小悪魔とはどんな女性?モテる理由・特徴を徹底解説♡
好きな相手に意見を合わせ尽くす女性と、ちょっとわがままで振り回す小悪魔女性。あなたはどちらがモテると思いますか? もちろんわがままの度合いにもよりますが、小悪魔な女性は男性から一定の人気があるんだとか♡ そこで今回は、小悪魔な女性の特徴を調査してきました!
Contents
小悪魔とは
まずは、「小悪魔」を辞書で引いてみました。すると…
小さくてかわいらしい悪魔。魅力的だが、反面恐ろしくもあるもの。男をもてあそぶ蠱惑的な女性を形容する表現としても用いられる。
と出てきました。男をもてあそぶ蠱惑(こあく)的な女性を形容する表現はまさに!ですね。
小悪魔vs合わせてくれる天使な女性、男性はどっちが好き?
合わせてくれる女性の方が波風も立ちにくく、なんとなく平和な付き合いができて人気がある気がしますが、噂通り男性を振り回す小悪魔な女性は本当にモテるのでしょうか? 男性のホンネを聞いてきました。
Q:「程よく振り回す女性」と「合わせてくれる女性」どっちが好み?
ちょうどよくわがままで、程よく振り回してくれる女性 46%
あまり自分の意見を言わず、こちらに合わせてくれる女性 54%
20代~30代の男性に聞いたところ、「合わせてくれる女性」が若干リードしたもののほぼ半数ずつの回答が集まりました。また年代を30代に絞り回答を見てみると、「振り回してくれる女性」派が51%と半数以上の男性が支持しました。年代が上がる方が小悪魔女性を好む傾向にあるのかも!
Q.小悪魔女性が好きな理由は?
【20代男性の意見】
- 「多少のワガママはかわいい」
- 「恋愛であれば、多少ハラハラするほうが良い」
- 「素の部分を出してくれたほうが信頼されてる気がする」
- 「自分がしっかりしてないから。ここに行きたいって決めてくれる人が良い」
- 「要望を言ってくれた方が対応しやすいから」
【30代男性の意見】
- 「趣味嗜好、意見を出してくれる人のほうが一緒にいて楽しい」
- 「参考となる意見を聞くことができるから」
- 「自分が行動するきっかけになる」
- 「相手の意見を優先してあげたい」
続いて、小悪魔女性が好きな理由を男性に聞いたところ、20代では多少のワガママはかわいい、多少のハラハラがあった方が楽しいなど刺激的な恋愛を求めているがゆえの意見が目立ちました。
対して30代男性は彼女の行動が自分の行動のきっかけになる人や、自分が合わせた方が上手くいくといった、大人な意見が多く挙がった印象です。どちらの世代にも共通して、彼女のことが好きだから多少振り回されてもいいという男性の気持ちが見えました。
小悪魔的な女性の特徴
1.思わせぶりな態度
「普段はそうでもないのに、ふたりきりになると積極的な態度になったり、甘えてきたりする」「自分に好意があるような発言、態度を示してくる」など、ふたりきりになった時に思わせぶりな態度を取るのが小悪魔な女性という意見が多くみられました。また、この思わせぶりな態度をひとりだけでなく、他の男性にも行っていると、さらに「魔性の女度」が増すようです。
2.色っぽい雰囲気
「色気を漂わせている」「仕草が色っぽい」などもイメージ。そこはかとない色っぽい雰囲気で、男性をその気にさせるみたい。
3.裏表がある
「裏と表がはっきりしている人」「二面性を上手く使い分ける」などの意見も。裏表があるのは、一見悪いイメージですが、上手く裏と表を使い分けていると、小悪魔として魅力的に映るようです。
4.話し上手、聞き上手
「相手の話をしっかりと聞き、その人の好みを把握できる」「話上手で男を手玉に取りうまく誘導できる」というイメージも。話を聞くのも話すのもうまい人は、やはり誰からもモテるようです。その結果、小悪魔と呼ばれるようになってしまうのだとか。
5.距離感が近い
「距離感が近い」「ボディタッチを頻繁にしてくる」など、距離感の近さを挙げる人も。偶然でもわざとでも距離が近いと男性はつい意識してしまうよう。さらに、「誰に対しても距離が近い」「ソフトタッチを駆使する」までいくと、魔性の女と思われるようです。
6.交友関係が広い
「いろんな男性と飲みに行っている」というのも、小悪魔な女性の特徴。特にサシ飲みできる男性が多ければ間違いない、とのこと。また、良い意味でも悪い意味でも「人たらし」であるという意見も見られました。
7.甘え上手
「かわいい顔しているのを自覚して、甘えてくる人」も小悪魔といえるでしょう。自分でどこをどう見せればかわいいのか知っていて、それを実践できる人ということです。
8.美人じゃないのにモテる
「特段美人というわけでもないけれど男への甘え方がうまく、お手軽に付き合えそうなのに、告白した男が次々振られていく」というパターンも。必ずしも魔性の女は美人ではなく、どこにでもいそうな女性の中にも魔性の女はいるようです。
小悪魔入門編♡女性のかわいいわがままって?
