読めそうで意外と読めない!「嗄れる」の読み方、知ってる?
よく知っている日本語が、意外な漢字を持っていた。そんな経験はありませんか?
たとえば、食卓でおなじみの「水雲」や「羊栖菜」。
毎日見ている「抽斗」や「釦」。
猫好きなら絶対に聞いたことがある「木天蓼」など。
そんな「読めそうで意外と読めない日本語」をご紹介する、CanCam.jpのクイズコーナー。本日のお題はコチラです♪
「嗄れる」。この日本語、なんと読むか分かりますか?
ヒントとして、まずは言葉の意味を調べてみましょう。小学館『デジタル大辞泉』によると、「嗄れる」の意味は次のとおりです。
「声がかすれる。しわがれる。また、声が出なくなる」
カラオケで歌いすぎたり、久々に会った友達と長時間ずっとおしゃべりしたり。そんな日の翌朝、「声が嗄れちゃった」という経験を持つ人は多いはず。
……「嗄れる」の読み方、わかりましたか? では正解を見てみましょう!
■正解はコチラ!
「嗄れる」の読み方、正解は「かれる」でした。(「しゃがれる」「しわがれる」と読むこともあります)
会いたい人になかなか会えない日々が続く、今日この頃。声が嗄れるほど盛り上がれる日が待ち遠しいですね。
日本語クイズは毎朝6時に更新しています。休憩中のおともにピッタリ♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。
(豊島オリカ)