キスしたくなる瞬間って?虜にするキステクニックまで♡
好きな人とキスをするとストレスが減少するなんて話もあるくらい、キスってリラックス&ドキドキできるもの。今回は、男性がキスしたくなる瞬間や、キュンとするおねだり方法をまとめました。彼を虜にするキステクニックもご紹介するので、参考にしてみてください♡
Contents
男性がキスしたくなる瞬間
1.寂しいとき
- 「寂しいとき」「ひとりでいるとき」(回答多数)
- 「仕事で疲れているとき」(26歳・会社員)
- 「恋愛したいと思っているとき」(21歳・大学生)
ずっと恋人がいなかったり、恋人に会っていなかったり。寂しいと感じたときにキスしたくなる男性は多いよう。また、昼間は普通なのに、夜になると急に寂しくなることってありませんか? 寝る前などに、人肌恋しくなりキスしたくなる人も。
2.キュンとしたとき♡
- 「ドラマのキスシーンを見てるとき」「恋愛映画や漫画をみたとき」(回答多数)
- 「友達から幸せな話を聞いた時」(22歳・専門職)
- 「仲のいいカップルを見た時」(46歳・会社員)
キュンキュンするのか、羨ましいのか。どちらにせよ、ラブストーリーには刺激を受けるもの。キスシーンや幸せそうなカップルを見ると恋愛スイッチが入り、ふと「キス」したいなんて思うようです。
3.かわいいと思ったとき
- 「かわいく見えたから」(24歳・会社員)
- 「かわいい子が甘えてくるとき」(41歳・会社員)
単純にかわいく思えたときに、キスしたくなる人も。キスして欲しければかわいいと思わせるのがいちばんです。
4.酔ったとき
- 「飲み会のあとにふたりきりで帰る途中」(38歳・会社員)
- 「お酒に酔って密着しててふたりだとしたくなる」(22歳・学生)
お酒は理性のタガを外させます。勇気がでないときにはお酒の力を借りるのもありですよね。ただし、酔いすぎにはご注意を!
5.性的欲求が高まったとき
- 「ムラムラしているとき」(42歳・会社員)
- 「性欲がたまっているとき」(31歳・会社員)
キスはエッチのきっかけと考えている男性もいるようです。キスを受け入れたら、そのまま…なんてこともあるかも!?
見逃さないで!心理学でわかる「キスしたい」サイン
続いて、心理学的観点からキスしたいときのサインをご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.キスのタイミングは“つま先”に現れる
一緒にいる相手がキスしたいかどうかを、一番簡単にチェックしたいなら“つま先の向き”を見てみましょう。心理学者エクマンは、言葉そのもの以外の要素による意思の疎通を“非言語コミュニケーション”として定義付けました。そういった身体動作の中でも、特に足の動きにはその人の心理状態が表れやすいという研究報告があります。つま先の向きは好意や関心を示すため、相手のつま先があなたの方を向いていればキスのチャンスだと考えてもいいでしょう。しかし、逆向きなら、その日は見送ったほうが無難かも。
2.相手の“ぶっちゃけトーク”はOKのサイン!?
フロリダ大学の心理学者ジェラードは、自分のことをたくさん話す、すなわち“ぶっちゃけトーク”をしている人ほど、異性との身体的な接触が多い傾向があるという研究結果を出しました。心理学的に言えば、「自己開示」が多いほど、あなたに“キスOK”のサインを出しているといえるのです。そのため、相手が自分自身の話をたくさんしてくるようなら、キスしても許される可能性は高いでしょう。
3.足を開いて座っていたら心も開いている証拠
足の開き方と心の関係性を研究した心理学者といえば、ブレイザー博士が挙げられます。彼の研究結果は、足がㇵの字だと達成欲求が強く、足首付近でクロスさせていると服従的、そして足を組んでいると自己顕示欲が強い、というものでした。これらの研究結果によると、足の開きは“心の開き”だということができます。そのため、相手が足を開いていたり、浅く組んでいる場合は、心が開いている状態。キスに持ち込みやすいコンディションなのです。
4.暗がりでふたりきりなのはキスへの伏線
キスのタイミングを思い浮かべて下さい。たいてい、明るいところよりも、少し暗い人気のない場所であることが多いでしょう。これにはちゃんとした理由があります。実は、暗闇には人を“まとめる”力があるとされるのです。心理学者ケネス・ガーデン博士は、人は明るい場所では理性的になり、暗闇ではより本能的になるという結果を提唱しました。そのため、暗がりでふたりきりになると無意識にドキドキ感が高まり、性的興奮を覚えやすくキスへの伏線に繋がりやすいのです。
男性がキュンとするキスのおねだり方法
1.恥ずかしそうにする
- 「恥じらいながらキスしてと言われたい」(30歳・出版関連)
- 「女の子が恥ずかしがっているところは萌える」(25歳・不動産関連)
- 「恥ずかしそうに言われたらかわいすぎてしちゃうと思う」(27歳・IT関連)
女性が恥ずかしそうにしている姿にキュンキュンしてしまう男性は多いようです。ストレートな「キスして」という言葉でも、恥じらいながら言うことで彼への効果はバツグン! 時には恥じらいを見せて、彼を新鮮な気持ちにさせてみては?
