人それぞれ理想のタイプはあると思いますが、実際に人と出会っていく中で、自分のタイプとは全く違う人に恋をしてしまうのもよくあると言いますよね。それはなぜなのでしょうか? 今回は男性に「タイプじゃない女性」を好きになった理由を聞いてみました!
そこまでタイプじゃない女性を好きになったこと、ある?
Q.そこまで好みのタイプではない女性を好きになったことはありますか?
何度もある…27人(13.5%)
1~2回ある…43人(21.5%)
ない…130人(65.0%)
20~30代男性200人に好みのタイプではない女性を好きになったことがあるか聞いたところ、「ない」と答えた男性がのほうが多かったものの、「ある」男性も約3人に1人以上いました! タイプじゃなくても好きになることはそんなに珍しいことではないようです。
男性がタイプじゃない女性を好きになった理由
1.性格が良かったから
- 「性格が良かったから」(回答多数)
- 「性格がよく、コミュニケーションをしているうちに好きになった」(29歳・会社勤務)
最も多かった理由は「性格が良かったから」でした。第一印象ではあまり好みだと思わなくても、知り合って人となりを知るうちに、「この子良いな」と思って好きになるようです。
2.優しくしてくれたから
- 「優しい対応をしてもらうことができて、うれしい気持ちになったから」(22歳・学生)
- 「優しくしてくれたから」(28歳・無職)
自分に対して優しく接してくれたという経験から、好きになるということもあるようです。誰に対しても親切に行動できる人は同性からもモテますよね。
3.一緒にいて楽しかったから
- 「一緒にいて楽しかった」(29歳・会社勤務)
- 「一緒に過ごしていて心地が良かったから」(27歳・無職)
どんなに好みの容姿であっても、一緒にいてつまらなかったら好きになるということはないでしょう。一緒にいる間はなぜかいつも笑顔になる、たくさん笑わせてくれるという人を好きになるのは自然なことなのかも。
4.話が合ったから
- 「話していて楽しかったから」(回答多数)
- 「フィーリングがあっていたから」(27歳・自営業)
話が合う人とは、気も合うことが多いです。話している時に、お互い気を遣わずに楽しく話せる人と付き合ったほうが長続きしそうですね。
5.趣味が同じだったから
- 「趣味が同じで話が盛り上がったから」(27歳・会社勤務)
- 「趣味が合って、一緒にいるのが楽しくなったから」(39歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
共通の趣味を持っている人とは距離を縮めやすいですよね。デートにもつながりやすいですし、趣味について語れるので話題に困ることもありません。
6.相手が自分を好きになってくれたから
- 「相手が自分を好きになってくれたから」(39歳・会社勤務)
- 「自分を好きになってくれ、お互いに信頼関係が築けたから」(28歳・会社勤務)
相手からの好意に気づき、自分も好きになったという声も。最初は何とも思っていなくても、好意を向けてくれる時間が長くなればなるほど意識してしまうよう。
7.その他の魅力
- 「声が可愛かったから」(29歳・会社勤務)
- 「スタイルが良かった」(28歳・会社勤務)
- 「タイミングがバッチリだった」(28歳・会社勤務)
恋愛ではタイミングも大事ですよね。また、特別な理由はなくても「なんとなく」好きになってしまったという人もいました。
【まとめ】
好みのタイプではなくても好きになった経験がある男性は約3人に1人とそこそこいるという結果に。好みのタイプ=好きな人、とはならないのが難しいところ。恋するって頭で考えているほど単純じゃないのかもしれませんね。たとえ自分が彼の言う「好みのタイプ」でなかったとしても諦める必要はなさそうです!