【難読】「鑿」読める?難しい漢字だけど、実は絶対聞いたことある「アレ」のこと

よく知っているモノの名前でも、漢字で書かれると意外と読めなかったりします。たとえば、「閂」「枝折」「大口魚」など。すべて身近なモノの名前ですが、あなたはいくつ読めますか?
そんな「知っているのに読めない」日本語クイズから、本日チャレンジしていただくお題はこちら!

「鑿」。
画数が多くていかにも難しそうな漢字ですが、じつはこちらも私たちが知っているモノの名前です。なんと読むのか当ててみてくださいね。
ノーヒントでは難しいので、まずはヒントとして「鑿」の用途や形について見てみましょう。小学館『デジタル大辞泉』によると、「鑿」とは次のようなモノです。

・木材・石材・金属などに穴をあけたり、溝を刻んだりするのに用いる工具。
・柄の先に刃がつき、柄頭を槌(つち)でたたくか、手で突くかして削る。

CanCam.jp読者で「日常的に触れている」という人は少ないかもしれませんが、大工さんが使っているのを見たり、学校で使ったりしたことのある人は多いはずです。そんな「鑿」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう!

■正解は、こちら!

 

「鑿」の読み方、正解は「のみ」でした!
大工さんや彫刻家などが使っている道具ですね。『デジタル大辞泉』によれば、刃先の形によって平のみ・丸のみ・壺のみなどの種類に分かれています。次に見かけたときは、刃先がどんな形をしているかにも注目してみてくださいね。

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(豊島オリカ)

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