気をつけて!女性が男性に言われて傷つく5つのこと

気をつけて!女性が男性に言われて傷つく5つのこと

(c)shutterstock.com

女性はささいな一言で一喜一憂する生き物、特に男性からの言葉は女性に言われるよりもその力が絶大なんです。だからこそ、男性側は女性にどんな言葉をかけるべきか迷うこともしばしばありますよね。

今回はそんな迷える男性のみなさんをお助けするべく、20代~50代の女性に「女性に言うとNGなことはなんですか?」とアンケート! 今気になる女性がいる人、女性とのコミュニケーションが苦手な人、ぜひ参考にしてください♪

【1】容姿のこと

「ブス、デブ」(回答多数)
「産毛が濃いと言われたこと」(23歳女性)
「顔まんまるだね」(26歳女性)
「かわいくない」(21歳女性)
「ニキビができていると言われたこと」(20歳女性)
「肌荒れしてるね」(31歳女性)

やはり容姿や体型のことを言うのはNG。特に女性が気にしていて、あまり触れられたくないことに触れてしまうのは本当にタブーです。女性に恥をかかせることは男性にとっても恥だと思うので、見た目を褒めるときは髪形や服装を褒めるほうが無難。

【2】セクハラまがいなこと

「彼氏いたことある?」(22歳女性)
「胸がない」(37歳女性)
「そんなの食べたらまた太るよ?」(25歳女性)
「僕で何人目と経験人数を聞かれたとき」(29歳女性)
「おばさん」(37歳女性)
「痩せただけなのに整形したの?と聞いてきたこと」(20歳女性)
「『お前スタイル良いけど胸が小さいからモテないんだよ』と言われたときは傷ついた」(24歳女性)

100歩譲って彼氏に言われるなら我慢できても、ただの男友達や同僚なんかに言われたらたまったもんじゃありませんよね。また言い方や態度も大切で、それ次第ではセクハラ発言にならないことも。

【3】勝手に決めつける

「なんでも自分でできるやろ」(36歳女性)
「お前は下げマンだと言われたこと」(29歳女性)
「料理できなさそう」(30歳女性)
「何も考えてなさそう」(22歳女性)

「なんでも自分でできるやろ」って男性側の都合のいい言い訳にしか聞こえません。「下げマン」と女性に言うのもかなり最低。勝手な憶測で女性を傷つけることほど罪なことはないですよね。

【4】彼氏に言われて傷ついたこと

「一緒にいて面白くない」(30歳女性)
「やっぱり好きじゃなかった」(23歳女性)
「彼氏のために努力しないの?」(28歳女性)

いくら彼氏でも言っていいこと・悪いことは当然ありますよね。「やっぱり好きじゃなかった」は別れ際に言うのは仕方ない気もしますが、「彼氏のために努力しないの?」は傷つく通り超して怒りが沸きます。彼女をステータスとしか見ていないように感じます。

【5】女性を下に見たような言い方

「やめてほしいと伝えたときの『なんで?』という返答」(27歳女性)
「おまえと呼ぶこと」(35歳女性)
「大学に行く必要がないと言われたこと」(40歳女性)
「そんなことも知らないの、できないの」(44歳女性)
「『使えない』って言われたこと」(40歳女性)
「たいしたスキルもないくせに」(20歳女性)

男女平等と言われていても、まだまだ男尊女卑の風潮はありますよね。女性を対等に見ることができない、女性に負けるなんてプライドが許さない、なんて考える男性は、きっと恋愛でも女性と対等な関係を築けないのでは? 女性を一人の人間として見たら、そんな考えも少しは薄れるかもしれません。

この5つのことを肝に銘じて避ければ、女性を傷つけることは少なくなるはず! NG認定される前にこれを反面教師にしてみてください。女性への言葉選びが上手な男性は女性からの好感度も高いです♡(岩川菜奈)