新作コスメが活躍!落ちにくいマスクメイクで今っぽい表情に♡【2020夏マスクコーデ⑦】

美容エディターの愛用マスク&トレンドメイクを紹介♡

New Normalな時代に移行し、感染症対策やエチケットに欠かせなくなったマスク。もはやコーディネートの一部として毎日身につけるアイテムとなった今、洋服とのバランスやメイクとの相性を考えておしゃれっぽく取り入れている人が急増中! 

そこで、CanCam.jpではおしゃれな人のマスクコーデをクローズアップ。今回は美容エディターの小嶋 明恵さんに、マスク選びやトレンドメイクとの合わせ方について聞きました!

フィット感のある黒マスクで小顔効果も意識!

透き通る白肌の持ち主でもある小嶋さんは、CanCamの美容班として最新のコスメ情報やヘアのトレンドを発信中! マスクに合うトレンドメイクはもちろん、ファッションセンスにも定評のある小嶋さんのマスクコーデは気になるところ♡

美容エディター小嶋明恵さん×ポリウレタンの黒マスク

「ドラックストアで購入したマスクは、ポリウレタン素材の黒。以前は不織布タイプを使っていたのですがフィット感が合わず、顔が膨張して見えている気がして…ポリウレタンの立体マスクに変えました。色は、洗って使ってもくすみや摩耗が気になりにくい黒を購入。白はメイク汚れが目立ち、カラフルな色はコーデの妨げになりそうだったので今のところ黒が活躍しています」

主張のある黒マスクはデコルテ見せで抜け感を

ワンピース/GALLARDAGALANTE
ピアス・ネックレス/Jouete
バッグ/Flea Store Vegetal
サンダル/CHARLES & KEITH

「存在感のある黒マスクは顔まわりの印象が強くなるので、デコルテが見えるトップスやワンピースを選ぶことが増えました。マスクで顔の半分が覆われていることもあり、コーデは抜け感を作ることを意識!」

デコルテ周りや腕の肌見せで、マスクコーデを涼しげ&軽やかに見せている小嶋さん。コーデや肌見せに加えて、服の素材感にこだわることで夏らしさもキープしているそう。

「黒に近いグレーのワンピースは、テロっとした素材で歩くたびに裾に動きが生まれたり、サテンのようなツヤもあるので重たく見えず活躍中。黒マスクとのコントラストも抑えられシックにまとまる気がします。黒マスクの存在感をよりおしゃれに見せたいときは、モードなコーデも楽しむように」

「アクセはゴールドでシンプルにまとめるのが好み。マスク×ヘアアレンジで顔まわりがすっきりと見える分、つい大ぶりのピアスをつけたくなるところですが…、顔まわりの情報量が多くなりすぎないように華奢なフープピアスを合わせています」

ファンデはソフトマット×フィックススプレーで仕上げ

「目元にツヤ感をのせたいので、ベースメイクはソフトマットな質感にするのがこだわり。サンローランのクッションファンデは、薄づきなのにカバー力が高い優秀アイテム。肌にのせて伸ばすと、生っぽいテクスチャーからほんのりパウダリーな質感に変わり、肌と一体化していきます。塗っているのに塗っていないような…とても不思議な感覚(笑)。マスクにもつきにくいので助かります」

「さらにメイクの最後には、シュウウエムラのフィックスミストを重ねておくのがおすすめ。細かいミストがふわっと肌にのり、うすーい膜(違和感なし!)を張ってメイクをキープしてくれるんです。使うと使わないのとでは、化粧崩れやマスクへのメイク汚れが全く違う! 化粧直しを忘れてしまうほど便利なアイテムなので、マスクメイクに欠かせません」

夏が終わっても、マスクに擦れたり蒸れてしまったり…ベースメイクの悩みは尽きないですよね。崩れにくいファンデーションやフィックスミストは試す価値あり! 食事やリモート会議など、マスクを外すときにも安心ですね。

秋の新作コスメでツヤ顔に♡抜け感アイメイク

マスクメイクも、コーディネート同様に抜け感を大切にしている小嶋さん。でも、抜け感=手抜きメイク…と解釈するのはNG! 小嶋さんが考える、メイクで演出する抜け感って?

「個人的には、メイクの抜け感=ツヤ感かな、と思っているので、カラーよりも質感で目元のニュアンスを出すようにしています。あとはハイライトを使うこと! 顔の上半分にツヤ(抜け感)を加えることで、見た目のマスクの重さを軽減できる気がします」

「マスクメイクに欠かせないのは、レガンスクルーズ(↓写真右)のアイシャドウ。バームのようになめらかなテクスチャーで、まぶた全体が”ちゅるん”とした印象に♡ シアーな発色で目元の奥行きをさりげなく演出できる、まさに抜け感アイメイクの逸品なんです」

「次にハイライトも重要! アディクションのアイシャドウ(↑写真左)をハイライトとして使っているのですが、クリームタイプなので肌にピタッと密着するような感覚で、ギラッとしすぎず上品なツヤが生まれます。まぶたの中央、眉の下、眉上から目尻下のCライン、そして鼻根に塗っています」

顔の半分が隠れてしまうから…と、ついついアイメイクを濃くしてしまう人も多い中、小嶋さんのポイントに絞った引き算メイクは、マスクをしてても肌がきれいに見える&表情が明るくなる!という、理想的な好印象が狙えそう♡ 

まとめ髪はツヤ感×ローポニーで無造作すっきり♡

「ローポニー(低い位置のまとめ髪)も抜け感を作るためのテクニックとして最近ハマっているスタイル。ヘアアイロンで顔まわりの後れ毛に軽くクセをつけて、ウカのワックスで束感を作るのがポイントです。後れ毛を束っぽくしておくと、パパッと結んだだけでもヘアセットしてる感が出せているような…(笑)。このワックスは硬すぎず柔らかすぎないテクスチャーで、程よいツヤ感がお気に入りです」by小嶋さん

アイシャドウ/エレガンス クルーズ アイカラー フローデュウ BR02(9月18日発売)
ハイライト/アディクション ザ アイシャドウ クリーム 011C(8月28日発売)
ファンデーション/イヴ・サンローラン アンクルド ポー ルクッションN(9月4日発売)
フィックスミスト/シュウ ウエムラ アンリミテッド メイクアップフィックスミスト
ワックス/ウカ ワックス グロッシーニュアンス

 

CanCam美容エディター小嶋さんの、マスクコーデ&メイク事情を紹介しました♡ 美容を熟知しているからこそ行き着いたマスクメイクは、今すぐにマネしたいテクニックばかり!

ツヤを重ねた奥行きメイクで印象的な目元を演出したり、マスク崩れしにくいベースメイクを取り入れたり、簡単なのに今っぽいヘアアレンジですっきり見せたり、小嶋さんのヘアメイク術を参考に秋からのマスクコーデも楽しんでいきたいですね♪

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