「薬缶」読める?「やくかん」じゃなくて、家にひとつはあるアレのこと

「薬缶」読める?「やくかん」じゃなくて、家にひとつはあるアレのこと


ひらがなで書けばよく知っている言葉なのに、漢字で書かれると急に読めなくなってしまう。そんな日本語ってありますよね。
たとえば、「流石」「衂」「拗らせ」「忽ち」「鼾」など。
読めそうで意外と読めない、そんな日本語にまつわるクイズ。本日のお題は、コチラです。

 

薬缶

「薬缶」。この読み方、あなたは分かりますか?
じつはこれも、ひらがなで書けばみんなが絶対に知っているアイテムの名前なんです。
ヒントとして、この日本語の意味を見てみましょう。デジタル大辞泉(小学館)によれば、「薬缶」の意味は次のとおり。

「湯を沸かすための道具。アルマイト・銅・ほうろうなどで作った鉄瓶に似たもの。湯沸かし。」

意味を見て、「あっ、あれかな?」とピンときた人もいるのでは? というわけで、さっそく正解を見てみましょう。コチラです!

 

薬缶の読み方

「薬缶」の読み方は、「やかん」でした。あなたの予想は当たりましたか?
薬缶は、もともと薬を煎じる道具だったのだとか。普段なにげなく見ているアイテムにも、意外な漢字と歴史があるものなんですね。

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中。明日も遊びに来てくださいね♪
(豊島オリカ)

 

画像/(c)Shutterstock.com

 

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