【紺ブレザーのレディースコーデ11選】ネイビージャケットのトラッド感がおしゃれ!

紺ブレザーのレディースコーデ

コーデにトラッド感をプラスできる、紺ブレザーのコーデを「秋冬」「春夏」の季節別に紹介! シャープできりっとしながらも黒よりカジュアルな印象になる紺ブレザーは、きちんと感が程よく出せる好感度アウター。トレンドのロングブーツと合わせるコーデやヴィンテージっぽい小物使いがおすすめです♡

王道の紺ブレザーを今っぽく着こなすなら

秋ジャケットはデニムでカジュアルダウン!

紺ブレザーは、金ボタンがあるタイプを選ぶとよりトラッドな印象に。きちんと感がありつつも黒よりカジュアルな印象になる紺ブレザーは、少しドレスアップしたい場やオフィスカジュアルにもおすすめ。トレンド感を出したいときは、ロングブーツやヴィンテージ小物を合わせてみて!

紺ブレザーコーデのポイント

ネイビージャケットコーデ

  1. 今季はオーバーサイズのシルエットがトレンド!
  2. トラッド感を強めるなら金ボタンの紺ブレザーがおすすめ
  3. ×ヴィンテージ系小物で洒落感アップ

【秋冬】紺ブレザーのレディースコーデ

【1】紺ブレザーとタートルで大人っぽパンツスタイル

Plag アルパカ混ゆるシアーニット『ハイネックから肌見せまで、イメージが激変! キャラを超えたアレンジができるポロ襟が秀逸。』

ジャケット着用のきちんとめコーデには、襟元を立てつつボタンを背中側に回して、シンプルなハイネックニットとして着用。アルパカ混ニットのふわふわした質感や淡ブルーパンツのコーデュロイ素材で、シーズンムードを高めて。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ニットレイヤードと紺ブレザーでグッドガールに

アドカラム『動物性素材を使用しないというアニマルフリーをコンセプトに、2018年に誕生したジャパニーズバッグブランド。「エコでもハイクオリティ」な作りで、最近、セレクトショップでも人気急上昇!』

シャツ×ニットのレイヤードにオーバーサイズのジャケットを羽織る上級者スタイル。ミニボトムとブーツの肌見せで抜け感&女っぽさも演出したら、くすみブルーのバッグをプラス。透明感のあるブルーは重くなりがちな秋冬コーデの差し色にちょうどいい。

CanCam2025年11月号より 撮影/菊地史 (impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】オーバーサイズの紺ブレザーでこなれ感たっぷりに

いつもの服にテーラードジャケットをはおるだけ!『1点投入するだけでしごでき感を漂わせる、ジャケットの品のよさときちんと感は絶大! 極端な話、部屋着のTシャツ×スエットパンツだってジャケットをはおれば今どきなムードが漂っちゃう、イイ女に欠かせない特効薬♡』

カジュアルなデニムスタイルだって、ジャケットをはおれば、しごでき感漂う好印象をGET。知的なネイビーと、大人な余裕を感じさせるややオーバーなサイジングがこなれたムードをさらに後押し! 黒レザーベルトやレオパード柄バッグでスパイシーに引き締めて。

CanCam2025年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/手塚明菜

【4】カジュアルコーデを紺ブレザーで大人めに仕上げる

品よくあか抜ける!トラッドアイテムが豊富31 Sons de mode『今どきムードを反映したフレンチライクなカジュアル感がおしゃれ! 今季はテーラードジャケットやカレッジT、ロゴものなど、旬のトラッドアイテムを上品に、ほんのり甘く着たい気分♪』

かっちりテーラードジャケットはウエストにインしたロゴTとキャップでカジュアルダウン。ボトムにはチノ素材のスカートを合わせて、トラッドムードが漂う旬の着こなしを完成させて。足元はリボンパンプスでほんのり甘く。クラシックなカラーを落ち着いたベージュで挟むと大人っぽい抜け感もプラスできます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】紺ブレザーを羽織る知的ムードのデニムコーデ

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【春夏】紺ブレザーのレディースコーデ

【1】定番の紺ブレザーコーデをサテンスカートで鮮度UP

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

やわらかくてしなやかなサテンのスカートが旬度高め。程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。耳にかけたヘアと大振りのスイングピアスも好相性。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】ストライプシャツワンピと紺ブレザーで爽やかオフィカジ

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。大きめトートもピンクやネイビーと相性のいいグレージュできれいめに。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ストライプシャツワンピと紺ブレザーで爽やかオフィカジ

ストライプ柄紺ブレザーのコーデ

マニッシュなネイビーのストライプジャケットは、まろやかなグレータートルとミニ丈ワンピで女のコらしく。ワンピとブーツをレザーでそろえれば、キレの良さはしっかりキープ。ゴールドのバッグをアクセ代わりに、モノトーンコーデにアクセントを取り入れて。

CanCam2024年3月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/小嶋明恵、山下 樹

【着回し】紺ブレザーの着回し3DAYS

【1】正統派な紺ブレザーをキャップやロゴTでカジュアルダウン

45759『地元の友達が東京に遊びに来ることになって、久々に幼馴染4人で女子会♡執行役員になったことは直接伝えたくて秘密にしてたけど、みんなどんな反応するかなぁ。』

正統派のジャケットは、Tシャツ&デニムにはおれば休日仕様のカジュアルスタイルにマッチ。ギンガムチェックのエコバッグと腰に巻いたニットでブルーを差して、春らしい爽やかさもほんのりと。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【2】クリーンな白シャツワンピを×紺ブレザーでエレガントに

45754『大学時代の同期が広報を務めるコスメブランドの発表会へ。開発話をしたら「いつかコラボできたらいいね〜」って。またひとつ目標ができた♡』

清潔感のある白のシャツワンピにトラッドなネイビージャケットをはおって、エレガントな着こなしに。さらに上質で大人な黒バッグとシアーな黒パンプスを合わせれば、グッと洗練された雰囲気にクラスアップ。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】ベージュコーデに紺ブレザーを合わせるきれいめ通勤コーデ

45748『長年の研究が評価されて、なんと島みかん化粧品専門の子会社の執行役員に就任!いいスタートを切るために、1週間前に投資買いしたバッグを初おろし♡』

上品なベージュスカートにビシッとスタイリッシュなネイビージャケットをはおって、きれいめなオフィススタイルに。明るめのイエローニットを差し色に加えてジャケットを女っぽく。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

紺ブレザーでトラッド感をプラス!

上品さをプラスできる紺ブレザーは、普段使いするほかオフィスなど印象をきちんと見せたいにシーンにも大活躍。一枚あると便利なので、丈感やボタンのカラーなど、好みのものをGETしてくださいね。