続いて、女性のかわいいわがままについて、男性に聞いてみました。
1.まだ帰りたくない
- 「まだ帰りたくないと言われる」(回答多数)
- 「もっと一緒にいたいと言われる」(回答多数)
- 「帰り際に引き留めてくれる」(20代)
- 「夜に電話をしていて“時間が遅いので切る”と言うと“嫌だ”とごねてくる」(20代)
圧倒的な支持を集めたのが、「まだ帰りたくないというわがままがかわいい」との声。こんな言葉を言われたら、「もっと自分と一緒にいたいと思っているんだな」と嬉しくなりますよね。
2.行きたい場所、食べたいものを言う
- 「予定にはないけど○○行きたい、と可能な範囲の場所に行きたがる」(30代)
- 「どこどこ行きたい、なになに食べたいと言ってくる」(20代)
- 「ご飯食べたい、美味しい物を買ってと言う」(20代)
- 「今日出掛けたいところがあると言う」(20代)
次に人気だったのが、行きたい場所や食べ物をリクエストするわがまま。「なんでも良いよ~」と彼任せにするのではなく、ストレートに希望を言ってくれるのが嬉しいんだそう。モノではなく、一緒に楽しめる場所や食べ物についてのお願いなところもポイント高めです。
3.気持ちをストレートに言う
- 「こうしてほしいな、これ買ってほしいなと、素直に気持ちを言ってくれる」(20代)
- 「やりたい事を遠慮しながらでも言ってくる」(30代)
- 「気持ちをストレートにぶつけてくる」(30代)
自分の気持ちをしっかり伝えてくれるのがかわいいという声も。「察して」と言わんばかりに不満を無言で表現するのではなく、思ったことはストレートに伝えたほうが良さそうです◎
4.無理がない範囲のおねだり
- 「自分に無理なく叶えられるわがままを言う」(20代)
- 「コンビニとかでのおねだり」(30代)
- 「些細なお願い」(30代)
- 「自分が身構えている以上に求めてくる要求が低いとき」(20代)
あまり高度な要求をすると男性もうんざりしてしまいますが、叶えられる範囲でおねだりするのは大丈夫なよう。コンビニで買い物中に「これも買って♡」とアイスを持ってこられたら、ついキュンとしてしまいそうですね。
5.会いたい・声が聞きたい
- 「時々会いたいと言ってくる」(30代)
- 「電話などの通話時“声が聞きたい”と言われる」(30代)
「会いたい」というわがままをかわいいと思っている男性も多い様子。相手の都合を考えることは必須ですが、たまには電話をかけて甘えてみるのもよさそう♡
6.スキンシップを求める
- 「キスしたがる」(20代)
- 「頭をなでてほしいと言われる」(30代)
- 「体をさわってくる」(30代)
スキンシップを求めたり、ボディタッチをすると男性はドキドキするよう。たまには自分からスキンシップをとってわがままを言ってみては?
