ハンドソープは特に最近、毎日使うものだからこそ、お気に入りが見つかれば手洗いも心地いい時間に。見えるところに置くハンドソープは、見た目のデザインも重要なポイントですよね。市販のおしゃれなハンドソープや、水なしで手を清潔に保つハンドジェル、さらに正しい手の洗い方もご紹介します。
Contents
いい香りでボトルもおしゃれなハンドソープ
ジルスチュアート|ハンドウォッシュ
うるおいを守りながら汚れをすっきり落としてくれるリキッドタイプのハンドソープ。ふわふわの泡がやさしく手肌を包み込み、泡切れもスムーズでヌルつかない洗い上がりです。マドンナリリーエキスやピーチエキスをはじめとした保湿成分を配合。しっとりと、しなやかな手肌に整えます。
Francfranc|ルフティ―シリーズ ハンドソープ
人気インテリアショップ「Francfranc」のハンドソープは、インテリアとしても映えるデザインが人気。同じ香りのファブリックミストやハンドクリームもあるので、そろえるのもおしゃれ♡ さらに、ファブリックミストにはウイルスが気になる季節に嬉しい植物性の消臭・除菌機能付きです。
【価格】500円~2,200円
【種類】5種(ルームフレグランス、ファブリックミスト、フレグランスジェル、ハンドクリーム、ハンドソープ)
【香り】2種(ホワイトムスク、ホワイトサボン)
すっきりしたデザインがおしゃれなハンドソープ
Aesop|レスレクション ハンドウォッシュ
オレンジ、ローズマリー、ラベンダーのオイルが配合されたハンドウォッシュ。CanCam.jpエディターも愛用中!
「以前にも増して気をつけて手洗いをするようになったので、気分が上がるものをと思い購入したAesopのハンドウォッシュ(中央)。ケア用品をAesopでそろえているというのも選んだ理由のひとつですが、いい香りが洗い終わった後も持続するのでこまめに洗っても嫌にならず、優しい洗い上がりなのも嬉しい! 」(CanCam.jpエディター・久保)
まろやかな泡立ち!美容液仕立てのハンドソープ
アユーラ|アロマハンドウォッシュ
多忙な現代女性のための肌ストレスケアブランド・アユーラの、手肌にやさしい美容液仕立てのハンドケアアイテム。あれた手でも使える低刺激設計。植物性の洗浄成分を配合し、まろやかな泡立ちで汚れをやさしくオフ。さらに、不要な角質を取り除いて、うるおいを与えてくれるスキンケア効果も。柑橘系の爽やかな香りがふわっと香る、なめらかな手肌へと導きます。
ギフトにしても♪場所を選ばず使えるハンドジェル
大人気ジルスチュアートのハンドジェル
水なしでも手指をさらりとうるおして、さわやかにリフレッシュしてくれるハンドジェル。みずみずしい使い心地で素早く手肌になじむので、場所を選ばず使いやすい! べたつきが気になるときにも一役買ってくれそう。カシスエキスやアボカドエキスなどの厳選された保湿成分を配合。
アロマの香りに癒される消毒ジェル
アルコール60%配合で、消毒用エタノールの代わりに手指を消毒することができるハンドジェル。保湿成分と抗菌効果のある植物性美肌成分で、みずみずしく手肌を整えます。リフレッシュできる森林浴をイメージしたすっきりとした香り。
ロクシタン人気No.1の香りがハンドジェルに
ブランド屈指のベストセラーフレグランス「ヴァーベナ」シリーズ。レモンを思わせる柑橘系の香りは、気分までもリフレッシュ。
ハンドジェルは約70%配合のアルコールに加え、グリセリンを配合。手肌を清潔に保ちながら、うるおいもしっかりキープしてくれます。べたつかず、すーっと馴染む感触。ほんのりいい香りが持続して気分はもうプロヴァンス♡ 衛生面でも精神面でもサポートしてくれます。携帯に便利なサイズ感も嬉しい!
知っておきたい、正しい手洗いの方法
「石鹸で手を洗う」「水だけで洗う」は、何が違う?
正しい「手洗いのコツ」を、国際保健学等を専門とする医学博士の大橋一友教授に伺いました。
皮膚の表面には、皮脂を含む角質層という部分があります。この角質層の皮脂の上、または皮脂の中に、ウイルスが潜んでいます。皮脂には粘着力があるため、水だけでは完全にウイルスを洗い流せません。
石鹸は、油に溶ける性質と水に溶ける性質の両方を持っています。その石鹸を使って洗うことで、皮脂をウイルスごと水に溶け出させることができます。だから、石鹸を使うとウイルスを手から引き剥がし、洗い流すことができるのです。
正しい手の洗い方は、ふき取り方にも注意?
続いて、正しい手の洗い方と注意点についても、大橋一友教授に伺いました。
\正しい手の洗い方/
1.流水でよく手を濡らした後、石鹸をつけ、手のひらをよくこすります。
2.手の甲をのばすようにこすります。
3.指先・爪の間を念入りにこすります。
4.指の間を洗います。
5.親指と手のひらをねじり洗いします。
6.手首も忘れずに洗います。
7.石鹸で洗い終わったら、充分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って、乾かします。
一番注意してほしいのが「手の拭き取り方」です。理想は、使い捨てのペーパータオルを使うこと。自分専用のタオルを使ってもOKですが、この場合「手洗い後に手を拭く専用」のタオルを用意することが大切です。
手を拭いたタオルで顔などを拭いてしまうと、タオルに付着したウイルスを口や鼻に塗りたくることになってしまいます。もちろん、家族でタオルを共有するのは避けたほうが良いでしょう。
また、外出時に汗を拭いたり、他のものを触ったりしたハンドタオルを、手洗い後の拭き取りに使うのも好ましくありません。外出時には、ティッシュペーパーなどで手を拭くのがおすすめです。
濡れた手のまま周囲のものを触るのも、ウイルスを拡散してしまう可能性があるため、避けてください。
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