「好きなタイプは?」と聞かれた時、何と答えるか迷ってしまう…という方も多いのでは? 「好きなタイプ」は定番の質問だからこそ、差をつけるチャンス! 今回は相手に好印象を与え、会話が広がる答え方をご紹介します。
外見と中身、どちらで好きになる?
まずは「人を好きになる時、外見と中身どちらが重要だと考えるか」20~30代男女それぞれ200人に聞いてみました。
Q.外見と中身、どちらで好きになりますか?
【男性】
外見 95人(47.5%)
中身 105人(52.5%)
【女性】
外見 68人(34.0%)
中身 132人(66.0%)
男女とも中身を重視するという人のほうが多かったものの、男性のほうが外見重視派が多いという結果になりました。
好きなタイプを聞く男性心理
1.自分が恋愛対象か知りたい
- 「自分がその人の好みに合うかどうかを知りたいから」(25歳・専門職)
- 「自分にも当てはまるかもと思って聞いている」(27歳・会社員)
2.好意があるから
- 「好きだから」(回答多数)
- 「興味がある」(21歳・学生)
3.話題作り
- 「話題がなくて困ったとき」(25歳・無職)
- 「コミュニケーションのひとつ」(37歳・会社員)
4.脈ありアピール
- 「関心を示す」(24歳・会社員)
- 「その人への接し方の参考にするために」(36歳・自営業)
単純に話題づくりという人もいましたが、基本的には「自分がそのタイプに合致しているかどうか確認するため」という心理で聞いている男性が多いことがわかりました。一種の脈ありサインともいえそうです。
好きなタイプを聞かれたときのモテる答え方は?
1.内面重視
- 「内面や生き方に触れる」(25歳・専門職)
- 「内面を答える」(37歳・専門職)
2.自分も該当する回答
- 「“○○さんのような人”と嬉しそうに話す」(29歳・会社員)
- 「自分が当てはまる」(20歳・学生)
3.素でいられる人
- 「一緒にいて楽しい人」(36歳・自営業)
- 「価値観が合う人」(36歳・派遣社員)
4.笑顔で答える
- 「よく笑う」(33歳・自営業)
- 「笑顔が明るい」(28歳・パート)
5.好きになった人がタイプ
- 「好きになった人」(31歳・会社員)
- 「抽象的ではなくハッキリ言う人」(28歳・パート)
好きなタイプを聞かれたときのモテない答え方は?
1.高身長、イケメンなど見た目
- 「高身長」(回答多数)
- 「イケメン」(回答多数)
2.年収・学歴
- 「お金持ち」(回答多数)
- 「年収〇〇以上など」(回答多数)
- 「高学歴」(20歳・学生)
- 「奢ってくれる人」(26歳・無職)
3.自分とは真逆
- 「明らかに自分と違うタイプの回答」(28歳・会社員)
- 「自分の特徴と離れている」(28歳・無職)
4.具体的すぎる
- 「タイプにイケメン俳優の名前」(36歳・無職)
- 「会う回数やLINEの頻度に強いこだわりがある」(22歳・学生)
- 「ピンポイントすぎる」(26歳・会社員)
見た目や年収に関わるものが多く挙がりました。そして、自分と全く違うタイプを言われると悲しいという声も。仮にタイプじゃないとしても、そのくらいは気配りしたほうがいいかも。また、付き合ったあとのデートや連絡頻度、こうしてほしいなどの希望が多すぎても「めんどくさそう」と思われてしまうようです。
【まとめ】
もちろん好きなタイプに正解・不正解はありませんし、年齢を重ねていくごとに変わっていくもの。些細なことでもなんとなく惹かれるな、こんな人と一緒にいたいなと思うポイントに気付いたタイミングでメモしておくと、自分の好きなタイプがはっきりしてくるかも! 周りから好きなタイプを聞かれたときは、具体的な容姿や条件を語るなど悪い印象を与える回答を避けるようにするのがおすすめです!