7.すねる・嫉妬する
- 「すねる」(20代)
- 「ちょっと焼きもちを焼くところ」(30代)
- 「冗談めいた束縛」(20代)
相手に興味がないと生まれない嫉妬や束縛。やりすぎはNGですが、適度な焼きもちなら良いそう。程よく取り入れて、恋の駆け引きを楽しむのもアリかも♪
小悪魔♡無意識に惹かれる女性の共通点
小悪魔な女性は色気をまとっていることも多いもの。そこで続いて、色気がある人に共通している特徴について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.さりげなくパーソナルスペースに入り込める
普通、それほど親しくない人の近くに座るのは、少し気が引けるもの。しかし、色気のある人をよく観察してみてください。さりげなく相手の近くに座り、あっという間にパーソナルスペースに侵入していませんか。心理学者エドワード・T・ホールは、親しさによって快・不快を感じる距離があることを発見しました。あまりに近すぎる(45センチ以内)のは問題ですが、かといって120センチ以上という遠い距離では、親しくなったり意識させることも難しいでしょう。色気がある人の特徴として、ある程度距離を詰めてナチュラルな会話ができることが挙げられるでしょう。
2.適度に相手を頼って自尊心をくすぐる
何でも自分でやりたがる自立心のある人は、見ていてかっこいいですよね。でも、色気の面で見るとどうでしょう。どこかムリをしていて余裕がないように感じる部分もあるはずです。その点、色気のある人は常に余裕があり、自分にできないことや難しいことは人を頼るところがあります。そうすると、意外なことですが、相手は心理的に負担がかかるのに好きになってしまう性質があります。これを心理学ではベンジャミンフランクリン効果といいます。なんでもきちんとできるしっかり者よりも、自分を頼ってくれる相手のほうが、自尊心がくすぐられて魅力的に見えるということなのです。色気のある人は無意識に人に甘えるのが上手なのかもしれません。
4.相手をほめる適切なテクニックを身につけている
どんな人であれ、ほめられて嫌な気持ちになることはそんなにありませんよね。褒め上手であるというのは、人間関係を円滑にして魅力的に見せるために非常に有効なのです。心理学者ローゼンタールの実験では、相手をほめることで相手は自尊心が高まり、その期待通りになろうとする傾向がある(ピグマリオン効果)ということがわかりました。
ただ、あまりにも見え見えなほめ方だったりおべっかを言うと、逆に何かを企んでいるのではないかと疑われたり不快感を与えたりしてしまいます。その点、色気のある人を見ていると、ほめ方が大げさではありません。具体的な内容に対して、結果でなく過程をほめるというテクニックを実践しているケースが多いでしょう。相手をうまく乗せることができる人は、傍から見ていてガツガツしていなくて楚々とした印象を与えるはずです。
5.姿勢が良いのにどこかけだるそうな素振りがある
色気のある人の姿勢や動きは、美しく見えるのにどこかけだるさを感じるとされます。通常人は、伸びた背筋や張りのあるヒップラインといったいい姿勢の持ち主には、どんな人なのだろうという心理が働き、印象に残るもの。しかし、それと真逆の着こなしやメイク、つまり適度に気崩していたり、化粧も頑張り過ぎていない印象はありませんか。そのギャップこそが、色気の原因なのです。
これは心理学的に見ると認知的不協和と呼ばれ、常識には収まらない現象や事物に直面した際に、自分の心の中に生じた不協和を解消しようとする心のはたらきのことを指します。姿勢がいいのに着こなした服装をしているというのはまさに認知的不協和に当たり、相手のことが頭から離れなくなってしまうのです。
小悪魔的な女性のLINEあるある
続いて、小悪魔女性が使っているLINEテクをご紹介♡ 受け取った男性の感想も一緒に見ていきましょう。
1.「好きな人、いる?」
・「好きな人がいるのか聞かれると自分のことが好きなのかな…と少しワクワク」(24歳・IT関連)
2.よく誘ってくる
・「夜の誘いは特に思わせぶりな気が…」(30歳・自動車関連)
3.〇〇くんみたいな人が好き、彼氏だったら良いな
・「これは本当にズルイ(笑)」(23歳・スポーツ関連)
4.夜の「寂しい」LINE
・「会いに行っちゃうかもしれない。自分に好意ありそうだし…」(25歳・建築関連)
好きとは言わないけど、好意を匂わす内容のLINEに男性は揺れているようです。あざとさが伝わるくらいがいいのかも。落としたい男性がいる方は早速使ってみてくださいね♡
あなたの小悪魔度はどれくらい?診断してみよう!
最後にあなたの中に潜んでいる小悪魔度を診断してみましょう♡ 実は隠れ小悪魔かも!?
【まとめ】
なんだかんだいって、女性に多少振り回されたい欲がある男性も多いことが分かりました。モテる小悪魔女性になるには、ただわがままに振る舞うのではなくまず男心を理解して、さりげない甘えやわがままを言うことがよさそう。最近恋愛が進展しなくて悩んでいるあなたは、ぜひLINEテクなどを真似してみてくださいね♡