「洎夫藍」って読める?香辛料で使われるアレのこと!
絶対に聞いたことがあるはずなのに、漢字になると全く分からなくなってしまう言葉ってありますよね。例えば、「嚔」や「茗荷」、「叢る」などなど…。正解を聞いて「ああ、それか!」と悔しくなることもしばしば。
今回はそんな「聞いたことがあるけどわからない漢字」からコチラを出題!
「洎夫藍」。みなさんはこの漢字の読み方をご存じですか?
ちょっと難しい…という方のために、ここで意味を確認! 小学館のデジタル大辞泉には、以下のように記載されています。
アヤメ科の多年草。クロッカスの秋咲き種。葉は線形で、花後に伸びる。11月ごろ紫色の6弁花が咲く。赤い花柱は止血剤などに、また香辛料、化粧品の着色剤として使われる。
色は紫で、香辛料や化粧品の着色剤として使われるというところがポイント! ちなみに「洎夫藍」の香辛料を使った代表的な料理は●●●●ライス。見た目は黄色いことが多いです。
ここまでくれば、なんのことかわかりましたか?
正解はコチラです!
「洎夫藍」の読み方は「サフラン」が正解でした!
ちなみにサフランのお花はこんな花です。
見たことがある「サフランライス」は黄色い見た目なので、実際の花は紫、花柱は赤ということに驚いた方も多いはず。普段のご飯がサフランライスになるだけで食卓が華やかになりますよね。
CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。ぜひ明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)