女性の約8割が結婚相手の候補から外す、結婚できない人の意外な理由は●●だった…!

高収入でもイケメンでも結婚できないのは、●●だから…!?

(c)Shutterstock

「そろそろ結婚したいなぁ」と思って合コンや婚活パーティに出かけてみたものの、なぜかあまり上手くいかず。出会いの場に出かけることに疲れてしまって、結局「もう、なるようになるや!」と戦意喪失してしまった経験、ありませんか? スペックが悪いわけでも、性格がものすごく個性的なわけでもないのに、結婚に繋がるようなお付き合いにならない。そんなアナタ、実はここに原因があったりはしないでしょうか?

高収入でも避けられる「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」

「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」とは、成人になっても実家から離れず、子供の頃から使っていた実家の部屋で暮らす独身の男女のこと。実家で暮らしているとはいっても、それは必ずしも経済的に自立できないから、というわけでもなく実は高収入な人もいるのですが、婚活市場では「親から自立できていない」「精神的にも親に依存しているのでは?」と思われ、避けられがちなんです。


「子供部屋おばさん」より「子供部屋おじさん」のほうがモテない

婚活市場では「子供部屋おじさん」より「子供部屋おばさん」のほうが総数は断然多いようですが、異性からの拒否反応という意味では、「子供部屋おじさん」のほうが圧倒的。女性の約8割が「親と同居している男性は、婚活の候補から外したい」(※結婚相談所マリーミー調べ)との結果が。

その理由は?

その理由を聞いてみると…

  • 家事はすべて母親にやってもらっていて、ほぼ出来なそう。だから、結婚したら家事は全部私になって、しかも母親が専業主婦だった場合、その完璧な家事レベルを要求されそう…。
  • 母親との関係が密接で、何か問題があるとすぐ母親が口を出してくるのでは?
  • 食材の値段はもちろん、ティッシュペーパーなどの生活雑貨がどのくらいの値段で、毎月いくらくらい生活費がかかるかなどがわかっていなそう。実家暮らしで住居費が抑えられているぶん、趣味に自由にお金を使っていたりして、経済観念が合わないのでは…。

 

などといった声が。

一方、男性側は実家暮らしの女性に対してそこまで懸念をもたないようで、「実家暮らしとはいえ、家事はいくらか手伝っているだろう」と考えているよう。経済観念という目線でいくと、ブランド品をもっている女性のほうがよっぽど悪印象という意見も。


【まとめ】

なぜか結婚できない、と悩んでいる人は、一度はひとり暮らしをしてみては?
結婚するということは、自分や家族とは違う価値観や環境で育った相手と一緒に暮らしていくということ。経済的にも精神的にもこれからの人生を支え合っていく相手として認識してもらうために、まず「自立している」という印象をもってもらうことが入り口になっているよう。居心地がよくて、特に実家から出る理由がなかった人も、これを機にひとり暮らしをしてみるのはいかがでしょうか。

情報提供元/結婚相談所マリーミー