2.背伸びしながら
- 「背の小さい子が背伸びしながらねだるのがかわいい」(25歳・建築関連)
- 「背伸びしておねだり」(23歳・不動産関連)
背の低い女性が好きな男性にとって、背伸びをしながら女性がキスをおねだりしてくるシチュエーションはもはや憧れ。かわいくキス顏をすることで、照れ隠しっぽい感じもかわいいですよね。彼より背が低い方は、試してみると喜ばれるかもしれませんよ♡
3.控えめに頬に
- 「ほっぺとかにキスをしてきて、その後物欲しげに見つめてくる」(29歳・広告関連)
- 「唇じゃない箇所にキスした後、恥ずかしそうに意味ありげに見つめてくる。これはおねだりされてると思ってグッときちゃう」(22歳・学生)
一気に唇はハードルが高いので、ほっぺなどにキスをした後で見つめてみるのも効果的。少し控えめなところも男性ウケの秘訣なのかも。あなたの視線に彼はもう釘付けになってしまうこと間違いなし!
4.「キスして」と言う
- 「キスして、って言われたときはなんかキュンとした」(29歳・飲食関連)
- 「命令気味に言われるのはツンデレっぽくて良い」(27歳・IT関連)
「キスして!」と直接的に言われるのも、男性的にはアリのようです。ツンデレ女性はなかなか強い人気がありますね。どちらかと言うといつも「強気」キャラのあなたは、こんなふうにおねだりしてみては?
意中の相手に「キスしたい」と思わせるテクニック♡
続いて、「相手をキスしたくさせる心理テクニック」をご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.まずは受け入れやすい体制を整える
心理学者チャルディーニは、ローボールテクニックと呼ばれる心理効果を提唱しました。最初のうちに低くて受け止めやすいボールを投げておくことで、あとから高いボールや変化球を投げても受け止めやすくなるという理論です。そのため、一番初めは相手が受け入れやすいお願いごとを相手にするようにしましょう。例えば、「ランチしない?」といったものです。それから頃合いを見て本命の提案を持ち掛けると、成功率が高まるとされるのです。
2.最初に大きな要求を出しておくとキスを誘いやすい
チャルディーニが提唱した心理効果をもうひとつご紹介します。それが“ドア・イン・ザ・フェイス“。最初に大きな要望を示した後でそれよりも小さい本来の要望を伝えることで承諾率が上がるという心理学テクニックです。これを応用すると、最初に「ねえ、うちに遊びに来ない?」と提案して、「いやそれは…」と渋い顔をされたときに、間髪入れず「じゃあキスだけ」と提案することで、心理的なハードルが下がるのです。
3.相手の右側に座り、タッチングで”呼び水”
人間の心理は身体の構造と関わっていることが多く、例えば人は無意識の内に心臓を守ろうとする心理が働いており、警戒心を抱いている相手が左側にいると圧迫感を覚えてしまうのです。そのため相手の心を開かせたいと思ったら”右側”から近づいたほうがいいのです。そして、キスの”呼び水”として軽めのボディタッチをしてみましょう。ムードさえ整っていれば、自然とキスへ繋がるかも。
4.イエス・イフ法で相手のメンタルブロックを外す
心理学においては、相手の立場に立って考えていると知らせることができる魔法の言葉があります。それがイエス・イフ法です。これは「もし私があなただったら…」と会話の最初に加えることで、相手の警戒心を取り除き、その後の要求を通しやすくなるという手法。これを相手をキスしたい気分にさせるために応用するなら、「もし私があなたの立場だったら、もうキスしちゃってるな」と伝えることで、相手は「これって、キスしてもいいってことだよね…」と安心し、行動に移す可能性が高まるといえます。
何度でもキスしたくなる♡彼を虜にするテクニックとは
最後に、恋愛心理学の観点から「相手をメロメロにするキスのしかた」をご紹介。引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.キスをしながら髪をなでてあげる“タッチキス”
男性の多くは女性に“母性”を求めるところがあります。日頃は男らしい彼だとしても、あなたとふたりきりになると急に甘えてきたりするのでは。そんなシーンで有効なのが、「髪をなでながらのキス」だといえます。子供の頃に頭をなでてもらった思い出がよみがえると同時に、あなたとのキスで興奮するという“究極の癒しキス”だといえます。きっとメロメロになって、あなたの事を誰よりも大切にしたいと感じるはず。
2.唇にそっと触れるような“超ソフトキス”
一般に女性よりも男性のほうがハードなキスを好む傾向があるとされます。そのため、どちらかというと彼がリードするキスを好むのではないでしょうか。そこであなたが主導権を握ろうとすると、ぶつかり合ってしまう恐れが。そんな彼には、相手のキスを誘発するようなキスが効果的でしょう。ポイントは、唇に触れるか触れないかのような“超ソフトキス”です。相手の支配欲をあおることで、向こうからアクションを起こしてくるはず。
3.飴玉などを口移しする“キャンディキス”
男性の視点は一方向的で、女性の視点は多方向的だとよくいわれています。そのため、キスしている時も、考え事や悩み事があると男性は集中していないこともしばしば。そんな彼には、あなたのキスへ意識をグイッと向かせるサプライズが効果的。キスの際に飴玉を口移しして渡す、いわゆる“キャンディキス”を実行してみましょう。初めは驚かれるかもしれませんが、あなたの方へと意識がスイッチし甘い時間を過ごせるように。
4.唇を軽く噛んでみる“変則的キス”
どんなに好きな相手でも、普通のキスが毎回続くとマンネリ化してしまう恐れがあります。初めのうちは普通のキスでも喜んでくれるのですが、だんだんと面倒くさがられるようになると危険信号。そのため、“変則的なキス”を取り入れていきましょう。例えば、キスの最中に歯茎の裏側を下でなぞったり、唇を軽くかんでみたりするなど予測のつかないキスを織り交ぜられれば、あなたを離したくない! と感じてくれるでしょう。
【まとめ】
男女がキスしたくなる瞬間やキスしてもらう方法などをご紹介しました。キスしてほしいなと思ったら、相手がキスしやすい体勢を整えてあげましょう。相手だってキスしたいと思っているかもしれませんよ♡