雨の日・雪の日デートの服装で気を付けるべき5つのこと
髪もばっちり巻いて、お気に入りのコーデでいざデートに出かけようと思ったら天気が悪かった!……なんて経験ありませんか? これからの季節、雨だけでなく雪の日も増えますね。雨の日だったら「髪が広がって嫌だなあ……」とか、雪の日だったら「銀世界で気分が高まるな」とか人によって感じ方は様々だと思います。
今回は10~40代の女性82名に根掘り葉掘り調査した「天気の悪い日のデート事情」をご紹介! 天気が悪い日のデートのみんなの気分や、気を付けていることなど役立つ情報満載です♪ ぜひ読んでみてください!
Q.デートの日が「雨」だったら?
「嬉しい」 9%
「外に出たくないまではないけどちょっとテンション下がる」 65%
「かなり憂鬱、外に出たくない」 26%
雨の日のデートは嬉しくない人が多いようですね。90%以上の人が気分が下がってしまうそうです。
最も多く上がった理由は「髪が崩れる」「好きな服が着られない」でした。やはり好きな人には1番かわいい状態で会いたいですよね……。これには多くの人が共感できるのではないでしょうか。
他にも「行く場所が限られる」ことや「低気圧による体調不良」などもあるようです。
一方で嬉しい理由には「相合傘ができる」ことが挙がりました。確かに、自然と近い距離になることや2人の世界になれる感じが嬉しいですよね♪
Q.デートの日が「雪」だったら?
嬉しい 30%
外に出たくないまではないけどちょっとテンション下がる 38%
かなり憂鬱、外に出たくない 32%
雨の日に比べて、嬉しいと回答する人がかなり増えた一方で、憂鬱と回答する人も多くなっています。
嬉しい理由には「ロマンチックなムード」や「非日常的」といった特別感があるようです。他にも「めったに降らないからテンションが上がる」「寒いね、と手を繋ぐ口実になる」などの理由が挙がりました。
一方で憂鬱な理由には「交通機関の乱れ」があるようです。移動の際に不便なだけでなく、デート時間のロスになるのも嫌ですよね……。他にも「寒すぎる」ことも、楽しい気持ちを半減させたり、防寒対策でかわいい服じゃなくなってしまうという理由で挙がりました。
天気が悪い日のデート、心がけていることは?
天気が悪いと気分が下がる理由に「服に気を使うから好きな服が着れない」と挙がったように、天気が悪いと気をつけることが多いようです。実際どんなことを意識しているのか調査してみました!
心がけていることは?
◆汚れが目立たない服装
「白いものは避ける」(回答多数)
「ヨゴレが目立つ服をやめる」(38歳 会社員)
「汚れ対策で洗えるものを身に付ける」(35歳 アルバイト)
最も多く挙がったのが「汚れが目立たない服装にする」でした。清楚感を与える白はデートコーデには人気な色ですが、汚れているとマイナス印象になってしまうので皆さん避けるようです。
◆かさばらない服装
「裾の長い服は着ないようにしている」(回答多数)
「なるべく濡れないようにタイトな服装で行く」 (回答多数)
ロングスカートやロングコートなどの裾の長い服や、広がりやすいスカート、ワイドパンツなどはふとしたはずみで濡れやすいため、避ける傾向があるようです。今の季節、濡れてしまうと風邪のもとになってしまいますから皆さん気をつけてくださいね。
◆暖かい服装
「暖かい格好にする」(回答多数)
「タイツ、靴下、毛糸のパンツなど、あたたかいものを重ねる」(24歳・会社員)
「寒い時季ならカイロを貼るなど、絶対に冷えないように気を付ける」(29歳・専業主婦)
「おしゃれは我慢」なんて言葉もありますが、我慢せずにしっかりと防寒対策をしましょう。デートを楽しむ余裕もなくなってしまいますし、相手にも迷惑をかけることになってしまいます。可愛い防寒アイテムも多く販売されているので、うまく活用してみてください!
◆靴は大事!
「雨や雪が染み込まない靴。ムートンブーツなどは履かない」(40歳 アルバイト)
「エナメルの靴など滲みづらいものにする」 (26歳 専門職)
「まずは雨雪対応の靴を選んで、そこから服を決める」(34歳・会社員)
「スニーカーを履くなら厚底のもので防水スプレーをかける」(21歳・学生)
水たまりを踏んでしまって靴がぐじゅぐじゅになってしまったら嫌ですよね……。みなさん特に靴の素材には気をつけるようです。また、靴に関していえば、濡れることで蒸れやすいブーツは避けたり、ヒールのない靴を選ぶ人も多いよう。ただ、逆に「あえてヒール。濡れにくいし気分が上がるので」という意見も。すべらないように気を付けて!
◆動きやすい服装
「雨に濡れても平気な服装、滑らない靴にする」(24歳 アルバイト)
「動きやすくて汚れが気にならない服装」(26歳 契約社員)
雨の日は滑りやすかったり、傘のせいでいつもに増して人混みの中が歩きにくかったりするものです。動きやすい服装で少しでも負担を減らして疲れにくくすることも大切ですね。
◆他にはこんな回答も
「透けやすい服は着ない」(20歳・学生)
「濡れたときに色の変化がわかりにくい服装にします」(30歳・自営業)
「傘を持つことを前提に、ポケットがついている服にする。スマホなどが取り出しやすいので」(26歳・アルバイト)
意外と大事なのが「濡れたときのことを考える」こと。家で着たときはかわいくても、濡れた部分が一発でわかってしまう服……は、雨や雪だとわかっている日は避けるのが無難。
数々の実用的な意見が寄せられましたが、「かわいい傘を持つ」という、雨の日が楽しくなるような回答も♡
「天気が悪い日のデート」、人それぞれ感じ方は違うと思います。これを読んで少しでも「こういった楽しみ方・考え方があったんだ!」という風に皆さんの楽しみが増えたら幸いです。みんなの天気の悪い日のデートで気をつけていることも今後の参考にしてみてくださいね♪(山口彩楓)