LINEが既読にならない理由は？
好きな人や彼氏にLINEを送ったのに、既読にならないことってありますよね。1時間程度ならともかく、半日、一日と既読がつかないとモヤモヤしてしまう女性も多いはず。そこで今回は、LINEが既読にならない主な理由や、既読にならないときの対処法をご紹介。また未読スルーする男性心理、LINEの返事をもらうためのポイントも解説します！
Contents
送ったLINEが既読にならないのはなぜ？基本的な理由4つ
LINEが既読にならない理由を4つにまとめました。
１．未読スルーされている
「忙しい」「あとで返そうとしている」など理由は様々ですが、未読のままスルーされていることが一番大きな理由でしょう。実際、返す時間ができるまで既読にしない人は多いみたいです。
２．長押しなど既読を付けないで読まれている
未読スルーと似ていますが、長押しや通知などで内容を確認し、既読を付けずに読んでいる可能性もあります。内容を見た上で、すぐに返信する必要がないと判断したか、既読にするタイミングを伺っているか…。どちらの可能性もあります。
３．友達未追加or友達から削除されている
設定の関係で、友達に追加していないとトークが受信できない場合もあります。放っておくと一生届かないままなので、緊急の場合は電話など別の手段で連絡を取ったほうが良さそう。
４．ブロックされている
ブロックされていることも既読にならない理由として考えられます…。相手がブロックすることにもそれなりの理由があると思うので、何か心当たりはないか確認してみて。
既読にならない…未読スルーする人って多いの？
未読のまま放っておく、いわゆる「未読スルー」。どのくらいの人がしたことがあるのでしょうか？調査してみました。
Q：未読スルーをしてしまうことはありますか？
よくある…14％
たまにある…34％
あまりない…25％
ほとんどない…27％
未読スルー経験者は約半数。そのうち1割ちょっとの人は「よくある」と回答しました！ LINEに既読を付けず、なおかつ返信もしない人はわりと多いようです。
既読にしない男性の心理は？
ではどうして既読を付けず、未読スルーしてしまうのか、男性に理由を聞いてきました。
１．面倒くさい
・「返信が面倒くさいとき。長押しで内容を見て後で返します」（26歳・会社員）
・「長文のラインは返信が面倒だから忙しくて見ていないフリをする」（33歳・会社役員）
「面倒くさい」という理由もかなり多かったです。LINEの返信を溜めがちで、気づいたら赤い通知が100件超え…なんて人もたまにいますよね。長文LINEや、内容の重さから”面倒だな”と後回しになることある様子。
２．仕事などが忙しくLINEどころではない
・「返信する時間がない」（21歳・大学生）
・「バタバタしているときや、ちょっとスケジュール確認してからなど」（27歳・会社員）
返信をしようと思っても時間がなくて返信ができなかった、という意見が見られました。タイミングが悪くて返信する時間がとれない場面がいろいろと想像できますね。
３．「あとで確認しよう」と思って忘れていた
・「後で返そうと思って忘れる」（45歳・フリーター）
・「見たタイミングが悪く、忘れてしまったとき」（30歳・会社員）
悪気はなくても、返信するのを忘れてしまうという意見も。実際に会って話しているときは、理解したときに何らかのリアクションをその場でしますが、文章だと「文字を入力する」という手間があるため忘れてしまう人が多いようです。
４．すぐに返信したいけどガツガツしているように見られたくない
・「きちんと考えて返事をしたいとき」（26歳・フリーター）
・「余裕がないように思われたくない」（25歳・会社員）
正直、返信はできるけどあえて一呼吸おいている人もいました。駆け引きのひとつですね！この場合、通知画面などで内容はチェックしている場合が多そうです。
既読にならないときどう思う？【女性心理】
では今度は、LINEが既読にならないときどんな気持ちなのか、女性に聞いてきました。
１．ブロックされてるかも…！
- 「ブロックしたのかな？わざと読まないのかな？など、いろいろ考えるのがイヤ」（34歳・会社員）
