「二度とデートしたくない」と思う男にありがちな12の特徴【動画】
デートの後、「この人にまた会いたい」と思う人もいれば、「もう二度と会いたくない」と思う人もいますよね。会った瞬間「あ、ないわ」と思うこともあれば、話している途中に「この人合わないな……」と思うこともあり、デートの終盤まで楽しく過ごしたのに最後のお会計や去り際がグダグダで「あの楽しかった時間はなんだったの?」と思うこともある。
女性100名に、あらゆる「初デートで、会った瞬間『2回めはない!』と思っちゃう男の特徴」を調査しました。その結果をこっそり発表します。
【動画】
記事の動画はこちらからチェック!
【会ってすぐ、これは無理と思ってしまう編】
◆時間が守れない人は、もうダメ
「無断で15分以上の遅刻」(23歳・会社員)
「すっごい遅刻してきたのに、謝りの言葉のひとつもなかった」(22歳・学生)
「ちょっと遅刻するから待っててと連絡が入って、その『ちょっと』が30分だった。30分あったらカフェ入ってるとか服見てるとかいくらでもできたのに……30分遅れるなら30分遅れるって言って欲しかった」(27歳・会社員)
気心知れた関係になれば、ちょっと時間にルーズ、も、ちょっとくらいの遅刻も「しかたないなぁ」と許せるかもしれません。けれど、初デートでいきなり無断で遅刻してくるって、一発で「いい加減な人」という烙印を押して、ちょっと信用できない人、と思ってしまいますよね。
仕事もデートも、トラブルのときこそその対応で、ピンチにもチャンスにも変わるものです。
◆プランの立て方が下手
「デートにノープランで来る」(25歳・会社員)
「会った瞬間『何食べたい?』って聞かれて、イタリアンって言ったらイタリアンは知らないって言われた。それなら聞かないで欲しいし、聞くなら事前に聞いて欲しい……」(28歳・会社員)
「お店選びは任せてと言われ任せたら、確かに選んできてくれたけど、予約はしてこなかった。しかも軒並み人気の店だったから全部1時間待ちくらいで『どうする?』ってずっとうろうろさせられた。帰りたかった」(27歳・会社員)
人によって求めるハードルは違いますが、「プランの立て方が下手」は、かなり致命的。
「付き合ってからもこんなにグダグダになっちゃうのかな」「仕事できない人なのかな」など、そこから派生するマイナスな想像は数多し。
◆最低限の見た目はクリアして欲しい!
「服があまりにもダサい。帰りたくなるくらいダサかった」(26歳・会社員)
「変なにおいがした人……」(25歳・会社員)
「カッコイイ感じのヒゲじゃなくて、今朝剃り忘れましたみたいな無精ヒゲで来た人。私のことなんてどうでもいいんだろうなと思ってしまってモチベが落ちた。頑張っておめかししてきた私の立場……」(24歳・会社員)
別に「イケメンであれ」と、高いハードルは求めません。女子が実際求めるのは、最低限のことです。きちんとお風呂に入っていて、清潔感があって、ヒゲや髪がそれなりに整えられていて、普通のベーシックな服を着ていればそれでいいのです……。が、意外と男性からするとその「最低限」が難しいという説も聞きます。うーん、男女のすれ違い……。
★ドン引き…。初デートで会ってすぐ「二度めはない」と女子が思う男の特徴
【デート中、これは無理と思ってしまう瞬間編】
◆アピールがすごすぎ
「相手のペースを考えず、ガンガンアピール。一方的な考えを押し付けてくる」(23歳・会社員)
「まだお互い知らないのに告白されてチャラさ全開」(24歳・会社員)
「断りもなしに手を握ってきたり髪をさわってくる。初デートなのに断りなしのスキンシップはNGです」(24歳・専門職)
「距離の詰め方」って、ものすごく重要です。こっちがまだどんな人かを探っている時期にガンガン来られてしまうと、正直ちょっと引いてしまう。もしあと2回デートをした後に言ってもらえればよかったかもしれないのに……と思いつつ、ペースが合わない人とはたぶんうまくいくことはないのです。ずっと。
◆こんな会話はイヤだ!
