構ばらつきがあって、気が向いたら一気に買うタイプ。MAXで、靴も含めて…月に20着くらい。かわいいと思ったら買わないと気が済まないんです(笑)! もし次行ったときに買おうと思ったものがなくなっていたら後悔しか残らないから「欲しい! かわいい!」と思ったら買っちゃうので、クローゼットに入りきらず、よく親にも怒られます(笑)。でも、今の私の部屋は、もともとお兄ちゃんとお姉ちゃんが使っていた部屋なんですが、ふたりとも服飾の専門学校に通っていたくらい服が好きで、やっぱりクローゼットに入りきっていなかったので、うちは服が入りきらないのが普通の状態なんだと思います(笑)。

最近買ってよかったものは、今私の中でロイヤルブルーが流行っているのもあって、鮮やかなブルーのスエット! ヒールのサンダルを合わせて着ています。あとは、どんどんあったかくなってきて肌の露出をしやすくなってきたから、おなかがちらっと見える服が着たいな、と思って買った、小さめのインナーやTシャツもツボ。

大好きなもの③ダンスの話

幼稚園の年中さんくらいから、お母さんの影響でエアロビクスを7年くらい習っていましたが、今のようなダンスは全然習っていませんでした。ダンスをちゃんと始めたのは、実は2013年にハロー!プロジェクトの研修生になってから。ただ、小さい頃から踊ることはすごく好きで、E-girlsさんの振りつけのマネをしたり、自分で振り付けを作ってみたりはしていました。
やっぱり小さい頃からダンスを習っていた子のダンスは全然違うな、と思うので、習っていたかったなと思うこともありますが、今は幸い『ハロプロダンス学園』というダンスの番組に出ていて、そこでいろんなジャンルのダンスに挑戦して学べるのは本当に嬉しい!

6月に発売したばかりの新曲『愛されルート A or B?』という曲では「ヒール」というジャンルに挑戦しました。

普段はわりとガツガツ踊る曲が多い中で、この曲はいつもと違って丁寧に女性らしく見せるダンス。おしゃれで大人っぽくてリズムも難しくて、楽しかったんですがかなり苦戦しました…。レッスンがあった日に、難しくていくらやっても本当にできなくて。負けず嫌いな性格なので「なんでできないんだよー!」と自分に腹を立てながら(笑)、黙々とひとりで練習し続けました。そうやって練習し続ける私を見たダンスの先生には、私が元気がないように映ったのか「あなたは魅力的だから、もっとできるはずだと思って声をかけているから、頑張って」と連絡をくださって…。心配させてしまったことは少し申し訳ない反面、その先生はそう簡単には褒めない先生ということもあって、言葉をかけてくださったのがすごく嬉しくて。「もっと頑張りたいな、ここで止まっちゃいけないな」と思いましたし、先生が「佐々木に任せたい」と思って任せてくれているダンスパートもあるので、期待に応えながら、自分の可能性をもっと広げていきたいです。

「私のスタイルはこれです!」と言い切れるものはまだありませんが、今はむしろ型にはまらない・正解がないのが自分らしさかもしれません。もちろんステージに立っているときはどこにいたって全力ですが、ありがたいことにキメの場所を任せてもらえることが多いので、ひとつひとつ大事にしています。見せ場は魅せないと意味がないので、自分の世界にします! 大画面のスクリーンで抜かれる見せ場も「ここ私来るだろうな」というところはだいたいわかるので魅せます! たまに他の子が映って「あれっ?」ということもありますが(笑)、やって損はないですからね。

憧れの人はBTSのジミンさんです。
18歳くらいのとき、ダンススタイルが迷走している時期にジミンさんのパフォーマンスに影響を受けました。男性は力強さを追求する方が多いですが、ジミンさんは可憐な動きがすごく得意な方で「美しいな、綺麗だな」と思って。「じゃあ逆に、私は女性だけど、強さとパワフル感あるパフォーマンスをしたらどうなるんだろう?」と思ってやってみて、今に至ります。
ダンスは本当に奥が深い。もし1〜2か月まとまった休みがあるなら海外でダンスを集中して習いたいというくらいダンスが好きだし、知りたいこともやりたいジャンルもたくさんあってゴールがありません。でもそこがダンスの魅力だし、難しいからこそ「もっと上達していきたい」という欲が生まれます。『ハロプロダンス学園』の影響もあるんですけど、最近もっとダンスを突き詰めてやっていきたいな、と思います。