よく聞くけど漢字だと読めない。「伝手」の読み方、わかる?

よく聞くけど漢字だと読めない。「伝手」の読み方、わかる?


簡単に読めそうで意外と読めない日本語って、ありますよね。シンプルな漢字の組み合わせなのに読み方は難しい、とか。よく聞く言葉なのに漢字で書かれるとわからなくなってしまう、とか。
たとえば、「不束」「何れ」「予め」「出会す」「兀兀」などが、意外と読めない日本語に当てはまります。
そんな「読めそうで意外と読めない日本語」にまつわるクイズ、本日のお題はコチラです。

伝手

「伝手」。
この日本語も、ひらがなで書けば誰もが聞いたことのあるおなじみの言葉なのですが……いったいなんと読むのでしょうか?
ヒントは使い方に隠れているかも。というわけで、使用例を見てみましょう。

・仕事で大物芸能人とコラボしたいけれど、連絡手段がないとき
→「今のところ、連絡する伝手が誰にもありません」

・知人にバイトを紹介してもらったとき
→「◯◯さんの伝手を頼ってバイトを始めました」

このように「伝手」とは「離れている人に音信などを伝える方法や手段」のこと、もしくは「自分の希望を叶えるための手がかりや縁故」のことを指します。
なんとなく読み方が想像できましたか? では正解を見てみましょう、コチラです。

 

伝手の読み方

「伝手」の読み方は「つて」でした。ちなみに「伝」の一文字だけでも「つて」と読み、同じ意味を持っています。簡単そうで意外と読めない日本語、これでひとつ攻略できましたね♡

日本語クイズは毎朝6時に更新中。明日もぜひ遊びに来てください!(豊島オリカ)

 

 

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