- 「ブロックされてるのかな？とよりネガティブになる」（28歳・公務員）
２．何かあったんじゃないかと心配になる
- 「心配になる」（29歳・会社員）
- 「心配になるのと、見ないで放っておく人の神経がわからない」（22歳・会社員）
３．諦めがつかない
- 「既読スルーなら終わった感じで諦めがつくけど、未読スルーだといつまでも待たされてる感じがイヤ」（20歳・学生）
- 「既読スルーのほうが、返事を忘れてるんだろうなーと思えてすっきりする」（21歳・学生）
全体的に「単に既読スルーよりも、未読スルーのほうが、ありとあらゆる可能性が考えられてしまう」といった回答が多い印象でした。
例えば、ブロックされているから読まれていないのかもしれない、携帯を落としたりそもそもの安否が不安、忙しいだけでこれから返事が来るかもという期待…などなど、「返事が来ない」を通り越したさまざまな心配が生まれてくるからこそ、「未読のほうがイヤ」という意見が多いのかもしれません。
既読がつかないときの対処法
既読にならないときにはどうすればいいのでしょうか？ 対処法を考えてみました。
- 放置する
- 相手を気遣うLINEを送る
- 電話する
- スタンプのプレゼント機能でブロックされていないか確認する
まずは1日～数日、放置して待ってみるのがいいでしょう。相手が忙しい場合、続けてLINEを送るとウザいと思われてしまう可能性があるからです。それでも既読にならないのなら、相手を気遣うLINEを送ってみて。
話さなければいけないことがあるのなら電話するのもありです。ただし、「なんでLINEに返信してくれないの？」と詰め寄るのは逆効果ですよ。
ブロックされているのかどうかは、スタンプのプレゼント機能で確認できます。プレゼントが贈れるのなら、ブロックはされていないと判断してOKです。
未読スルーさせない！LINEを読んでもらうためのポイント
相手に未読スルーされないためには、返信しやすいLINEを送ることも大切です。認定心理士の脇田尚揮さんに伺ったポイントはこの4つ！
１．相手が興味のある話題を投げる
相手に未読スルーさせないための一番の方法は、相手にとって興味のある話題を送ることだといえます。相手にとって興味のあるLINEなら、何らかの意見を返してくれる確率が高まるでしょう！ 趣味や興味のあることなど、何でもいいので投げてみて。
２．文章の冒頭に言いたいことを持ってくる
言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう！ これを心理学ではクライマックス法と言います。冒頭で引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと文章を流し読みするだけで、返信意欲がわかず別のことを考えたり、ほとんど読んでもらえなくなってしまいます。そのため、言いたいことがわからない、だらだらとした文章を送るのは避けることを意識してみて。
３．質問→返答→再質問の流れができている
質問を入れるのはLINEをスルーさせないために効果的な方法のひとつ。ひとつ質問してその回答に対しての質問という流れができれば、自然と話も広がるしデートのきっかけにもなるかも。質問はあくまでもひとつずつ。一気に送りすぎないよう注意しましょう！
４．スタンプを送りすぎない
簡単に送ることができるスタンプ。癒されたり文字を送れたりとっても便利です。でももしもあなたがスタンプばかりを送っていると、この人はスタンプでやり取りをする人という認識を相手から持たれてしまい、相手も軽くスタンプで返すか、返信しなくてもいいという気持ちになってしまう可能性があります。スタンプは便利ですが、多用するとあなたのLINEの内容が軽くみられてしまう場合もあるので気をつけましょう！
【まとめ】
LINEが既読にならないと気になって仕方なくなるという人もいるでしょう。ですが1度の既読無視くらいなら、相手がただ単に忙しかったり、うっかり忘れているだけという可能性も高いです。既読になるかならないかにモヤモヤするよりも、どんなLINEなら返事をくれそうか考えてみるほうがいいかも！
