この「嗚呼、許せないシリーズ」は、世の中の物事や他人の言動に私が勝手に憤ったり憂いたりする連載です。第2回目は、第1回目同様に「いくつに見える?女」について考えてみたいと思います。
★1回目はコチラ→ 「いくつに見える?」と聞く女が望んでいるのは、実年齢より○歳若い答え!
まず「いくつに見える?女」とはなんなのか。
これは会話中、年齢を聞かれた際の受け答えとして、もしくは唐突に会話相手に対して、「いくつに見える?」と自分クイズを仕掛けてくる女性のことです。
その奥底に秘められた「私は実年齢よりもはるかに若く見える」という自意識、その自意識の表現方法の面倒くささ、そして自分を讃辞するように働きかける無自覚の脅迫。
前回はそんな彼女たちを持ち上げるべく、喜ばせる回答例について考察いたしました。
が、今回は容赦しません!
「いくつに見える?」女の撲滅をめざし、彼女らにダメージを与える方法を考察していきたいと思います。
■1:「いくつに見られたいんですか?」
これを言うことで、いくつに見える女の中に眠る「私は若く見られているはず」という自意識を白昼の元に晒す効果があります。
■2:「最近の人ってだいたい若く見えるから、年齢当てるの難しいんですよねぇ」
あなただけが若く見えるわけではない、若く見えることは今の時代、そう珍しいことではないから力むな、というメッセージを込めた回答。
■3:高田純次的アンサーでチクリ
どう考えてもアラフォーな女性に「あなたお若いでしょう? ハタチ?」など、高田純次ばりのやりすぎよいしょをすることで、いくつに見える攻撃をかわすことができます。
これらの回答により、自意識を垂れ流していた自分にハッと気づき、改心してくれるのを祈るのみ。
ですが相手に嫌われる危険性も大。くれぐれもそのことを鑑みたうえで実行に移してください。
これで「いくつに見える?女」が撲滅される日も近づいてきました。
がしかし、「好きになった人がタイプ女」「これいくらだったと思う女」「あ、それ聞いたことある女」「○○さんがこう言ってた女」など、まだまだ撲滅すべきターゲットは無数におります。
今後も勝手に憂いたり憤ったりしながら、ぼちぼちいってみますか。(吉田奈美)
★1回目はコチラ→ 【嗚呼、許せないシリーズ1】「いくつに見える?」と聞く女が望んでいるのは、実年齢より○歳若い答え!
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