「話を全部否定してくる人」(18歳・学生)」
「自分の話しかしない。ナルシストで自慢話ばかりする」(21歳・学生)
「人の話を引き出そうとしないで自分のことばかり話す」(22歳・学生)
「自分のことばっかり自慢してきて、私の話をするとちょっと聞いてくれるけど、すぐ自分の話に戻す人」(31歳・学生)
ものすごく多かったのがこちらの「自分のことばかり話す」。会話ってキャッチボールですから、向こうから一方的にずーっと投げてこられるともう受け止めきれない! 「さすがー」「知らなかったー」「すごーい」など、いわゆる「合コンさしすせそ」を女子が音ゲーのように連発してるときって、たいてい「その話飽きました」のサインだったりしますよね。
もちろんデートするくらいだから相手のことは知りたいけれど……その割合ってなかなか難しい。
◆会話が切れたときに…
「話が切れると、『次何話す?』といちいち聞いてくる人」(20歳・学生)
「会話が続かないとき、空気がイヤな感じになる」(23歳・アルバイト)
「沈黙が耐えられない人」(27歳・会社員)
何よりもその人との相性がわかるのが「沈黙になったとき」。本当に相性がいい人なら会話が切れたふとした沈黙もなんとなく心地よかったりするものですが、合わない人とはちょっとイヤな間が流れてしまいますよね。そしてどうでもいい話で会話を繋げ、ムダに疲れちゃったりして……そんなとき、「合わないな」と判断してしまうようです。
◆人としてのマナー
「店員さんに上から目線」(24歳・公務員)
「食べ方が汚い」(27歳・専門職)
「酒癖が悪い」(26歳・会社員)
食べ方や酒癖、店員さんへの態度などは、その人の普段を映し出すもの。特にごはんデートではさまざまなシチュエーションでその人の育ちの良し悪しが見える場面が多いですよね。ちゃんとしてない人なんだろうな、とか、きつく当たりがちな人なんだろうな、とか、いろいろ想像してしまいますよね……。ものすごくキレイなテーブルマナーで、とは言わずとも、最低限のマナーくらいはわきまえておきたいものです。
◆食べる量問題
「自称大食いって言ってたけど、私より小食で食べるの遅くて気を使ってしょうがなかった人」(30歳・専門職)
「めっちゃ頼んで一口ずつ食べて残す人。頼むな」(28歳・会社員)
「あれもこれもっていろいろ勝手に頼まれて、大食いなのかなって思ったら『僕、女の子がいっぱい食べてるの見るの好きなんだよね』って食べさせられた。ごはんを残すのがイヤなのできつかった」(29歳・会社員)
人並みの範囲内だったらなんの問題もないけれど、たまーーにいるこんな「自称大食いなのに実は食が細い」とか、「いっぱい頼むくせに自分は食べない」とか、そういうややこしい人はちょっと面倒くさいものです。
◆態度がムリ
「そわそわしていたり、しゃべりかたが幼い」(25歳・フリーランス)
「ずっと無表情。楽しくなかったのかもしれないけど、楽しくする気がないんだと思う」(35歳・専門職)
「窓に映る自分を見ては髪を直していて、その頻度がものすごくて、かなりナルシストっぽかった」(28歳・会社員)
男性側も初デートということで、そわそわしたり、緊張したり、自分を良く見せようと思ったりしているはず。……が、それが裏目に出ちゃったパターンでしょうか。やっぱり女子って「ちょっと余裕のある男性」に惹かれるものですよね。でも、なんやかんやその緊張やそわそわさえも「かわいい」と思ってしまう人もいるもので……結局、これは相性の問題なのかも。
◆これから一緒にいても楽しくなさそう
「写真がキライなのか、ちょっと1枚だけごはんの写真を撮るのだけですごくイヤそうにする人。撮りすぎな人は私もイヤだけど、かといって1枚撮るのもダメだとこの先しんどそう」(25歳・会社員)
「会話の中で、私が好きな俳優さんを、私が好きと知らない状態だからしかたないかもしれないけど、めちゃくちゃけなされた……悲しかった」(24歳・会社員)
その他は大丈夫であったとしても、「ある致命的な何か」があった瞬間に「ちょっと次はないかな……」と思ってしまうとき。しんどいですよね。「楽しくなさそう」という致命的なツボをおさえられてしまうと、やっぱり、二度目はないな、と思ってしまいます。
★え…無理…。女子が「もう絶対デートしたくない」と思う男に超ありがちな特徴4つ
【デートの終わり際に「これは無理」となる編】
◆お金絡み、やっぱり多し
「初デートできっちり1円単位でワリカン」(24歳・派遣社員)
「財布を忘れてきたようで私が全部支払った。そのあとなんやかんや返してって言いづらくて結局おごりごはんになったし、なんとなく音信不通になった……」(26歳・会社員)
「私が割り勘派なので結局相手に払わせることはないけど、俺が払うよとか多めに払うよの一言がない」(33歳・会社員)
世の中には想像を絶するさまざまな「お金」に関する問題があるようです。
男性からしたら「払ってもらう気満々の女はそれはそれでありえない」という声が聞こえてきそうな、難しい「お会計問題」。この「いくら払うか問題」についてはまた別途ご紹介します。
◆終わりダメなら全部ダメ
「終電だって言ってるのに無理やり帰そうとしてくれない」(28歳・会社員)
「飲み過ぎたのか駅のホームで吐いていた」(26歳・会社員)
「帰り際に急に手を握って離してくれなくなった。そこまでの時点でときめいてたらそこで落ちたかもしれないけど、そうでもなかったので、一気に引いた」(24歳・会社員)
「終わり良ければすべて良し」という言葉がありますが、その逆もまた真! 終わりがダメなら、そこまでのデートが「良かったかな? 微妙だったかな?」のあやふやな段階では、一気に「ダメ」に針が振りきれてしまいます。別れて背中を見送るまでが「デート」です。最後だからといって気を抜くのはNG。
「いるいる……」「あるある……」な「もうデートしたくない男の特徴。お気を付けください……。(榎本麻衣子)